NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

今、仕事も家庭も自分磨きにアクティブな生き様を実践する女性達。そんな女性達がいつまでも輝く心と勇気を失わず、体も心も健康な毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを送るのが、このノエビア カラーオブライフ。「生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと」をテーマにした、トークや音楽、話題、情報などが満載です。

TOKYO FM

NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

唐橋ユミ

今、仕事も家庭も自分らしく、いきいきと生きる女性たち。いつまでも輝く心を失わず、心も体も充実した毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを伝えます。“生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと”をテーマにした、トークと音楽が満載のプログラムです。

Guest家入レオさん

家入レオさん

シンガーソングライター。1994年福岡県出身。
2012年2月に「サブリナ」でデビューしその年の第54回日本レコード大賞最優秀新人賞など数多くの新人賞を受賞。
これまでに数々のドラマ主題歌やCMソングを担当。力強さと切なさが同居するその声感情豊かな表現力で多くのファンを魅了している。
8月26日に9th Album「31」をリリースし、9月より全国11都市を巡るツアー「家入レオ TOUR 2026 -Log:31-」を開催中。

音楽の原点と音楽塾での日々

2026/10/03
今月のゲストは、シンガーソングライターの家入レオさん。1994年福岡県出身、2012年に「サブリナ」でデビューし、その年の日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。力強さと切なさが同居する声で多くのファンを魅了する家入さんに、その音楽の原点からライフストーリーを伺いました。

◆ライブの日は、縄跳び3分を5セット
アルバム制作に入ると「気づいたら朝日が」ということもあり、土曜はお昼前まで寝てしまう日もあるという家入さん。一方、ツアー中のライブの日は6時、7時に起床し、ランニングや筋トレをしてから臨むそう。「自分の体が楽器なので」とストレッチや筋膜リリースを欠かさず、「今日は横隔膜が硬いから念入りに伸ばそう」など、体と対話するんだとか。
縄跳びやランニングで肺活量が上がると「どんどん高音が伸びてくる感じがする」とのこと。会場入りしてから縄跳び3分を5セット・・・計15分のウォーミングアップで、歌う体を整えてステージに向かいます。

◆歌はどこへ行っても、自分と一緒だった
音楽はごく一般的な家庭に自然と流れていたといいます。エンタメ業界が盛んな時代、母がテレビの音楽番組で見たCDを買い、カーステレオで流す・・・それを自然と口ずさむ幼少期。ビートルズやカーペンターズ、平井堅さんやMISIAさんを歌っていたそう。「一人っ子で引っ越しも多く、荷物を増やせなかった。でも歌はどこに行っても自分と一緒なので」と、生活の中に流れる曲を歌い続けてきたそう。
そんな家入さん、小学校では合唱部に入部。「大勢で歌う喜びを合唱に教えてもらった」そうで、「いつか歌う人になりたい」という思いが芽生えていきます。

◆尾崎豊の「15の夜」が、固定概念を変えた
「歌は歌うもの」という固定概念を覆したのが、母のCD棚で見つけた尾崎豊さんの「15の夜」でした。「歌って自分で作って歌ってもいいんだと気づいた」という家入さんは、13歳で「シンガーソングライターになりたい」と思い至ります。合唱では「自分のスタイルを持ちながら他者と心を合わせる」ことを学んだ一方、尾崎さんの歌には「心に散らばった悲しみや怒りを、声になっていない叫びごとぶつける」荒削りな魂の動きがあり、強く惹かれたといいます。
ちょうど思春期に差し掛かる時期でもあり、女子校に入学した日、「これ、1回でもミスったら10年間友達がいないことになるんだ」と気づいてしまったという家入さん。人の顔色をうかがい、それを明るさや無邪気さでごまかす・・・「日常がキラキラする分だけ、音楽が暗くなる」。その鬱屈したものに名前をつけたのが「家入レオ」というアーティスト像だったと、当時を振り返ります。

◆「あなたの声は宝物だから」・・・音楽塾ヴォイスとの出会い
13歳で地元・福岡の音楽塾ヴォイスの門を叩いた家入さん。当時はマンションの一室で営む寺子屋のような場所で、入塾のお金がなくても諦めきれず、デモテープを送ったといいます。会ってくれたプロデューサーの西尾芳彦先生の「あなたの声は宝物だから」という言葉が、その後の縁を呼び込んでくれました。「自分が何者でもない時から声を信じてくれた方。この方がいなかったら今の自分はない」と語ります。
レッスンでは、大好きな松任谷由実さんの完結した歌詞に「自分で続きを書いてみる」という課題も。「いざ続きを書くとなると、より読解が必要で、ここにこういう比喩が隠れていたんだと解像度がどんどん上がる」。制限の中で自分らしさを出すこの訓練が、今の作詞の基盤になっているといいます。

◆YUIさんの電話で、上京を即決
デビュー曲「サブリナ」は15歳の時に完成していました。女子校の思春期ならではの、互いに気を使い合う教室の空気。派手なグループの子が帰り道にポロッと「安定した居場所が欲しいよね」とこぼした瞬間、「自分だけが嫌われたくないと思っているわけじゃないんだ」と気づき、歌詞が生まれたといいます。
「サブリナ」のデモテープが西尾先生を通じて東京の事務所に持ち込まれ、「デビューは約束できないけれど東京に来てみないか」という誘いが。即答したものの父に猛反対され、一度断った矢先、憧れのYUIさんから電話が。「家入レオちゃんの声は絶対未来を切り開いていけるから、東京で待ってるよ」・・・その一言で上京を即決しました。羽田で待っていてくれたマネージャーと電車に乗り、右も左もわからないまま、家入レオさんの新しい日々が始まりました。
  • この記事をポストする
Page Top
|| 1 | 2 | 3 | 4 ||