今月ご乗船いただいているのは、シンガーソングライターの秦 基博さんです。
全国ツアーなどで、旅の経験が豊富な秦さん。
最終日の旅先は、「北海道 函館」のお話をうかがっていきます。

秦「ツアーでも行ってるんですけど、ミュージックビデオの撮影などで行っています。北海道は札幌が多いんですけど、函館ははご縁があって行かせてもらっています」
干場「どういうところが魅力的ですか?」
秦「絵になるというか、石畳って言うんですかね。街並みも綺麗で、情緒があって、素敵な街だと思います。
レンガ倉庫の中にライブをする場所があって、雰囲気が最高ですね。ライブにはKANさんのゲストで出たりとか…。KANさんが弾き語りのツアーをされていて、僕の「アイ」という曲をカバーしてくださっているんです。『どっかで遊びに来てよ』と言われて、『イカを食べさせてくれるなら、函館に行きますよ』と言っていったんです(笑)」
干場「なるほど(笑)」
秦「函館に行ったら、KANさんが必ず泊まるという旅館があって、客室露天付きだったんですよ。その日は、イカを食べてお酒を飲んだんですけど。翌朝、露天風呂に入ったら津軽海峡が一望できて、一面が海、右手には函館山が見えて。
美味しい物を食べた翌日に、昼からこんないい眺めのお風呂に入って最高だなと思って。KANさんに感謝しています」
干場「いろんなところに行かれてると思いますが、好きな場所はどこですか?」
秦「僕自身、ルーツが宮崎・九州にあるというのがあって。北の地方の味が新鮮で刺激的なんですよね。北海道もそうですけど、北陸 金沢、仙台とか、お魚も全然違いますしね。味わったことのない感覚というか、そういうのは嬉しいですね」
干場「今後、”こんな曲を作ってみたい”とか、”こんなところに行ってみたい”というのはありますか?」
秦「それこそ、海外はオーストラリアと台湾以外行ったことがないので…。
行くと、曲がそれぞれできるんじゃないかと思ってるんです。オーストラリアで歌詞を書いてたりしたんですけど、景色を感じながら、観ながら曲が書けたらいいなと思います」
干場「それは良いですね」
秦「海外でレコーディングしたいなと思っていて、話を聞くと、空気の乾燥や電圧によって、鳴る音が変わるっていうのはあるらしいんですよ。ニューヨークとか、自分が好きな音楽が鳴っていたレコーディングスタジオで、音楽作れたらいいなと思いますね」

「釣った魚の後処理や調理をしてくれるのか?」
保木「大きな客船から釣りはできないんですけど、寄港地では泊まっている近くでできたりしますね。
カボサンルーカスという港は釣りのメッカで、大会などがあるので、カッコよかったですよ。
客船と言っても、水面からデッキまで高いですからね。釣りは出来ないと思います。
なので、寄港地で釣りに行かれて、例えば魚を持ち帰って、事前にシェフとお話をしておくと、お料理にして夜に出してくれたりするんですよ。
アラスカへ行った時は、お客さんがキングサーモンを持って帰ってらっしゃって、お料理してもらってましたね。
私は、シェフに魚市場へ連れて行ってもらったことがありますね。それで、魚を買って、夜に料理してもらいました。
見たこともない、魚相?と言うんでしょうか(笑)。いろんなお魚がいっぱいいて、市場も面白いですよ。釣りも兼ねて、いろんな海を巡られるのもいいですね」
クルーズ情報
「釣った魚の後処理や調理をしてくれるのか?」
保木「大きな客船から釣りはできないんですけど、寄港地では泊まっている近くでできたりしますね。
カボサンルーカスという港は釣りのメッカで、大会などがあるので、カッコよかったですよ。
客船と言っても、水面からデッキまで高いですからね。釣りは出来ないと思います。
なので、寄港地で釣りに行かれて、例えば魚を持ち帰って、事前にシェフとお話をしておくと、お料理にして夜に出してくれたりするんですよ。
アラスカへ行った時は、お客さんがキングサーモンを持って帰ってらっしゃって、お料理してもらってましたね。
私は、シェフに魚市場へ連れて行ってもらったことがありますね。それで、魚を買って、夜に料理してもらいました。
見たこともない、魚相?と言うんでしょうか(笑)。いろんなお魚がいっぱいいて、市場も面白いですよ。釣りも兼ねて、いろんな海を巡られるのもいいですね」