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Athelete News
21.08.28
東京パラリンピックSP 船僖薀螢鵐團奪の魅力とは
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今週の「Athlete News」は、「東京パラリンピックスペシャル」として、生放送でお届け!
リオ・パラリンピックの男子400mリレーで銅メダルを獲得された芦田創選手をゲストにお迎えして、東京パラリンピックの魅力や注目選手などを伺っていきました。


芦田創(あしだ・はじむ)選手は、1993年生まれ、大阪府出身。
幼少期に右腕に難病を患い、治療の中で、機能障がいが残りました。
15歳で陸上を始め、高校3年のとき400mで日本新記録をマーク、さらに、数々の世界大会で好成績を収められます。
2016年のリオ・パラリンピック男子400mリレーでは、銅メダルを獲得されました。



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──火曜日(24日)に東京パラリンピックが開幕しました。連日、どんな想いでご覧になっていますか?

選手として東京大会の代表を狙っていて、今回は走り幅跳びという種目1本に絞ってやってきたんですね。でも、1cmの差で代表圏内に届かず、落選してしまって。5年間、特別な想いが詰まっていたので、めちゃめちゃ悔しい…選手として本当に悔しかったです。ただ、そういったいろんな思いを抱えて選手たちもこの場に挑んできているので、今はもう本当に全選手に頑張ってほしいなという気持ちで素直に応援したいですし、なんだかずっとワクワクしています。

──東京オリンピックに引き続きパラリンピックもメダルラッシュということで、連日勇気と感動をもらっていますよね。

心動かされますね。

──そして、開会式翌日から嬉しいニュースが。メダル第1号は、14歳の山田美幸選手。女子100メートル背泳ぎで銀メダル。これは春夏通じて、パラでは日本勢で最年少(のメダリスト)と。競泳陣はメダルラッシュですね。

素晴らしいですね。勢いがありますね。

──男子50メートル平泳ぎで鈴木孝幸選手が銅メダル。リオ・パラリンピックではメダルを獲得できなくて、本当に悔しい想いをしたと。だから、この0.1秒差で銅メダルを獲得できたのは気持ちの差だとコメントでおっしゃってましたけども、その後、100メートル自由形でみごと金メダル!

リオ・パラリンピックでは、日本勢は誰も金メダルを獲れなかったんですよね。日本勢からすると、(金メダルは)ロンドン・パラリンピック以来。ここに懸ける思いというのはやはり各選手にあったと思いますので、金メダルでさらに勢いがつくんじゃないかなと思います。競技を超えて、日本選手団が「自分もやってやるぞ!」という強い気持ちになってくるので、どんどん勢いに乗っていってほしいなと思います。

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──そして陸上の方も始まりましたけれども、昨日(27日)、佐藤友祈選手が400メートル(車いすT52)で、でこれもまた金メダル! 強敵の(アメリカの)マーティン選手に、後半残り50メートルぐらいまでリードを許す展開でしたけれども、あの加速力って何なんですか?

最後の最後、スピードを持ってましたね。そういうレースプランを考えていたということもあるでしょうし、その作戦が上手くハマったのかなというところと、日頃のトレーニングが記録に繋がったということだと思います。

──そして同じ競技に出場した上与那原(寛和)選手。50歳での出場ですけれども、こちらもみごとに銅メダル獲得。
そして、芦田選手と同じトヨタ自動車所属の仲間たちも出場しています。車いすテニスの三木拓也選手、女子陸上の村岡桃佳選手、陸上男子マラソンの鈴木朋樹選手。こういった他のアスリートの方と、交流はあったりするんですか?


