2026年05月31日Flow 第四百九回目「拓哉キャプテン × 千鳥」Part4
今月のマンスリーゲストは、お笑いコンビ、千鳥のお二人。
お二人とのトークも今週が最後!
大悟さんにとっての「人生の1曲」も伺います!
木村:ここからは、千鳥のお2人にプライベートについても伺いたいなと思うんですけど。2人、アウトドア、インドア、どっちですか?
ノブ:僕はアウトドアですね。
木村:ゴルフ?
ノブ:ゴルフ大好きなんで、もう休みの日とか、空き時間とかはゴルフの練習行きますし…。毎日行くようにはしてますね。
木村:そんなにがっつりやってるんですね。
ノブ:好きなんですよ、本当に。
木村:へぇ〜。大悟は?
大悟:僕はどっちになるんですかね。僕、家には全然こもる方じゃないんですけど、だからといって、ゴルフもしないですし、キャンプに行ったりもしないんです。もう本当に酒ばっか飲んです。
木村・ノブ:(笑)。
大悟:だから、酒屋で言うたら、インになるかもしれないですけど。外には出てるんですけど、ずっと酒飲んでますね。
木村:それが響いたりとか…。それこそ、この「箱の中の羊」の撮影中は?
大悟:この期間だけ、映画(撮影)の前の日はそんなに深酒せずに行きましたね。朝早いんで、さすがにできんと思って。
でも1回だけ、泊まりの撮影があって、ちょっと飲んだんですよね。1日だけ「あ、わし、結構酒がまだ残ってるなぁ」と思って(現場に)行っちゃった日があったんですよ。その時、演技めちゃくちゃ褒められました(笑)。「今日の大悟さんのあの感じ、好きです」みたいな。
ノブ:そっちの方がいいねや。酒入れて、酔ってるぐらい。
木村:そんなに飲むんだ。
大悟:まあ、毎晩ほとんど飲んでますね。
連れて行ってもろたらええやん。木村さんもゴルフやるんだから。
ノブ:いや、それは…。木村さんは今もやられます?
木村:行く機会があれば。
ノブ:木村さんは心が広いから。え、木村さん、本当にいいですか?
木村:いやいや、それこそ毎日練習してる人と一緒に行っていいのだろうか、っていう感じだよ。
ノブ:いやいや、僕も全然、(スコアは)90とか。この前も100とか行きましたし、っていうぐらい、全然下手なので。でも木村さんがOB出した時とか、どうしよう。
木村:出すよ。
大悟:「OBでしたねー」って言えばええ。
ノブ:木村拓哉さんに?
木村:池に入っちゃったらどうすんの?
ノブ:見てないふりするかもしれないです。
木村:いや、それはおかしいだろう。
ノブ:いやいや、芸人仲間とかなら「あー、OBや!」とかいじり合いながらやるんですけど。
木村:いや、もうそれこそ本当に自分もその流派に入らせて頂いているのかな、とは思いますけど。明石家流の家元はもうヤバいですからね。
ノブ:ですよね。
木村:まあ、でも、タイミング合ったら。
ここからは、この番組「Flow」に届いているリスナーからのメッセージに千鳥のお二人にもお付き合いをしてもらいます!
まずはこちらのメッセージから!
【大阪府 トム 36歳 女性】
木村さん、こんにちは。
最近、私はChatGPTにハマっています。
難しいニュースをわかりやすく要約してくれたり、冷蔵庫の残り物で作れる簡単なレシピを教えてくれたりと、毎日助けてもらっています。
木村さんはAIを使ってみたことはありますか?
また、最近「すごいな」と思った出来事があれば教えてほしいです。
木村:これ、お2人はありますか? ChatGPT。
大悟:今すごいですよね。皆、普通に聞いたりしてるって言いますよね。僕は1回もないです。
木村:俺もないです。
ノブ:えー!? 木村さん、ないんですか?
大悟:1回も聞かないまま死ぬって決めてます。
ノブ:なんやねん、その意地(笑)。
木村:それは誰と契ったの?
大悟:いや、1回頼ったら、すっごい頼りそうな気がして。
木村:確かにね。
大悟:自分の分からないことを、「テレビをどう繋いだらいいの?」とかはいいんですけど。僕らって芸人やから、しゃべりとかそういうのも自分で考えるじゃないですか。それが仕事なんで。そっちを聞き出したら、もう終わってしまうな、と思って。
木村:聞いた後に出てくるものによって、終わるかスタートするかは、また変わるよね。めっちゃ面白かったらどうする?
