NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

今、仕事も家庭も自分磨きにアクティブな生き様を実践する女性達。そんな女性達がいつまでも輝く心と勇気を失わず、体も心も健康な毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを送るのが、このノエビア カラーオブライフ。「生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと」をテーマにした、トークや音楽、話題、情報などが満載です。

TOKYO FM

NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

唐橋ユミ

今、仕事も家庭も自分らしく、いきいきと生きる女性たち。いつまでも輝く心を失わず、心も体も充実した毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを伝えます。“生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと”をテーマにした、トークと音楽が満載のプログラムです。

Guest濱田マリさん

濱田マリさん

1968年生まれ、兵庫県出身。
1992年、「モダンチョキチョキズ」のボーカルとしてメジャーデビュー。
バンド活動を経て、俳優業へ転身。さらに、特徴のある声を生かし、
テレビ番組『あしたまにあ~な』のナレーターとしても注目を集め、
俳優、タレントとして、映画やドラマで幅広く活躍

仕事と子育て、そしてボルダリングへの情熱

2025/02/15
今週も俳優の濱田マリさんをお迎え。
今週は、仕事と子育てのバランス、そして趣味であるボルダリングについて伺いました。

俳優業とナレーション、そして子育て
数多くの映画やドラマに出演し、ナレーションの仕事もこなす多才な濱田マリさんですが、プライベートでは1児の母としての顔も持っています。30歳で娘を出産し、それが人生のターニングポイントと話します。

「娘が26歳になりますが、今でも最愛の存在です。子育ては周りの協力があってこそできたことで、大変だったけど楽しかった。仕事も育児も楽しませてもらいました。」と苦労は見せない濱田さん。
また、子育てが演技に与えた影響については、「多少は役に立っていると思いますが、リアルな母親の経験と演技は少し違う。出産のシーンを演じる際には、自身の経験を思い出しちゃって、あまりにもリアルになりすぎちゃった、なんてこともありましたね」と笑います。

本の執筆と子育てのスタンス
濱田さんは2017年に『濱田マリの親子バトル!』を出版。この本は、娘が幼稚園時代から大学入学までの13年間の子育ての記録をまとめたもので、「子育てにプレッシャーを感じるような指南書ではなく、自分のスタイルを大切にしたエッセイ本」なのだとか。
「私はあまりルールを決めず、子供の自主性に任せるスタイルでした。朝起こすときも、命令口調ではなく、ちょっとした心理作戦で起こすようにしていました。」

また、娘との関係についても、「彼女のボーイフレンドと3人で食事に行くこともある」と、親子関係の良さが伝わるエピソードを披露。
「私が誘うのではなく、彼女や彼氏の方から食事に誘われることが多いですね。親として見守る立場でありながら、自然に関係を築けているのが嬉しいです。」

ボルダリングへの情熱
濱田さんが長年続けている趣味のひとつがボルダリング。2011年に娘と訪れた遊園地のアトラクションがきっかけで始め、以来10年以上続けています。

「最初にやったとき、本気を出してしまって、その日の最高タイムを記録してしまいました。そこからハマってしまい、今では週に2〜3回はジムに通っています。」

ボルダリングの魅力について、「単なる筋力だけでなく、頭を使ってエコな登り方を考えるのが面白い」と語ります。俳優業とのバランスについては、「クライマーとしての腕が目立ちすぎるとドラマに影響が出るので、多少セーブすることもある」と笑います。
「実は、撮影中にはマネージャーに控えるよう言われることもあります。でも、体を動かすことは私にとって大事なことなんです。」

「クライマーとしての自分、母親としての自分、俳優としての自分、それぞれ違うけれど、すべて私の一部。それが今の生き方になっています。」と話す濱田マリさん、次回の放送では、さらに今後のキャリアについて伺っていきます。
今週も俳優の濱田マリさんをお迎え。
今週は、仕事と子育てのバランス、そして趣味であるボルダリングについて伺いました。

俳優業とナレーション、そして子育て
数多くの映画やドラマに出演し、ナレーションの仕事もこなす多才な濱田マリさんですが、プライベートでは1児の母としての顔も持っています。30歳で娘を出産し、それが人生のターニングポイントと話します。

「娘が26歳になりますが、今でも最愛の存在です。子育ては周りの協力があってこそできたことで、大変だったけど楽しかった。仕事も育児も楽しませてもらいました。」と苦労は見せない濱田さん。
また、子育てが演技に与えた影響については、「多少は役に立っていると思いますが、リアルな母親の経験と演技は少し違う。出産のシーンを演じる際には、自身の経験を思い出しちゃって、あまりにもリアルになりすぎちゃった、なんてこともありましたね」と笑います。

本の執筆と子育てのスタンス
濱田さんは2017年に『濱田マリの親子バトル!』を出版。この本は、娘が幼稚園時代から大学入学までの13年間の子育ての記録をまとめたもので、「子育てにプレッシャーを感じるような指南書ではなく、自分のスタイルを大切にしたエッセイ本」なのだとか。
「私はあまりルールを決めず、子供の自主性に任せるスタイルでした。朝起こすときも、命令口調ではなく、ちょっとした心理作戦で起こすようにしていました。」

また、娘との関係についても、「彼女のボーイフレンドと3人で食事に行くこともある」と、親子関係の良さが伝わるエピソードを披露。
「私が誘うのではなく、彼女や彼氏の方から食事に誘われることが多いですね。親として見守る立場でありながら、自然に関係を築けているのが嬉しいです。」

ボルダリングへの情熱
濱田さんが長年続けている趣味のひとつがボルダリング。2011年に娘と訪れた遊園地のアトラクションがきっかけで始め、以来10年以上続けています。

「最初にやったとき、本気を出してしまって、その日の最高タイムを記録してしまいました。そこからハマってしまい、今では週に2〜3回はジムに通っています。」

ボルダリングの魅力について、「単なる筋力だけでなく、頭を使ってエコな登り方を考えるのが面白い」と語ります。俳優業とのバランスについては、「クライマーとしての腕が目立ちすぎるとドラマに影響が出るので、多少セーブすることもある」と笑います。
「実は、撮影中にはマネージャーに控えるよう言われることもあります。でも、体を動かすことは私にとって大事なことなんです。」

「クライマーとしての自分、母親としての自分、俳優としての自分、それぞれ違うけれど、すべて私の一部。それが今の生き方になっています。」と話す濱田マリさん、次回の放送では、さらに今後のキャリアについて伺っていきます。
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