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天皇杯優勝回数 トップ3(2012/1/2)

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月曜日は、「スポーツ」。


今日は、昨日決勝が行われた天皇杯の優勝回数トップ3をご紹介します!



第3位「浦和レッズ」「横浜Fマリノス」…6回

第2位「関西学院大学」…7回

第1位「慶應義塾大学」…8回


こちらは天皇杯の優勝回数トップ3で、3位の浦和レッズと横浜Fマリノスは
前身となる実業団時代、つまり三菱・日産の優勝回数も含んでいます。
今回で91回目を迎えた天皇杯は、日本でもっとも歴史のあるサッカーの大会です。
第1回大会は1921年(大正10年)に、東京・日比谷公園にあったグラウンドで行われました。
参加したのは4チームで、優勝したのは東京蹴球団。
(ちなみに東京蹴球団は現在も、東京都社会人リーグ2部で活動しています。)
学生や同好会が優勝していた天皇杯で、実業団のチームが初めて優勝したのは
1960年の第40回大会で、ジェフ千葉の前身となる古河電工でした。
ちなみに、1966年に早稲田大学が優勝して以来、学生チームの優勝はありません。



そして、88チームが参加した今年の天皇杯は、史上初となるJ2のチーム同士による決勝となりました。
昨シーズンJ2優勝のFC東京と7位の京都の対戦だったんですが、試合は4-2でFC東京が勝ちました。
中西さんは昨日の決勝戦を振り返って、「サンガは、スタメンの平均年齢が23.9歳!本当に若いチームですね。
大木監督が若い選手で作ったチームなんですけれど、J2終盤戦は10試合で8勝と、どんどん力をつけてきていて、
この天皇杯でもJ1のチームを撃破してきたんですが、残念ながら決勝で敗れました。
しかしながら僕は、試合内容としては非常に良い内容だったと思います。
ただ、若干経験不足が目立つ場面が多く、若いことがマイナスに出た部分もあったと思いますね。
一方FC東京は、今野選手を中心にした守備とそつのない得点…ということで、
これでFC東京はACL=アジア・チャンピオンズ・リーグに出場決定です!」とおっしゃっていました。



これで、今シーズンACLに出場するチームは、柏レイソル・名古屋グランパス・ガンバ大阪・FC東京の
4チームに決定しました。ぜひともアジアNo.1の座を目指し、12月に日本で開催される
クラブワールドカップには、アジア代表として出場して欲しいですね。



今日は『天皇杯優勝回数 トップ3』をご紹介しました。