大悟:それも怖いです。
ノブ:怖いですよね〜。
木村:(笑)。
大悟:「あ、やばい、もう超えられてるやん」っていう現実も見たくないし。だから今のところ、1回も使ったことないですね。
木村:俺もない。
ノブ:木村さんもないですか。例えば、「今日めっちゃいい波が来てそうなサーフィン場を教えて」とか言うと、ボーって「どこどこが今風弱いです」とか出てくるんですよ。
木村:えっ? そんなん出んの?
ノブ:多分ね、ニュースチャンネルとかと連動してるから、そういうのが出たりします。
木村:『今ChatGPTに“千鳥の漫才のつかみ”をお願いしたら、こんな案が出たそうです。』だって。面白いかな、これ?
ノブ:これだと、ちょっとまだ負けないですね。
木村:これは面白くないね。
大悟:2のパターンやってみましょうか。
木村:え? これ千鳥がやってくれんの?
ノブ:ちょっといいですか?
木村:じゃあ、「ノブのクセがすごいパターン」、お願いします。
(ここからAI漫才)
大悟:どうも千鳥です。ノブが最近、健康に気をつけとるんよなぁ。
ノブ:気をつけとるわ〜。
大悟:血圧112の79で、脈拍108らしい。
ノブ:誰の健康診断や!
大悟:脈だけドキドキしとる。
ノブ:恋でもしとんかい!
大悟:いや、舞台怖いだけ。
ノブ:芸人向いてない!
(ここまでAI漫才)
大悟:…どういうことや(笑)!
ノブ:まだ勝ってますね。
大悟:さすがにまだAI漫才は無理ですね。
木村:うん、そうだね。なんだろうな、舞台上の人の気分だけだよね。お客さんが見えてないよ。
ノブ:そうですね。本当だ。
木村:ネタとしては「これでいいんじゃね?」っていう。なんだけど、まだChatGPTには、これを見ているお客さんが見えてない感じがするな。
大悟:だからChatGPTはまだ舞台に立ったことないんで。舞台に立ったことないヤツの作り方ですもんね。
木村:でも、4番目の「会場巻き込み型」っていうのがあるよ。
ノブ:じゃあ、これもちょっとやってみましょうか?
(ここからAI漫才)
大悟:どうも千鳥でーす。今日のお客さん、見た感じ、笑う準備ができとる顔しとる。
ノブ:ありがたいねぇ。
大悟:ただ1人だけ、「今日は笑わんぞ」という顔の人もおる。
ノブ:誰や?
大悟:ノブの奥さん。
ノブ:来とるわけないやろ!
(AI漫才ここまで)
ノブ:ああ、まあ成立はしてるんですけど…。
大悟:「来とるわけないやろう」なんかなぁ?
ノブ:「誰が笑わんヨメやねん」は、まだいいけど。
木村:ChatGPTが出してきたアイディアに本気のダメ出しをする2人、っていうのが怖いね。
千鳥:(笑)。
ノブ:これは新しい。僕らも初めてやってみたんで。
大悟:でも怖いっすね。30秒でこの4パターン作れるっていうのは。でも、これをきっかけにネタを変えていけば、作りやすいかもしれないですけどね。
木村:要は、アイディア。
大悟:はい。最初の形だけは、みたいな。
木村:でもさ、1、2、4って目を通してみたけど、自信になるよね。
ノブ:そうですね。
大悟:なりますね。まだまだこんなものか。全然こっち。
木村:でも、AIは学習能力があるから。
ノブ:そうなんですよ。(学習)していくらしいんですよ。これが怖い。
木村:大悟とノブの経験値だったり、意見を…それこそ、「いや、まだまだやな」とか、「まだChatGPTは舞台に立ったことはないやろ」っていうのをチャッピーに入れてしまうと、多分、相当な学習するから。
ノブ:それは恐ろしいな。そう言われてますもんね。
木村:今のお2人の感じを、俺は今ラジオのマイク越しに絵で見せてもらったけども。テレ朝の夜の番組だったら、これ、いけそうだね。
千鳥:あ〜。
大悟:やってみて、誰か…後輩とかは気づくかどうかとか。
木村:そうそう。これは、本人たちがやったネタか、チャッピー出したネタか。
ノブ:できますね。
大悟:でも、今後、そんなんもあるんでしょうね。
ノブ:そういう企画もやっていきそうですね。
木村:今チャッピーに振ったら、ものの30秒でこの4つの登場シーンができて来たらしいけど、本当に人の感情を動かすお笑い、バラエティーっていうところ、人の気持ちを笑わせるものにタッチできるのかどうかは、どうかなぁ? っていう感じですよね。
ノブ:まだそうでしょうね。
大悟:でも、1年後に聞いたら、これより全然レベルが高くなっても怖いですね。たった1年で。
木村:来るんじゃん? だって、今まで2人の出演された番組のデータを全部読み込ませて、2人のキャッチボールを全部AIが学習していしたとしたら…。
ノブ:そうですよね。全部の番組のデータを入れたらできるわ。
木村:いやでも、ちょっと豪華だったね。チャッピーが考えたこのネタを、お2人が本当にやってくれた、って。しかも、チャッピーに本気のダメ出しをしてっていう。
ノブ:まだまだ勝てるわって。
木村:まあでも、ノブは「お芝居もやってみたい」っていうふうに仰ってましたけど、今後のお2人の「こういうことをやってみたいな」とか、「ここを目指してみたいな」っていう夢とか目標っていうのは、あったりしますでしょうか?
