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アジアの国のオリンピック男子サッカー出場回数ランキング(2011/11/28)

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月曜日は、「スポーツ」。


今日は『アジアの国のオリンピック男子サッカー出場回数ランキング』をご紹介!



第3位「中国」「インド」「イラク」…4回

第2位「オーストラリア」…7回

第1位「日本」「韓国」…8回

こちらはアジアの国のオリンピック男子サッカー出場回数ランキング。
日本の出場回数は、アジア最多タイです。そして、9回目となるロンドンオリンピックへの出場権をかけ、
11月27日にアジア最終予選のシリア戦を戦いました。


12の国が4カ国ごとの3グループに分けられているアジア最終予選は、
ホーム&アウェイの総当たり戦を行い、各グループ1位のチームが
ロンドンオリンピック本選に出場することができます。日本はC組で
マレーシア、バーレーン、シリアと同組。これまでのマレーシア、バーレーン戦で連勝しており
昨日対戦したシリアと並んで“勝ち点6”でしたが、シリアの方が得点数で上回っていました。
そして迎えた、昨日のシリア戦。結果は2-1で日本が勝利しました。


ロンドンオリンピックへのアジアからの出場枠は3.5。あと3戦残っている最終予選で
各グループの1位となれば本選出場が決まりますが、もし2位になった場合は
来年3月末に行われるアジアプレーオフでA組・B組の2位になった国と対戦します。
そこでトップになると、今度は4月にアフリカの最終予選で4位となった国と対戦し、
そこで勝利すると、ようやくオリンピックへの出場権が得られることになります。長い道のりです。


ということで、最終予選でなんとしても1位の座を手にしておきたい日本。
このあとの試合予定は、来年の2月5日にアウェイのシリア戦、2月22日にアウェイのマレーシア戦、
3月14日にホームでバーレーン戦と続きます。是非とも1位で通過して欲しいですね。


サッカー・J2ランキング(2011/11/21)

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月曜日は、「スポーツ」。


今日は現時点での『サッカー・J2ランキング』をご紹介!



第3位「徳島ヴォルティス」

第2位「サガン鳥栖」

第1位「FC東京」


こちらは現時点でのJ2の順位です。
土曜日に行われた第36節で、FC東京がいち早くJ1復帰を決めました。


現在J1は18チーム、J2は20チームあり
J1の下位3チームは、J2の上位3チームと入れ替わることになっています。
現在勝ち点が72の首位・FC東京は、残る2節の結果にかかわらず
上位3位以内が確定したため、1シーズンでのJ1復帰が決まりました。
今季のFC東京は、日本代表のDF・今野泰幸選手をはじめ
徳永悠平選手、羽生直剛選手など、非常に選手層が厚いです。
ただ、シーズンの序盤で主力の米本拓司選手や平山相太選手をケガで欠き、
戦い方の定まらない時期もありました。しかし、夏以降はほとんど首位をキープ。
ちなみに大熊清監督は、FC東京が1999年にJ1昇格を決めた時の監督でもあり、
同一チームを2回昇格させた、初めての監督となります。


そして、残り2つとなった昇格枠をかけた争い。
現在昇格の可能性があるのは、2位のサガン鳥栖(勝ち点65)、3位の徳島ヴォルティス(勝ち点65)、
4位のコンサドーレ札幌(勝ち点62)、いずれも本州以外のチームです。
残すところあと2節となったJ2の争い、要注目です!


男子ゴルフ・ツアー初優勝の年少ランキング(2011/11/14)

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月曜日は、「スポーツ」。


今日は『男子ゴルフ・ツアー初優勝の年少ランキング』をご紹介!



第3位「松山英樹」…19歳8ヶ月と19日

第2位「ハン・ジュンゴン」…19歳1ヶ月と10日

第1位「石川遼」…15歳8ヶ月と3日


きのう最終日だった国内男子ゴルフの三井住友VISA太平洋マスターズで、
19歳のアマチュア・松山英樹選手が優勝し、初優勝年少ランキングで3位に入りました。
アマチュアでの国内ツアー優勝は、1980年の倉本昌弘選手、2007年の石川遼選手に次いで3人目です。


松山英樹選手は愛媛県出身。高知の明徳義塾高校から東北福祉大学に進み、現在2年生。
その名前が一気に注目されるようになったのは、今年の春。
ゴルフの祭典、マスターズに日本人のアマチュアとして初めて出場し、見事予選を突破。
ローアマチュア…つまり、最優秀アマチュアを獲得しています。
彼が通学している東北福祉大学は宮城県の学校ということで、
東日本大震災から時間が経っていない中、素晴らしい結果を見せてくれました。


そしてついに、ツアーでの初優勝!
昨日、ホールインワンを見せた石川遼選手とは同じ年で
「遼と一緒にツアーを盛り上げられれば」と語っていた松山選手。将来については、
「良いときも悪いときも、ファンを連れて歩けるプレイヤーになりたいと思います。」
とコメントしています。


プロ転向も気になるところですが、まずは大学を卒業してから…ということで、
今すぐのプロへの転向はなさそうです。
松山英樹選手、日本男子ゴルフ界の新たなヒーローとなりそうですね。

なでしこリーグ・得点ランキング(2011/11/7)

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月曜日は、「スポーツ」。


今日は『なでしこリーグ・得点ランキング』をご紹介!



第3位「永里亜紗乃」「宮間あや」「上尾野辺めぐみ」…8点

第2位「岩渕真奈」…9点

第1位「川澄奈穂美」「大野忍」…10点


日本中に勇気をもたらしてくれた、女子ワールドカップでの優勝からもうすぐ4ヶ月、
国内のトップリーグである『なでしこリーグ』も、残すところあと2節となりました。
昨日の第16節、首位INAC神戸レオネッサは2位の日テレ・ベレーザと直接対決、
INACが勝てば初優勝が決まるところでしたが、
結果は1-1の引き分けで、INACの優勝は来週以降に持ち越しになりました。
INACのこれまでの戦績は11勝3分けで、まだ負けはありません。


試合の内容を見ると、前半10分に右サイドからのクロスに反応したINACの川澄選手が
スライディングしながら右足でゴール、先制点を決めました。
しかし後半20分、ベレーザの岩渕選手が6試合連続となる同点ゴールを決め、
試合は1-1の引き分けに終わりました。


この結果、ゴールランキングで岩渕選手は2位、川澄選手はトップに躍り出ました。
川澄選手は、同じく首位にいるチームメイトの大野選手と合わせて20点を取っていますが、
これまでのINACの総得点数は41点なので、半分をこのふたりが決めていることになります。


ちなみに大野選手は、リーグの歴代最多得点である150点まであと2点。
ここ4試合ほどノーゴールですが、今シーズンはあと2試合残っていますので、
記録達成となるか、こちらも楽しみです!