できることから始めよう!COOLCHOICE LIFE

about気候変動という地球規模の課題解決に向けて 日本は、「2050年カーボンニュートラル 、脱炭素社会の実現」(2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること) を目指しています。
その実現には 一人ひとりのライフスタイルを脱炭素型に転換していくことが重要となるため、JFN全国7局が一体となり、各地のリスナーと一緒に“快適・健康でお得”家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて、環境省が勧める具体的なアクションプランで COOL CHOICEの取り組みのひとつでもある『みんなでおうち快適化チャレンジ』そして『ゼロカーボンアクション30』について考えていきます。

できることから始めよう!COOLCHOICE LIFE

About気候変動という地球規模の課題解決に向けて 日本は、「2050年カーボンニュートラル 、脱炭素社会の実現」(2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること) を目指しています。その実現には 一人ひとりのライフスタイルを脱炭素型に転換していくことが重要となるため、JFN全国7局が一体となり、各地のリスナーと一緒に“快適・健康でお得”家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて、環境省が勧める具体的なアクションプランで COOL CHOICEの取り組みのひとつでもある『みんなでおうち快適化チャレンジ』そして『ゼロカーボンアクション30』について考えていきます。

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【エフエム熊本 #3】いまが替え時? 省エネ家電[2022.11.15]


環境省とJFN各局がコラボレーションしてお送りする『できることから始めよう! COOL CHOICE LIFE 』。JFN各局では、各地のリスナーと一緒になって“快適・健康でお得”“家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて環境省が勧める具体的なアクションプランでCOOL CHOICEの取り組みのひとつでもある『おうち快適化チャレンジ』そして『ゼロカーボンアクション30』について
全8回に渡ってご紹介しています。

第3回のテーマは・・・『いまが替え時? 省エネ家電』

11月も中旬。熊本の秋は短くすぐに寒い冬がやってきます。この時期は朝夕の寒暖差も大きく、
朝は暖房、昼は冷房の極端な気候の日もありますね。

そうした日々の生活の中、あなたは、月々の電気代がいくらくらいか?把握されていますか?

天然ガスなどエネルギー原料の価格が高騰している等の影響で、「電気代が高い」と感じている人が多いかもしれません。

その電気代!節電や省エネを心がけることで、大きな節約が期待できるんです。
例えば・・・エアコンのフィルター!2週間に1回のペースで掃除をして目詰まりを取り除いておくと、
消費電力を削減できるそうです。
さらに・・・室外機の吹出し口にモノを置いていると、冷暖房効果が下がってしまうので、室外機周りのお掃除も効果的です!
他にも・・・冷蔵庫の開閉回数を減らすのも効果的!

また・・・冷蔵庫にモノを詰め込みすぎると冷気の流れが悪くなって、冷えにくくなりますし・・・庫内の見通しが悪くなってドアを開ける時間が長くなってしまうことも考えられますよね。
冷蔵庫の冷やしすぎを避け(強から中に)、扉を開ける時間を減らし、食品を詰め込みすぎないようにすることで、1.2%の削減効果があるようです。
そして・・・消費電力の大きい「冷蔵庫」と「エアコン」を“最新の省エネタイプ”に買い替えると電気代が節約できます。

家電製品協会の「スマートライフおすすめBOOKによると・・・2011年と2021年、それぞれの年に販売されたエアコンを比較すると、消費電力量は、10年前と比べて新しいエアコンのほうが約10%の削減を実現しているというデータがあります。
地域や気象条件、使用条件により値は変動しますが、これを年間の電気代にすると、およそ2850円“お得”!
さらに! ほぼ同じ容量の冷蔵庫で比べると・・・年間の消費電力量は、10年前と比較して新しい冷蔵庫のほうが、“およそ39%〜46%も抑えられているそうです。
これは年間の電気代にしておよそ5300円〜7160円“お得”なんです。
使う電力量が少なく済むということは・・・CO2の排出量も抑えられるってことです。


では・・・実際に、省エネ家電に買い替えるとき新しい家電と今つかっている家電を比較して、どのくらい電気代がお得になるのか?じつは、それを知ることができるツールがあるんです!それが「省エネ製品買換えナビゲーション しんきゅうさん」というサイトです。
「しんきゅうさん」のサイトを見てみると、「一休さん」のようなお坊さんのキャラクター「しんきゅうさん」が省エネ製品の比較を手伝ってくれるサイトなんですね。

 「エアコン」「冷蔵庫」など、 省エネ製品ごとにいま使っている製品と購入予定の製品を比較できるようになっています。
例えば「エアコン」を比較するときは、いま使っているエアコンの「購入年」「メーカー」「型番」を
選択肢の中からチョイスします。そして「購入予定の製品」に関する情報も同じく、選択肢の中からチョイスします。すると! 「年間の電気代」「年間の消費電力量」「CO2の排出量」などの比較結果がグラフで表示されるんです!

エアコンや冷蔵庫などを買換える際は、
ぜひ、ひらがなで「しんきゅうさん」と検索して、参考にしてみてください。


環境省とJFN各局がコラボしてお送りする 『できることから始めよう! COOL CHOICE LIFE 』!

次回もお楽しみに!

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