今月ご乗船いただくのは、加山雄三さんです。

言わずと知れた海の男・加山さんは、歌手としても数々のヒット曲を生み出しています。
2014年には、日本のロックシーンを代表するミュージシャンたちとバンドを結成、昨年は演歌歌手としてデビューされました。

そんな、加山雄三さんに旅の􏰃お話を伺いました。


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干場:この船に乗っていただいたゲストのみなさんには、「ご自身の旅のお話」をしていただいているのですが、今日はどちらへ行かれたお話を聞かせていただけますか?

加山:どこにするかね〜、やっぱり南半球の方がいいかな。まずは、タヒチとか。

干場:タヒチ最高ですね! タヒチといえば、ハネムーンで人気の、世界で最も美しい島々の一つとも言われていますけど。
なぜ行かれたんですか?

加山:時々行くんだよ。

干場:タヒチお好きなんですね。

加山:好きですね、若大将でも「南太平洋の若大将」っていうのがあって、それで行って以来、時々行くんだよね。
あそこは島がいろいろあるじゃん、ライアテア島とかね、ボラボラ島とか、それぞれの特徴があって、それぞれの思い出があって。

干場:そうなんですね! まずは南太平洋の映画のお話を伺いたいんですけど、これは若大将シリーズですよね。
50年前、この時行かれたタヒチの雰囲気ってどんな感じだったんですか?

加山:やっぱり南の島でね、“最後の楽園だな”と思えるほど綺麗な水でさ、潜ると魚がたくさんいるんだよね。
で、魚が逃げないんだよね。スパゲッティとかちぎって持っていくと、手から食べるんだよ。ものすごいたくさん寄ってきちゃって、写真を撮ろうと思っても魚だらけで俺が見えなくなるっていう(笑)。そういう状況になるぐらい人なつっこいの。

干場:はい。

加山:撮影の時はサメを待ってたんだよね。サメに襲われるというシーンを撮るわけだよ。
3日間ぐらい待たされたけど、結局来たのがメジロザメだったんだな、ホオジロだと恐ろしいんだけどさ。

干場:いや、でもそれでも人喰いザメですよね。

加山:メジロもけっこう攻撃的ではあるんだけどもね。

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干場:ちょっと待ってください、それ、大きさってどのくらいなんですか?

加山:2メーター前後だね、でかいのは3メーターくらいになるんだよ。
ホオジロだったら3メーター、人が完全に喰われちゃう。それは知ってたんだけど、2メーター弱のメジロザメが来て泳いでるのを撮って、そこに俺がいてっていうのを撮るわけだ、あんまり気分良くなかったけど(笑)。

干場:それはそうですよね(笑)。
それをリアルでやるんですね。

加山:そう。来たら、いっぺんに5匹も6匹も来るんだね。

干場:サメってそういう習性があるんですか。

加山:怒った時に気を付けなきゃいけないって地元の人に言われたんだけど、ヒレが普通に水平になってれば大丈夫なんだけど。
それが、ぎゅーっと絞ったみたいになるとものすごい勢いで来るんだね。

干場:うんうん。

加山:正面からまっすぐ来た時には、銛の先がなくて棒だけにしておくんだよ。

干場:銛の先って、矢みたいなやつがついてますよね?

加山:それを取っちゃって、で、頭を“ボカーン!”と、引っ叩くの。

干場:サメの頭を引っ叩くんですか!?

加山:外したら大変だからさ、真剣勝負だよ。頭叩くとビックリして逃げるんだよ。
本当に来ちゃったから叩いたら、ものすごい音がするのよ“やばいな”と思ったけど、すーっと逃げていったの。

干場:すごい経験されてますね。

加山:ある意味では楽しかったけど、危険もあったしね。

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「家族みんなでクルーズ旅行に行きたいんですけれど、旦那がクルーズにあまり興味がないんです。
費用がかさむと思っているのですが、どのように魅力をアピールし、説得したらいいでしょうか?
ちなみに小さな子供が3人います」


くぼこまき:料金に関してなんですけれども、クルーズ船っていうのは動く豪華ホテルじゃないですか?
なので、移動費だったりとか、ホテルの代金、宿泊費ももちろん旅行の代金に含まれていますし。
さらに、朝昼晩の3食の食事、そして間食、24時間ほとんど食べ放題の状態ですよね。豪華なエンターテイメントのショーですとか、大きい船になるとキッズクラブもありまして、3歳以上のお子さんは、そこで遊べるだけじゃなくて預けられるっていう施設があるんですね。
なので、3歳以上のお子様がいらっしゃったら、預けてご夫妻でのんびりと過ごすってこともできるんじゃないかと思います。

さらに、お子様の場合は2名まで無料になるっていう船もあるんですね。そして、お子様が2歳未満だと元々無料だったりするんですね。なので、もしかしたらご夫妻だけの料金で行けちゃう可能性もあります。
日本発着の身近な船ですと、コスタネオロマンチカ号ですとかMSCスプレンディダ号は、お子様無料というサービスもやっていますので、是非チェックしてみていただきたいんですけれども。
たぶん数字出したらびっくりするんじゃないかなと思います、“この値段で行けるの?”って思われると思うんですけれども。

さらに、子供とクルーズに一緒に行くって言うと、どういう体験ができるかっていうところもプレゼンの材料になると思うんですけれども。
レストラン毎日行くじゃないですか? そこでテーブルマナーを学んだり、一流のショーを見せてあげたりですとか、あと、疲れたら帰ってすぐにお部屋に連れて帰って寝かせられるっていうのもポイントの一つですね。
子連れには本当に最適の旅だと思います。