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ヨーロッパ・チャンピオンズリーグ優勝クラブの所在国別ランキング(2012/5/21)

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月曜日は、「スポーツ」。


今日は、ヨーロッパ・チャンピオンズリーグ優勝クラブの
所在国別ランキングをご紹介します!



第3位「ドイツ」6回

第2位「イタリア」「イングランド」12回

第1位「スペイン」13回


こちらは、ヨーロッパ・チャンピオンズリーグ優勝クラブの所在国別ランキングです。
今シーズンのチャンピオンズリーグ決勝戦、バイエルン・ミュンヘン vs チェルシーは
チェルシーがPK戦を制し初優勝を飾りました。
これにより、サッカーの母国イングランドは、ランキング2位タイに順位を伸ばしています。


今回のチャンピオンズリーグ決勝戦を振り返って、中西さんはこうおっしゃっていました。


今回の決勝戦は、内容的には完全にバイエルン・ミュンヘンの試合でしたね。
チェルシーは“守り”でリズムを作るチームですから、彼らにとっては
自分たちのやりたいように試合ができた、という見方もできるんですが、それにしても
バイエルン・ミュンヘンの“ツキ”のなさというか、運をつかむ強さのない試合でしたね。
試合の方は、後半38分にバイエルン・ミュンヘンがミュラーのヘディングで先制したものの、
その5分後に、チェルシーのドログバがコーナーキックからのヘディングを決めました。
ドログバは、前回のチャンピオンズリーグの決勝戦で退場になっているので、
今回はその“罪滅ぼし”の一発で、本当に勝負強かったですね。
で、もっと勝負強かったのが、ゴールキーパーのチェフです。延長戦の前半でバイエルンがPKを取って
それをロッペンが蹴ったんですが、それをチェフが止めました。チェフはPKも含め、
試合中に飛んだ方向は全部合っていたんですよ。こんなこと、普通はあり得ないんです。
彼の精神的な安定感はすごかったですね。それはPK戦に入っても変わらず、彼は全部で
PKを3本止めたんですが、止めたあとに全然気持ちが高揚していないんですよ。
止めてもガッツポーズもせずにずーっと冷静なままで、それがすごかったですね。
ああいうプレーが出来ていることが大逆転につながるんでしょうね。すごい試合でした。

この優勝によって、チェルシーが今年の12月に開催されるクラブワールドカップへの出場を決めています。
この大会には日本のクラブチームも参加できるんですが、Jリーグの優勝ではなく
ぜひ“アジア・チャンピオンズリーグ”の優勝クラブとして出場して欲しいですね。


今日は『ヨーロッパ・チャンピオンズリーグ優勝クラブの所在国別ランキング』をご紹介しました。