サッカーJ2 年間トップ6(2013/11/25)

月曜日は「スポーツ」。
今日は、きのう長いシーズンを終えた
サッカーJ2にまつわるランキング。
第6位【 V.ファーレン長崎 】…勝ち点66
第5位【 ジェフユナイテッド千葉 】…勝ち点66
第4位【 徳島ヴォルティス 】…勝ち点67
第3位【 京都サンガ 】…勝ち点70
第2位【 ヴィッセル神戸 】…勝ち点83
第1位【 ガンバ大阪 】…勝ち点87
こちらは、年間42節という世界的に見ても試合数の多いリーグである
J2の年間トップ6です。J1への昇格のチャンスは6位までに与えられるため
トップ6までご紹介しました。シーズン1位のガンバ大阪と2位のヴィッセル神戸は
自動昇格となりますが、3位~6位のチームは今週末から行われる昇格プレーオフを戦い
その中から1チームのみが昇格となります。最終順位が確定したきのうの最終節は
各地でギリギリの戦いが展開されました。
京都サンガはすでに3位が確定していたため、プレーオフ進出枠は残り3つ。
その3つの枠を、4位長崎、5位千葉、6位徳島、7位札幌、8位松本の
5チームが争うという展開でした。最終的には試合前の順位4位から6位までのチームが
順当にプレーオフに進出ということになりましたが、最終節はすべての試合が
同時刻にキックオフとなるため、勝ち点差4の中に5チームがひしめき合う中
試合中、順位はめまぐるしく変動しました。最終的に5位の千葉、6位の長崎、
そして残念ながらプレーオフ進出を逃した7位松本の勝ち点は同じ66。
得失点差で松本が涙をのむこととなりました。
中西さんは今季のJ2について「山雅は今シーズン、チームとして非常に
成長してきていますよね。札幌も序盤、かなりチームを若手に切り替えていますし
札幌も松本山雅も来年に期待できそうですね。あと、最後にジェフ千葉の
兵働選手のミドルシュートが決まったときには、ちょっと鳥肌がたちましたね。
やっぱりああいうことって起こるんですね。」とおっしゃっていました。
一方、プレーオフに進出したチームもまだまだ気は抜けません。
J1昇格プレーオフ、まずは12月1日に準決勝が行われます。組み合わせは
●京都サンガ(3位) 対 V.ファーレン長崎(6位)
●徳島ヴォルティス(4位) 対 ジェフユナイテッド千葉(5位)
ここで勝ったチームが、12月8日に国立競技場で行われる決勝に臨みます。
昨年から導入された昇格プレーオフ、前回は年間6位だった大分トリニータが
上位陣を退けてJ1昇格の切符を手にしています。
今年はどんなドラマが繰り広げられるのでしょうか?
今日は『サッカーJ2 年間トップ6』をご紹介しました。