ありますね。それこそ三木さんや、ここではちょっと仲良いアピールの朋樹(笑)とは、よく食事に行きますね。村岡桃佳選手も大学が同じで先輩後輩の関係なので、会ったらやっぱり話をしますし、3人とはけっこう交流はある方だと思います。

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──村岡選手は冬季パラリンピック(アルペンスキー)で活躍してましたけれども、まさか陸上を始めるとは。

そうなんですよね。多分、どちらのトレーニングも並行されていると思うんですよね。なので、また競技性が違う中トレーニングを積まれて、今回東京大会の切符を掴んだということで、頑張ってほしいなと思います。

──芦田選手も、ちょっと自分も冬季(パラリンピック)目指してみようかな、とは?(笑)

何がいいかな(笑)。ちょっと探してみます(笑)。

──(笑)。でも、本当に大変なことですよね。

大変だと思います。競技性が全く違うので、もちろん(他の競技が)活きてくる部分もあると思いますけど、逆にマイナスに働く要素も考えなくてはならないので、やっぱりバランスは難しいだろうなと思います。

──他にも芦田選手が気になってる競技、選手はいますか?

個人的には、自分をパラの世界に導いてくださった、山本篤選手。走り幅跳びですね。本日(28日)の夜試合がありますので、そこは本当に注目したいなと思います。
そして車いすラグビーであったり、車いすバスケットボール。あのスピード、迫力感、そしてチェアワーク。何か引き込まれるものがあるなと思って。

──(通常の)ラグビーとはやっぱり別物というか、戦略性が高いという。車いすラグビーならではの戦術ってありますよね。

ありますね。そして、チーム編成が得点制、障がいの程度によって持ち点があるというところがまたゲームを面白くしているなと思っていて。得点制を用いることで、重度障がいの方でも試合出場機会があるし、その点数以内でチームを作らなきゃいけないことで戦略がまた変わってくる。そこはやっぱり面白いし、パラならではの見るポイントだろうなと思いますね。

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──改めて、パラスポーツ、パラリンピックの魅力はどんなところですか?

私の中では、“考えて楽しむもの”だなと思っています。いろんな競技、いろんな種目、いろんなクラスがある中で、これといった見方ってないと思うんですよね。でも、自分がもしこのような障がいを持ってこういう身体的状況になった場合、自分だったらどういうプレーをするだろうな、どういうトレーニングするんだろうなということを考えながら見ていただけると、面白さがどんどん増してくると思うんですよね。なのでそういうところも注目しながら、また(競技を)見ながら考えて、心で感じてほしいなと思っています。

──最後に、リスナーのみなさんにメッセージをお願いします。

パラリンピックに出場される選手はいろんな想いを背負って戦っていると思いますので、ぜひ応援していただけたらなと思いますし、何よりもパラリンピックを見て、いろんな心の動く瞬間があると思いますので、パラリンピックの意味、意義というのはすごく大きなものがあるなと思います。ぜひ応援してもらえたら嬉しいです。

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──競技そのものの面白さを発見してほしいですよね。
そして番組では、毎回ゲストの方にcheer up songを伺っています。芦田選手の心の支えになっている曲を教えてください。


Avicii(アヴィーチー)の「Wake Me Up」です。私自身、東京大会を目指していく中で、どこか夢の中にいたような感覚があったんですよね。それ(東京パラリンピックに出場すること)が全てのように。それぐらい想いをかけてきた場だったんですけれども、残念ながら選手としてその夢を叶えることはできず。とはいえ、また次の人生が待っていますので、“自分、立ち上がって頑張れ!”みたいな、自分へのメッセージも込めて、この曲を選曲させていただきました。

──今回、東京パラリンピック出場は叶わなかったわけですけれども、もう3年後にはすぐパリ・オリンピックがやってきますよね。

そうなんですよ。もうやるしかないんですよね。

──この後の大会などのスケジュールは?

来年夏に世界選手権が神戸で開かれますので、自国開催なので、ここで今回の借りを返せるように頑張りたいと思いますし、そこからステップアップでパリ・パラリンピックに向けて頑張っていきたいなと思っています。
歩んできたプロセスというものが自分にとって合っていれば、やはり大きな舞台で結果に繋がると思うので、一歩一歩を大事に積み重ねていきたいなと思っています。

──大変だと思いますけれども、頑張ってください。来週はリモートでご出演いただきます。来週もよろしくお願いします!

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今週のゲスト、芦田創選手のサイン入り色紙を1名様にプレゼントします!
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