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男子ゴルフの生涯獲得賞金1億円に到達するまでの試合数ランキング(2013/6/24)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、記録更新が近づいている
男子ゴルフに関するランキングをご紹介します。



第3位【 ベ・サンムン 】…30試合目

第2位【 池田勇太 】…24試合目

第1位【 石川遼 】…23試合目


こちらは、男子ゴルフの生涯獲得賞金1億円に到達するまでの試合数ランキングです。
ゴルフ選手の強さを示す指標のひとつとして重視されているのが、獲得賞金額です。
大台とされる1億円に到達するのにどのくらいかかったか、というのが今回のランキングですが
今年4月にプロ転向を発表した21歳の松山英樹選手がこの記録を大きく更新しそうです。


松山選手は、きのうまで行われていた『日本ツアー選手権 宍戸』で2位タイ以上の
成績を収めれば、石川遼選手の23試合目を大きく超える7戦目で1億円に到達するはずでした。
結果はトータル278、10アンダーの7位タイで、今大会での記録更新はなりませんでした。
ただ、7位の賞金がプラスされ、松山選手の生涯獲得賞金は9320万4907円となり
現時点で、今シーズンダントツの賞金王です。


ちなみにこの試合、優勝したのは23歳の小平智選手。最終日、首位スタートで
通算14アンダーという成績でした。小平選手は今回ツアー初制覇です。


中西さんはゴルフ界の若手選手たちの活躍について、こうおっしゃっていました。


今回優勝した小平選手は23歳。そして石川遼選手と松山英樹選手は21歳ということで
ゴルフ界にも本当に若い選手がたくさん出てきました。今回の予選では松山選手と石川選手が
一緒に回っていたんですが、僕の個人的な意見としては、予選で一緒に回って欲しくないな、と。
ひとつのパーティに大勢のギャラリーが集まるのは良いことかもしれませんが、
彼らひとりずつでも十分にお客さんを呼べる選手ですし、予選はやはりお互いのプレーを
意識してしまうでしょうから、予選はバラバラにやってもらった方が良いと思うんですよ。
決勝は同じ組になってお互いを意識したとしても、それがお互いを高め合って
よりよいプレーになると思うんですが、予選に関しては自分たちのペースでやらせてあげる方が
良いんじゃないかなぁ、と個人的に思いますね。

新しい世代を担う彼らがメジャーを制する日が、近い将来きっとやってくるでしょう。
今日は『男子ゴルフの生涯獲得賞金1億円に到達するまでの試合数ランキング』をご紹介しました。


コンフェデレーションズ・カップにおける優勝回数ランキング(2013/6/17)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、サッカーコンフェデレーションズ・カップに
関するランキングをご紹介します。



第3位【 メキシコ 】【 デンマーク 】【 アルゼンチン 】…1回

第2位【 フランス 】…2回

第1位【 ブラジル 】…3回


こちらはコンフェデレーションズ・カップの優勝回数ランキングです。
もともとサウジアラビアと各大陸王者との対戦を目的に
1992年にスタートしたコンフェデレーションズ・カップ。
第3回目以降はFIFA管轄の国際大会となり、2005年以降はワールドカップの前年に
ワールドカップの開催地で行われることになりました。


大会に参加できるのは8ヵ国。各大陸の王者6ヵ国と開催国、
そして直近のワールドカップ優勝国となります。今大会の場合、ヨーロッパ王者と
ワールドカップの優勝国がともにスペインということで、ヨーロッパ選手権
準優勝のイタリアも参加しています。


ちなみに大会が始まる直前、イギリスのブックメーカー、ウィリアム・ヒルの
優勝オッズのトップは1位・ブラジル(2.5倍)、2位・スペイン(2.75倍)、
3位・イタリア(8倍)、以下ウルグアイ、メキシコ、ナイジェリアときて
日本は7位の34倍となっています。オッズの上だけで見れば優勝は厳しいとされている
日本ですが、2001年大会では準優勝も果たしていますので、下馬評を覆して欲しいですね。


