できることから始めよう!COOLCHOICE LIFE

about気候変動という地球規模の課題解決に向けて 日本は、「2050年カーボンニュートラル 、脱炭素社会の実現」(2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること) を目指しています。
その実現には 一人ひとりのライフスタイルを脱炭素型に転換していくことが重要となるため、JFN全国7局が一体となり、各地のリスナーと一緒に“快適・健康でお得”家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて、環境省が勧める具体的なアクションプランで COOL CHOICEの取り組みのひとつでもある『みんなでおうち快適化チャレンジ』そして『ゼロカーボンアクション30』について考えていきます。

できることから始めよう!COOLCHOICE LIFE

About気候変動という地球規模の課題解決に向けて 日本は、「2050年カーボンニュートラル 、脱炭素社会の実現」(2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること) を目指しています。その実現には 一人ひとりのライフスタイルを脱炭素型に転換していくことが重要となるため、JFN全国7局が一体となり、各地のリスナーと一緒に“快適・健康でお得”家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて、環境省が勧める具体的なアクションプランで COOL CHOICEの取り組みのひとつでもある『みんなでおうち快適化チャレンジ』そして『ゼロカーボンアクション30』について考えていきます。

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【TOKYO FM #7】ゼロカーボンアクション/吉田明世編[2022.10.19]

(左から)吉田明世、ユージ(『ONE MORNING』パーソナリティ)

TOKYO FM『ONE MORNING』をはじめとしたJFN各局で、各地のリスナーと一緒になって“快適・健康でお得”“家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて環境省が勧める具体的なアクションプランでCOOL CHOICEの取り組みのひとつでもある、『おうち快適化チャレンジ』そして『ゼロカーボンアクション30』について、全8回に渡ってご紹介。


第7回のテーマは…『ゼロカーボンアクション/吉田明世編』


今回も前回に引き続き、このコーナーのメインテーマのひとつとなっている『ゼロカーボンアクション30』にフォーカス。
環境省のホームページにある『ゼロカーボンアクション30』のウェブサイトには、大きく8つのカテゴリーごとに、「環境のためにどんなアクションが有効か?」紹介されています。例えば、「太陽光パネル付き・省エネ住宅に住もう!」、「エネルギーを節約・転換しよう!」、「CO2の少ない交通手段を選ぼう!」、「食ロスをなくそう!」…などなど。

例えば家を建てるときに「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス=ZEH(ゼッチ)」仕様の住宅を選んだり、今住んでいる家の断熱性能を上げるためにリフォームをしたりするのは、「太陽光パネル付き・省エネ住宅に住もう!」のアクション。
住宅は大きな買い物なので費用負担が心配ですが、今は国や自治体などの補助金があります。さらに、家の気密性や断熱性を高めると冷暖房の効率がアップするので、結果的に光熱費が安くなり、室内の快適さと家計の負担減の両方を手に入れることが可能。脱炭素を実現できるだけでなく、家庭にもメリットがある制度です。 「エネルギーを節約・転換しよう!」、「CO2の少ない交通手段を選ぼう!」というアクションプランの実践例としては、コロナ禍をきっかけに定着した“テレワーク”や“オンライン会議”をおこなうことで、移動時間や交通費を抑えることができます。
ニューノーマルな働き方ができるのなら、職場の近くに住む必要がなくなるので、住むエリアの選択肢が広がるというメリットも。
ユージさんの周りにも、コロナ禍を機に郊外に引っ越した知人がいるのだそう。「『都心に住む必要がなくなった』と言って、家賃が安くて家も広い郊外に引っ越した人もいて、地方移住も選択肢に入ってきますよね!」とコメントしました。


そんな、「ゼロカーボンアクション30」の8つのカテゴリーの中で、特に番組パーソなりティの吉田明世さんが日頃から実践しているのは、「食ロスをなくそう!」
「具体的には、食材を買うときは、使い切れる量だけ買うことを心がけています」と話す吉田さんは、なるべくこまめにスーパーに行って買い物をするようにしていると言います。旬の食材や地元の食材を選ぶようにしていると吉田さんが話すと、ユージさんも「地産地消を心がけると、輸送時のCO2削減にもつながりますね!」と付け加えました。

ほかにも「食べ残しをしない」アクションを実践していると話す吉田さん。「『あれもこれも食べたい!』となっても、1品ずつ注文して、食べられそうだったら追加注文するようにしています」と話し、万が一食べ残しが出てしまっても、持ち帰りOKのお店なら持ち帰るようにしているそうです。

そんな吉田さんが次に挑戦したいと思っているのは「コンポスト」。自宅で出た生ごみを堆肥化して、ベランダなどの家庭菜園で使えるようにするものですが、吉田さんは「子どもたちの学びにもつながりますし、究極の地産地消になるので興味があります」と語りました。

「ゼロカーボンアクション30」の詳しい内容については、環境省の公式ホームページをチェック! 自分が実践しやすいアクションを調べてみてはいかがでしょうか?


『COOL CHOICE』。
あなたもできることから始めてみませんか?

次回もお楽しみに!

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