できることから始めよう!COOLCHOICE LIFE

about気候変動という地球規模の課題解決に向けて 日本は、「2050年カーボンニュートラル 、脱炭素社会の実現」(2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること) を目指しています。
その実現には 一人ひとりのライフスタイルを脱炭素型に転換していくことが重要となるため、JFN全国7局が一体となり、各地のリスナーと一緒に“快適・健康でお得”家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて、環境省が勧める具体的なアクションプランで COOL CHOICEの取り組みのひとつでもある『みんなでおうち快適化チャレンジ』そして『ゼロカーボンアクション30』について考えていきます。

できることから始めよう!COOLCHOICE LIFE

About気候変動という地球規模の課題解決に向けて 日本は、「2050年カーボンニュートラル 、脱炭素社会の実現」(2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること) を目指しています。その実現には 一人ひとりのライフスタイルを脱炭素型に転換していくことが重要となるため、JFN全国7局が一体となり、各地のリスナーと一緒に“快適・健康でお得”家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて、環境省が勧める具体的なアクションプランで COOL CHOICEの取り組みのひとつでもある『みんなでおうち快適化チャレンジ』そして『ゼロカーボンアクション30』について考えていきます。

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【TOKYO FM #3】いまが替え時? 省エネ家電[2022.09.21]

(左から)吉田明世、ユージ(『ONE MORNING』パーソナリティ)


TOKYO FM『ONE MORNING』をはじめとしたJFN各局で、各地のリスナーと一緒になって“快適・健康でお得”“家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて環境省が勧める具体的なアクションプランでCOOL CHOICEの取り組みのひとつでもある、『おうち快適化チャレジ』そして『ゼロカーボンアクション30』について、全8回に渡ってご紹介。

『ONE MORNING』では、第3回!


今回のテーマは、『いまが替え時? 省エネ家電』


みなさん、月々の電気代、いくらくらいか、把握していますか?天然ガスなどエネルギー原料の価格が高騰している等の影響で、「電気代が高い」と感じている方もいるかもしれませんよね。

そんな電気代ですが、節電や省エネを心がけることで大きな節約が期待できるかもしれないんです。

例えば、消費電力の特に大きいエアコンや冷蔵庫
エアコンのフィルターは、2週間に1回のペースで掃除をして目詰まりを取り除いておくと、
消費電力を削減できる
そうです。また、室外機の吹出し口にモノを置いていると、冷暖房効果が下がってしまうので、室外機周りのお掃除も効果的です。
冷蔵庫は、開閉回数を減らすことをまず心がけましょう。ついつい冷蔵庫にモノを詰め込みすぎると冷気の流れが悪くなってしまい、冷えにくくなりますし、庫内の見通しが悪くなることで、ドアを開ける時間が長くなってしまうことも。こうしたことを気をつけることで、冷蔵庫の冷やしすぎを避け、扉を開ける時間を減らし、食品を詰め込みすぎないようにすることで、1.2%の削減効果が期待されます。

これには、「すぐに始められることばかりで、今からでも気をつけよう!」とパーソナリティ/ユージさんも納得。





そんな、消費電力の大きい「冷蔵庫」と「エアコン」ですが、“最新の省エネタイプ”に買換えをすると電気代が節約できることもあるんです。
家電製品協会の「スマートライフおすすめBOOK」によると、2011年と2021年、それぞれの年に販売されたエアコンを比較すると、消費電力量は、10年前と比べて新しいエアコンのほうが約10%の削減を実現しているというデータがあります。
これは年間の電気代に換算すると、およそ2480円も“お得”なんです!
さらに、ほぼ同じ容量の冷蔵庫で比べると、年間の消費電力量は、10年前と比較して新しい冷蔵庫のほうが、およそ39%〜46%も抑えられているのだそう。
これも年間の電気代にすると、およそ4600円〜6220円“お得”。

ユージさんは、「エアコンと冷蔵庫の2つだけの見直しでこんなにお得に?電力を抑えられるってことは、CO2の排出も抑えられるということだから、お財布にも環境にも優しいんだね!」とビックリ!

でも、実際に省エネ家電に買換えをするとき、新しい家電と今使っている家電を比較して、どのくらい電気代がお得になるのか、なかなかわからないですよね。、それを知ることができるツールがあるんです!

それが、「省エネ製品買換えナビゲーション しんきゅうさん」というサイトです。

選択肢の中から、いま使っている家電の「購入年」「メーカー」「型番」と購入予定の製品の情報を入れるだけで、「年間の電気代」「年間の消費電力量」「CO2の排出量」がわかるというもの。
(実際に番組スタッフがエアコンの買換えシミュレーションをしたところ、年間の電気代が1万6000円もお得になるという計算が!)

使いやすくて便利なので、一度チェックしてはいかがでしょうか?


『COOL CHOICE』、あなたもできることから始めてみませんか?








次回も、お楽しみに!

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