ノブ:やっぱり新しいことやってみたいですね。芝居やろ、ほんまに。
木村:楽しみですね。
ノブ:今日で火が付いた。
大悟:やめとけ。笑われるだけやって。
ノブ:こういうこと言う。
木村:でも、「箱の中の羊」は観に行くでしょ?
ノブ:もちろん観に行きます。
木村:人の舞台とか見に行くと、「自分だったらこうしたいな」とか。
ノブ:あります、あります。
木村:じゃあ、(ノブは)お芝居。
ノブ:はい。木村さん、今回のラジオがターニングポイントになりました。
木村:大悟は何かありますか?
大悟:確かに、結局は「やってないことをやりたい」になりますね。めっちゃ頑張れることないかな、と思うんですよ。楽器とか。今から、めっちゃ頑張ってものにできるもの。
ノブ:で、面白かったらいいな。
木村:面白い?
ノブ:フィギュアでトリプルアクセルとかやってみたら?
大悟:(笑)。でも、そういうことなんです。木村さんがギター弾けたらかっこいいじゃないですか。僕が黙って3年ぐらいめっちゃ練習して、急にめちゃくちゃギター弾けたら、笑うじゃないですか。
ノブ:急にできたらね。
木村:いや、多分めちゃくちゃできたら、笑うっていうより、皆の姿勢が変わる。だって、クッキーもそうですね。
ノブ:そうですね。クッキーも本当プロ級ですもんね。
木村:なんか「ウェー」とか「なんでですのん」ってやってんのに、ギター抱いて、急にアンプに入れてグワーって弾いたら、「えっ?」って。
ノブ:「かっこいい!」ってなりますね。
大悟:そうか。ほんまトリプルアクセルとか、なんかそういう一生懸命やって身につくものであり、それができたら笑えるもの。
木村:笑えないといけないんでしょう?
ノブ:できたら、そこは芸人としていいですよね。
木村:いや、これは話尽きないですけども。
この番組、毎回ゲストの方に「人生の1曲」っていうのを伺ってるんですけど。ノブはMr.Childrenの「Tomorrow never knows」だったんですけども、今週は大悟の「人生の1曲」を伺いたいと思います。
大悟:はい。ちょっと“ぽい”んですが。“ザ”って感じなんですけど、長渕剛さんの「とんぼ」です。
ノブ:好きやな〜。めっちゃ好きなんですよ(笑)。
大悟:島にいる頃に、「とんぼ」っていうドラマがあったんですよね。
木村:知ってますよ。
大悟:それで、この主題歌がかかっている時に、家にCDも何もなかったんで、このドラマをビデオで録画して、巻き戻して流して、巻き戻して流して、この歌の歌詞を自分で書いたことがあるんですよ。
ノブ:そんなんやったなぁ。
木村:ノートに書き写した?
大悟:ビデオを何回も巻き戻してノートに書き写したんです。これで「あ、いつかこの島から出て東京に行こう」と思ったんですよ。
ノブ:そうか。「とんぼ」はそういう歌詞か。
木村:でも、この中で「東京のバカヤロー」って言ってますよね。
大悟:東京に行ったら本当にそんなバカヤローがいるのか? 東京は座り心地の悪いところなのか?
木村:「じゃあ、俺が“とんぼ”になってやるよ」っていう。
大悟:みたいなことですね。
木村:とんぼって“勝ち虫”ですからね。
ノブ:あ〜、そうなんですか。
木村:前にしか飛べないから。後ろには下がらないんです。だから、昔の武将とか、着物の柄だったり、鎧の柄だったり、刀の鍔に、とんぼがあしらわれていたりして。
大悟:だから、この歌の最後でとんぼがヘラヘラ笑ってるんですね。「もう西に戻らないよ」っていう意味もあるんですね。
木村:そうかもしれないですね。前に向かってしか飛ばないんだよ。
ノブ:覚悟みたいなところなのかな。
大悟:もっと好きになりました。
木村:(笑)。
ということで、木村拓哉「Flow」。今月のマンスリーゲストは千鳥のお2人、ノブと大悟でした! ありがとうございました!
千鳥:ありがとうございました!
[OA曲]
とんぼ/長渕剛


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