今月ご乗船いただいているのは、元プロレスラーで、
現在ではテレビのコメンテーターとしてもおなじみの、髙田延彦さんです。

1981年に、「新日本プロレス」からデビュー。
その後、UWFインターナショナルを経て、PRIDEへ参戦。
格闘技の可能性を大きく広げ、
現役引退後は、道場の主宰や「子供向け体操イベント」の開催など、
後進の育成にも力を注いでいらっしゃいます。


ー やることは毎回一緒ですね、来年聞かれても同じ答えしか出てこない(笑) ー


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干場「今日は、どちらへ行かれたお話を聞かせていただけますでしょうか?」

髙田「はい、北海道!」

干場「よく行かれるんですか?」

髙田「現役の時は巡業でよく北海道中をまわってました。各市町村に体育館ありますから、体育館でプロレスの試合を巡業としてまわっていくんですよ。
その後、随分時間が経って子供たちがこの世に存在して、それから北海道帯広ですね」

干場「なんで帯広なんですか?」

髙田「友人がいる関係で帯広に遊びに行ったら…また帯広は景観がいいわ、気候はいいわ、人はいいわ、食べ物も美味しいし、子供でも大人でも楽しめるんですよ。冬はスキーできるしね」

干場「スキーもされるんですか?」

髙田「僕はやらないんですけど、子供たちがやるんですよ。子供たちがスキーレッスンを受けてるときに僕は妻と一緒に年賀状を書いてました」

干場「どういう風に過ごされているんですか?」

髙田「温泉入ったりドライブしたり、友人の大農家さんがいるのでトラクターで遊んだり」

干場「トラクターですか」

髙田「使っていないけっこう広い畑があるので、子供達を乗せてドライブですよ(笑)。北海道の大自然ならではですよ」

干場「すごい遊び方ですね」

髙田「あとはじゃがいもを収穫したりとか、とうもろこし、トマト、それをかじって食べるみたいなね」

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干場「採れたてなんてめちゃくちゃ美味しいんじゃないですか?」

髙田「めちゃくちゃ美味しいですね。あと季節によっては子供達を連れてギョウジャニンニク採り、茂みの奥に入って行って松茸みたいにポイントがあるんですって」

干場「そうなんですね」

髙田「あとは然別港でキャプンしたりとか、冬になると1メーターくらいの氷が張るのかな?氷祭りみたいなのがあって。
その氷にくぼみを作って湯船を入れて氷の上で温泉入るとか」

干場「え!?氷を掘るんですか?」

髙田「そうですね、そこにお風呂を入れて」

干場「すごいこと考えますね(笑)」

髙田「あとは氷のカウンターで、氷のグラスで酒を飲むとかね」

干場「そんなこともできちゃうんですね」

髙田「湖の上でね」

干場「面白いですね」

髙田「温泉のお湯がいいね、あとは自然の中で川に入って遊んだりとか食べ歩きですね」

干場「北海道は美味しいものがいっぱいありますからね」

髙田「帯広とか十勝の平野って農地がアートなんですよ。帯広行くと農地を見たり、その中を歩かせてもらったりとか、収穫したものをバーベキューして食べたりとか」

干場「北海道満喫っていう感じですね」

髙田「やることは毎回一緒ですね、来年聞かれても同じ答えしか出てこない(笑)」

干場「それが最高だってことですよね」

髙田「そうですね」

干場「髙田延彦さんの人生において、旅とはどんなインスピレーションを与えてくれるものでしょうか?」

髙田「夢時間かな」

干場「いい言葉ですね」

髙田「旅は素晴らしい非日常的なんですよ。普段味わえない体験ができたりとか、できた体験がケニアに行った事とかが“俺、本当に行ったのかな?”と思う事があるんですよ。っていうことは、“あれは夢だったのかな?”と思うことがあるんです」

干場「なるほど」

髙田「でもパスポート見たら行ってるんですよ。象もキリンも見てるんですよ。“でもやっぱり、行ってねーんじゃねーかな?”って思ったりすることもあるんですよ。
いろんな意味を含めて旅は自分にとって夢時間、現実ではあるんですけど振り返ってみると夢時間であり、オンタイムで感じてるときは夢のような時間であるということですよね」

干場「いい旅をされて来てるということですよね」

髙田「ありがたいことですね」

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「ぱしふぃっくびいなす・船長 松井和也さんに聞く“この夏のおすすめクルーズ”」

松井:最近夏のクルーズが大変人気でして、一番人気があるのが関東・東北の二大祭クルーズだとか、熊野大花火を船の上から見ていただけるクルーズですね。
これは渋滞を避ける意味でもすごく有効ですし、花火を目の前で見ることができるということで売り出してから1ヶ月で売り切れるクルーズになっています。

くぼこまき:海外もいいんですけど、やっぱり夏は日本のお祭り、花火大会を体験したいですよね。
クルーズで行けばストレスなく特等席で見ることができます、ホテル代わりになるので混雑もないですし予約もいらないんですね。
「ぱしふぃっくびいなす」では週末のみですとか、ワンナイトクルーズといった短い期間でのクルーズもありますので、長い休みはとれないけどクルーズ体験をしてみたいという方にピッタリです。
そんな「ぱしふぃっくびいなす」で、素敵な時間を提供してくれる松井船長に船旅の魅力についてお伺いしてみました。

松井:クルーズというのは時間がたっぷりあるので、本を持って来られたりする方がいるんですけど、乗ってみると船上に溢れるいろんなイベントとか、あとは外の景色ですね。飛行機で移動すると点と点の移動になりますから、あっという間に行ってしまうんですけどクルーズは線の旅行ですから。
その間に起こる出来事、思い出が全部残ってくる効果があります、目的地や見たいものだけではなくて、乗っている雰囲気、うつり変わる景色、スピードも楽しんでいただけると思います。

クルーズ情報

「ぱしふぃっくびいなす・船長 松井和也さんに聞く“この夏のおすすめクルーズ”」

松井:最近夏のクルーズが大変人気でして、一番人気があるのが関東・東北の二大祭クルーズだとか、熊野大花火を船の上から見ていただけるクルーズですね。
これは渋滞を避ける意味でもすごく有効ですし、花火を目の前で見ることができるということで売り出してから1ヶ月で売り切れるクルーズになっています。

くぼこまき:海外もいいんですけど、やっぱり夏は日本のお祭り、花火大会を体験したいですよね。
クルーズで行けばストレスなく特等席で見ることができます、ホテル代わりになるので混雑もないですし予約もいらないんですね。
「ぱしふぃっくびいなす」では週末のみですとか、ワンナイトクルーズといった短い期間でのクルーズもありますので、長い休みはとれないけどクルーズ体験をしてみたいという方にピッタリです。
そんな「ぱしふぃっくびいなす」で、素敵な時間を提供してくれる松井船長に船旅の魅力についてお伺いしてみました。

松井:クルーズというのは時間がたっぷりあるので、本を持って来られたりする方がいるんですけど、乗ってみると船上に溢れるいろんなイベントとか、あとは外の景色ですね。飛行機で移動すると点と点の移動になりますから、あっという間に行ってしまうんですけどクルーズは線の旅行ですから。
その間に起こる出来事、思い出が全部残ってくる効果があります、目的地や見たいものだけではなくて、乗っている雰囲気、うつり変わる景色、スピードも楽しんでいただけると思います。