【エフエム熊本 #4】ウォームビズのススメ[2022.11.22]
環境省とJFN各局がコラボレーションしてお送りする『できることから始めよう! COOL CHOICE LIFE 』。JFN各局では、各地のリスナーと一緒になって“快適・健康でお得”“家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて…環境省が勧める具体的なアクションプランでCOOL CHOICEの取り組みのひとつでもある『おうち快適化チャレンジ』そして…『ゼロカーボンアクション30(さんじゅう)』について全8回に渡ってご紹介しています。
第4回のテーマは・・・『ウォームビズのススメ』
夏の暑い日でも、軽装などによって適正な室温で快適に過ごす『クールビズ』というライフスタイルは・・・2005年から、 地球温暖化対策の一環として政府が呼びかけて17年。 いまや、すっかり定着した感がありますよね。夏場の『クールビズ』が定着したなか・・・環境省が冬場の過ごし方として呼びかけているのが『ウォームビズ』です。
ひとことでいえば・・・「過度な暖房に頼らず、冬を快適に過ごすライフスタイル」のコトを指します。
「クールビズ」では、冷房使用時に室温28度を目安にすることが知られていますが、 「ウォームビズ」では、暖房使用時、室温20度を目安とされています。
これは、室温のことなので、エアコンの設定温度ではなく、適切な温度調整を実施しつつ、健康を第一になるべく環境負荷を下げようっていうことです。1日の寒暖差のある熊本では、このウォームビズは、上手に活用して行きたいですね。
さらに・・・「ウォームビズ」では「衣」「食」「住」のひと工夫で暖かく過ごす方法を示しています。 「衣」では・・・「首」「手首」「足首」という“3つの首”をあたためましょう!
と呼びかけています。 これはマフラー、手袋、レッグウォーマーを活用すればクリアできますよね。
そして「食」の面では・・・鍋を推奨しています! あたたかい鍋を食べることで、身体の中から温まるのはもちろんのこと、鍋の湯気や熱気で部屋を温める効果も期待できるので一石二鳥!
さらに!鍋の食材選びをする際、地元のモノを積極的にチョイスすることで「地産地消」につながってCO2の排出を減らすことに貢献できますよね。熊本には、鍋にぴったりの食材として、天草大王などの地鶏とか、おいしい食材がたくさんありますよね。ちなみにわたくしマッキーが好きな鍋は・・・「もつ鍋」です!
家族と一緒に住んでいる方や友だちとルームシェアしている方は、同じ部屋に集まって「鍋」を囲むことで、 部屋を温めるのがひと部屋で済みますよね。環境省ではこのシチュエーションのことを「みんなで“暖”を取る」=「ウォームシェア」と呼んでいます。
そして「衣」「食」「住」の最後・・・「住」では・・・温度計、湿度計を置くコトで室内環境を“見える化”することを推奨しています。いま部屋の温度や湿度がどのくらいなのか?把握していると設定温度を無駄に上げることもなくなります。
さらに・・・冬場は、お風呂の時間も「ウォームビズ」にとって大切な要素となります。38度〜39度程度のぬるめのお湯に20分ほど浸かると湯冷めしにくくなりますし・・・ゆず、しょうが、大根などを入れることで血行促進などが期待できるので上手に活用したいですね。
きょうご紹介した「ウォームビズ」を実践するためのノウハウをぜひ、ご家族やお友だち、会社の仲間などに伝えて「ウォームシェア」の輪を広げてみてください!)
環境省とJFN各局がコラボしてお送りする、
『できることから始めよう! COOL CHOICE LIFE 』。
次回もお楽しみに!
第4回のテーマは・・・『ウォームビズのススメ』
夏の暑い日でも、軽装などによって適正な室温で快適に過ごす『クールビズ』というライフスタイルは・・・2005年から、 地球温暖化対策の一環として政府が呼びかけて17年。 いまや、すっかり定着した感がありますよね。夏場の『クールビズ』が定着したなか・・・環境省が冬場の過ごし方として呼びかけているのが『ウォームビズ』です。
ひとことでいえば・・・「過度な暖房に頼らず、冬を快適に過ごすライフスタイル」のコトを指します。
「クールビズ」では、冷房使用時に室温28度を目安にすることが知られていますが、 「ウォームビズ」では、暖房使用時、室温20度を目安とされています。
これは、室温のことなので、エアコンの設定温度ではなく、適切な温度調整を実施しつつ、健康を第一になるべく環境負荷を下げようっていうことです。1日の寒暖差のある熊本では、このウォームビズは、上手に活用して行きたいですね。
さらに・・・「ウォームビズ」では「衣」「食」「住」のひと工夫で暖かく過ごす方法を示しています。 「衣」では・・・「首」「手首」「足首」という“3つの首”をあたためましょう!
と呼びかけています。 これはマフラー、手袋、レッグウォーマーを活用すればクリアできますよね。
そして「食」の面では・・・鍋を推奨しています! あたたかい鍋を食べることで、身体の中から温まるのはもちろんのこと、鍋の湯気や熱気で部屋を温める効果も期待できるので一石二鳥!
さらに!鍋の食材選びをする際、地元のモノを積極的にチョイスすることで「地産地消」につながってCO2の排出を減らすことに貢献できますよね。熊本には、鍋にぴったりの食材として、天草大王などの地鶏とか、おいしい食材がたくさんありますよね。ちなみにわたくしマッキーが好きな鍋は・・・「もつ鍋」です!
家族と一緒に住んでいる方や友だちとルームシェアしている方は、同じ部屋に集まって「鍋」を囲むことで、 部屋を温めるのがひと部屋で済みますよね。環境省ではこのシチュエーションのことを「みんなで“暖”を取る」=「ウォームシェア」と呼んでいます。
そして「衣」「食」「住」の最後・・・「住」では・・・温度計、湿度計を置くコトで室内環境を“見える化”することを推奨しています。いま部屋の温度や湿度がどのくらいなのか?把握していると設定温度を無駄に上げることもなくなります。
さらに・・・冬場は、お風呂の時間も「ウォームビズ」にとって大切な要素となります。38度〜39度程度のぬるめのお湯に20分ほど浸かると湯冷めしにくくなりますし・・・ゆず、しょうが、大根などを入れることで血行促進などが期待できるので上手に活用したいですね。
きょうご紹介した「ウォームビズ」を実践するためのノウハウをぜひ、ご家族やお友だち、会社の仲間などに伝えて「ウォームシェア」の輪を広げてみてください!)
環境省とJFN各局がコラボしてお送りする、
『できることから始めよう! COOL CHOICE LIFE 』。
次回もお楽しみに!