SCHOOL OF LOCK!学園祭WEB企画
演劇部制作ラジオドラマ・レビュー やんも先生が、歴代の演劇部制作ドラマを振り返る!!
インタビュアー:ひっつ (※完全ノーカットでお送りします) |
| 音楽ドラマ(2006年3月24日OA) |
| やんも |
ひっつさん、腹減らないすか。 |
| ひっつ |
正直ペコです。 |
| やんも |
俺もペコなんで。なんか頼みましょう。 |
| ひっつ |
カレーでいいですか? |
| やんも |
断る理由なし。 |
| (※注文の電話に走るひっつ。勝手にドラマを聴き始めるやんも) |
| ひっつ |
…すいませんお待たせしました。次は… |
| やんも |
音楽ドラマですね。3月24日オンエア。 |
| ひっつ |
この辺の発表スケジュールはスゴイことになってますね。 |
| やんも |
スゴイことになってます。1ヶ月で3本作ったからね。われながら限界ギリギリでした。特にこの音楽ドラマには裏ストーリーも色々あって、さらに大変だったし。 |
| ひっつ |
ゆかっちですね。 |
| やんも |
ゆかっちです。主役の明役。このドラマは、脚本そのものはまずまず出来てたんですよ。細かいとこ直せば使えるくらいには。でも、最初から問題だったのが、最後の歌を誰が作ってどうやって歌うんだと。まあこの辺も、当時の掲示板を見てもらえれば分かると思うんだけど。 |
| ひっつ |
見てましたよー!話し合いの末、1番ハードルが高いところに落ち着きましたよね。 |
| やんも |
作詞は演劇部、作曲はバンド部、演奏もバンド部、歌うのはゆかっち。 |
| ひっつ |
えっと…誰も直接会うことはないわけですよね? |
| やんも |
そうだよ。 |
| ひっつ |
やんも先生とも、会わないわけですよね? |
| やんも |
もちろん。全ては、電話と掲示板での作業ですね。 |
| ひっつ |
…よく出来ましたね… |
| やんも |
こればっかりは、みんなに感謝だなー。よくやってくれた。作詞を脚本家の黒次郎が担当して、できた歌詞を持って、バンド部にいる、mikotoっていう女子中学生バンドに依頼して作曲したものをMDでもらって。それをデータにしてゆかっちのパソコンに送信して、練習してもらって。 |
| ひっつ |
ゆかっちは北海道ですよね。 |
| やんも |
そう。だからAIR-Gっていう北海道のラジオ局まで、電車で3時間くらいかけて行ってもらって、そこのスタジオで歌をレコーディングして、その素材を超特急で東京に郵送して、TOKYO FMに到着したのがオンエア当日の朝。 |
| ひっつ |
それが、あの『空にうたう唄』ですか。あの歌、正直スゴイです。 |
| やんも |
着ボイスになってるんで、良かったらみんなも聞いてみてください。俺、この歌好き。そういう苦労も全部ひっくるめて好きだね。 |
| (※『空にうたう唄』は、携帯サイトでダウンロードできます) |
 |
| その1 | その2 | その3 | その4 | その5 | その6 | その7 | その8 |