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アカデミー賞を獲ってもおかしくないと思う、2011年公開の日本映画ランキング(2012/2/23)

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木曜日は、「カルチャー」。


アメリカ現地時間、26日の日曜日に第84回アカデミー賞の授賞式が行われます。
そこで今日は、世界最大の映画イベントを前に発表されたランキングをご紹介!
『アカデミー賞を獲ってもおかしくないと思う、2011年公開の日本映画ランキング』
これはマイナビがニュース会員にアンケート調査を行った結果。
男性編・女性編とありますが、今日は女性編のベスト3をピックアップします。


第3位『ツレがうつになりまして』6.7%

売れない漫画家、ハルの夫はマジメで仕事熱心なサラリーマン。
ところが結婚5年後のある日、突然「死にたい」とつぶやいた夫。診断の結果はうつ病。
心配したハルは「会社を辞めないなら離婚する」と迫ります。
ツレが主婦になり、自分が稼がなければならなくなったハルは、一大決心。
編集部にその事実を伝え「仕事をください!」と頼みますが…。

宮崎あおいさん、堺雅人さん主演のハートフルドラマです。



第2位『ステキな金縛り』8.4%

失敗ばかりしている若手弁護士エミは、あるとき殺人容疑の男を弁護することになります。
その男がエミに主張するアリバイは、事件の夜、山奥の旅館で金縛りに遭っていたということ。
事実を確かめる為その旅館に出かけてみると、エミは本当に金縛りに遭い
落ち武者の幽霊と遭遇します。無罪を確信したエミは、落ち武者に法廷での証言を依頼。
そして、前代未聞の「幽霊が証言台に立つ」という裁判が始まりますが…。

脚本家からスタートし、今では映画監督としても活躍する三谷幸喜さんが監督を務め
深津絵里さんが主演したコメディー作品です。



第1位『八日目の蝉』8.7%

不倫関係から子供が産めなくなった野々宮希和子は、同じ頃、不倫相手の妻の出産を知ります。
希和子はその子をひと目見る為相手の家に侵入しますが、我に返ると、その子を連れ出していました。
子供を「薫」と名付け、逃亡生活の中で育て始める希和子。しかし、その生活は4年で終わりました。
一方、生まれてすぐに誘拐され、犯人の女に4歳まで育てられた秋山恵理菜。
その後、家族の元に戻りますが、誰も信用出来ずに普通の家族生活を送ることが出来ません。
そして21歳になった恵理菜は、希和子と同じように妻子ある男の子供を妊娠しました。
恵理菜は自分の過去と向き合うため、友人の力を借りて、かつて母親だと想っていた人との
生活を巡り始めます。そして、最後の土地・小豆島で知る衝撃の事実とは…。

角田光代さん原作のヒューマン・サスペンス・ドラマ『八日目の蝉』。
映画で誘拐犯・野々宮希和子を演じたのは永作博美さん。そして、成長した恵理菜を演じたのは井上真央さんです。
実際にこの映画を観たという高橋さんは
「希和子は最初、誘拐という本当に身勝手な行動に出ますが、その後、誘拐した子供を本当の子供の様に愛し、
 絆を深めていく様子は胸を打たれるものがありましたね。」と感想を話してくれました。



ちなみに『アカデミー賞を獲ってもおかしくないと思う、2011年公開の日本映画ランキング』
男性編のランキングは次の通りです。


第3位『映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団〜はばたけ天使たち〜』

第2位『あしたのジョー』

第1位『コクリコ坂から』


今日は『アカデミー賞を獲ってもおかしくないと思う、2011年公開の日本映画ランキング』
をご紹介しました。