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夏季オリンピックにおける種目数ランキング(2012/7/16)

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月曜日は、「スポーツ」。


今日は、開幕までいよいよ11日と迫った
ロンドンオリンピックにちなんで
夏季オリンピックにおける
種目数ランキングををご紹介します。



第3位「2000年 シドニー大会」…300種目

第2位「2004年 アテネ大会」…301種目

第1位「2008年 北京大会」「2012年 ロンドン大会」…302種目


オリンピックにおける種目数は増加し続けていて、20年前のバルセロナ大会で257種目、
1964年の東京大会のときはわずか163種目だったそうです。
オリンピックをカテゴライズする際には『競技』と『種目』に分かれます。
『競技』は陸上や水泳、柔道といった大きなくくりで、その中で例えば陸上なら
「100メートル」や「マラソン」といったものが『種目』です。ロンドン大会の場合
種目数が最も多い競技は陸上の47、次いで水泳の46となっています。
今回のランキングは種目についてのものでしたが、競技数に関していうと
2000年のシドニーから2008年の北京まで、3大会続けて28競技と過去最多の状態が続いていました。
今大会ではそれが2つ減り、26競技となります。
減った競技が何かご存じの方も多いことでしょう。野球とソフトボールです。


オリンピックに競技が採用されるには、こんな条件があります。
・男子に関しては、少なくとも75カ国、4つの大陸で競技が行われていること。
・女子に関しては、少なくとも40カ国、3つの大陸で競技が行われていること。
そして、新たな競技としての承認は、当該大会の7年前までに認められなければなりません。
次のオリンピック、2016年のリオデジャネイロ大会では、新たな競技として
7人制ラグビーとゴルフが追加されます。そして、来年の9月には2020年大会の開催地が決まります。
開催地に選ばれるのは東京か、トルコのイスタンブールか、スペインのマドリードか…?
この前後のタイミングで、採用される競技も決まることになります。


まもなく開幕するロンドン大会。
日本の選手団はロンドンを目指して、次々と日本を旅立っています。
土曜日には体操の女子代表が出発、今朝は男女のサッカー代表が出発しました。
開幕まであと11日。世界が注目する4年に一度の大舞台、楽しみですね!


今日は『夏季オリンピックにおける種目数ランキング』をご紹介しました。