そしてきのう早朝の初戦、日本は0-3でブラジルに敗れました。
中西さんはこの試合を振り返って、こうおっしゃっていました。


僕もずっと試合を観ていましたが、あのブラジルの先制ゴールは衝撃的でしたね。
昨年の10月にブラジルと対戦したときも0-4で日本は負けていますが、そのときの
パウリーニョのミドルシュートもトゥキックで25メートルくらいあったんですが
あれも相当衝撃的だったんですけれど、今回はそれ以上でしたね。「えっ??」って。
あれはもう止められないな、という感じでしたね。あの先制ゴールでゲームプランが
全て崩れた感じもありますが、そのあと前半日本は守備も頑張っていましたし、
攻撃でも良い形が作れている場面はあったと思います。が、僕はやっぱり問題は
2点目だったと思いますね。パウリーニョがゴールを決めたとき、ブラジルの選手は
ゴール前に5人入っていたんです。5人もですよ。普通は2人、多くても3人入っていれば
良いという状況で5人も入っていましたからね。つまり攻撃に対してリスクをかける
意識が高いということです。今日もイタリアとメキシコの試合を観ていたんですけれど
やはりイタリアもメキシコも、点を取るためのリスクは相当負っています。
日本は当然、リスク・マネジメントはしないといけないと思いますけれど、
やはり得点を取るために、どうしなければならないかを考えないといけないと思います。
限りなく大きなリスクをかけた上で、守備も何とか耐える…ということをしていかないと
世界を相手になかなか得点は奪えませんね。日本はこれからの試合、攻撃も守備も
どこまでリスクを冒せるか、それを追求していかなければならないと思います。

日本代表はこのあと、木曜日にイタリアと対戦します。
ザックジャパンの戦いに期待しましょう!


今日は『コンフェデレーションズ・カップにおける優勝回数ランキング』をご紹介しました。


テニス・全仏男子シングルスにおける優勝回数ランキング(2013/6/10)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、昨日決勝が行われたテニスの
全仏オープンに関するランキングをご紹介します。



第3位【 アンリ・コシェ 】【 ルネ・ラコステ 】【 イワン・レンドル 】
【 マッツ・ビランデル 】【 グスタボ・クエルテン 】…3回

第2位【 ビヨン・ボルグ 】…6回

第1位【 ラファエル・ナダル 】…8回


こちらはテニスの全仏オープン、国際大会となった1925年以降の
男子シングルスにおける優勝回数ランキングです。3位に入ったアンリ・コシェ選手
ポロシャツで有名なラコステ選手はいずれも1920年代に活躍した選手です。
レンドル選手とビランデル選手は1980年代、クエルテン選手は2000年代初頭に
打ち立てた記録です。また、2位のボルグ選手は1970年代の全仏オープンを席巻しました。
そしていま、ローラン・ギャロスの主役の位置に居続けているのが
本日のランキング1位、スペインのラファエル・ナダル選手です。


昨日行われた決勝は、31歳で初めて決勝に臨んだ世界ランキング5位の
ダビド・フェレール選手と、世界ランキング4位で前人未到となる2度目の4連覇
計8度目の全仏優勝に王手をかけたナダル選手のスペイン勢同士の対決となりました。
中西さんはこの決勝戦について「いまのこのナダルの強さは“異次元の強さ”だと
僕は思うんですよ。全仏では2度目の4連覇ということで…4連覇して、1回負けて
また4連覇ですよ!59勝1敗って…試合を60回やって1回しか負けていないって、
どんだけ強いんですか??僕も試合観ていましたけれど、本当に異次元の強さでした。」
と、ナダルのクレーコートでの抜群の強さを興奮気味に話してらっしゃいました。


改めてご紹介しますと、全仏オープンはテニスのグランドスラム(4大国際大会)の
ひとつで、全豪・全米がハードコート、全英(ウィンブルドン)が芝のコートで
行われるのに対し、全仏はクレー(赤土)のコートで行われます。会場となる
ローランギャロスの土は、粘土を焼き固めたものを粉状にした人工のもので
このため足元は芝に比べ非常に滑りやすく、さらに固いためボールもよく跳ねます。
「赤土には“気まぐれ”という悪魔が潜んでいる」という言い方もされるほどで
それ故に「全仏には強い」というスペシャリストが育ちやすくなります。
現在優勝回数を更新中のナダル選手は、その代表格といえるでしょう。


そして今大会の話題としては、錦織圭選手が日本人勢として75年ぶりに
4回戦に進出しました。残念ながらナダル選手にその先を阻まれてしまいましたが
大会終了後の世界ランキングは13位と、自己最高ランクを更新しています。


そしてもうひとり、国枝慎吾選手の活躍も見事でした。車椅子男子シングルスでは
惜しくも3年ぶりの優勝は逃しましたが、その決勝の相手となったフランスのウデ選手と
組んで戦ったダブルスでは、見事4連覇を果たしています。


2週間後の6月24日からは、ウィンブルドンで全英オープンが始まります。
こちらも錦織選手や国枝選手をはじめとする日本人選手の活躍に期待しましょう!


今日は『テニス・全仏男子シングルスにおける優勝回数ランキング』をご紹介しました。


サッカーW杯ブラジル大会 アジア最終予選B組の順位(2013/6/3)

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月曜日は、「スポーツ」。


今日は、明日に決戦が迫った
サッカー日本代表に関するランキング。



第5位【 イラク 】…勝ち点5

第4位【 オマーン 】…勝ち点6

第3位【 オーストラリア 】…勝ち点6

第2位【 ヨルダン 】…勝ち点7

第1位【 日本 】…勝ち点13


こちらは現時点における、サッカーワールドカップ・ブラジル大会
アジア最終予選B組の順位です。


ちょうど1年前となる昨年の6月3日、アジア最終予選がスタートしました。
ザックジャパン初戦の相手はオマーン、試合は3-0と絶好のスタートを切りました。
それからここまで6試合を終え、日本は4勝1敗1分けの勝ち点13となっています。
(1敗は今年3月のアウェー、ヨルダン戦。1分けは昨年6月のアウェー、オーストラリア戦。)
ここまで日本は、2位のヨルダンに勝ち点差6と大きな差をつけているように見えます。
こうした中、ザックジャパンは明日、ホームでオーストラリアと対戦します。


最新のFIFAランキングを見ると、日本は30位、オーストラリアは47位と
一応格下の相手となるオーストラリア。日本は引き分け以上で最終予選突破となり、
1998年のフランス大会以降、5大会連続5度目のワールドカップ出場が決まります。
(もし負けてしまった場合、オマーンと対戦するイラクが勝てば次戦へ持ち越し
 イラクが引き分けか負けなら予選突破が決まります。)


今回対戦するオーストラリア、日本では名古屋グランパスで活躍するケネディが有名ですが
ほかにも長身でフィジカルの強い選手が多いのが特長です。今回来日した選手の平均身長は
183センチ、190センチ超えはなんと7人もいるそうです。中西さんも
「日本は先日のブルガリア戦でもセットプレーから失点したという経験がありますし、
 もともと背の高い選手は相手にしづらい部分もありますから、昨日もセットプレーの練習を
 随分していたようですね。」とおっしゃっていました。明日の試合のキーポイントは
このセットプレーの攻略にありそうですね。


これまで日本は開催国枠で出場した、2002年の日韓大会を除く過去3大会すべて
アウェーで予選突破を決めてきました。今回、明日の試合で引き分け以上になれば
初のホームでの予選突破となります。そして明日は、各地でパブリックビューイングの
イベントが行われ、東京・渋谷のスクランブル交差点では、試合終了前後の時間帯に
斜め横断を禁止する措置をとるなど、様々な方面で明日の大一番に備えているようです。


オーストラリア戦は6月4日の午後7時30分キックオフ。会場は埼玉スタジアムで
チケットは残念ながらソールドアウトだそうです。中西さんは現地で試合を観戦するようですが
会場に行く皆さん、パブリックビューイングに参加する皆さん、テレビ中継で観戦する皆さん
サムライジャパンの勝利を、そして良い試合を期待しましょう!


今日は『サッカーW杯ブラジル大会 アジア最終予選B組の順位』をご紹介しました。