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大相撲で14日目までに優勝を決めた回数ランキング(2013/9/30)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、きのう秋場所・千秋楽を迎えた
大相撲に関するランキングです。



第3位【 大鵬 】【 北の湖 】…10回

第2位【 朝青龍 】【 白鵬 】…14回

第1位【 千代の富士 】…15回


こちらは大相撲で、千秋楽を待たず14日目までに優勝を決めた回数のランキングです。
ちなみに、13日目までに優勝を決めた回数に限ると、白鵬は5回で史上最多となります。


先週土曜日、横綱・白鵬関は4場所連続27回目の優勝を決めました。
優勝を決めた一番は、大関・稀勢の里との取り組み。白鵬の右手が稀勢の里のマゲにかかった
として物言いが付きましたが、審議の結果は問題なしとして、そのまま優勝が決定しています。
白鵬は左眉を切って流血…という激しい取り組みでした。


そして昨日の千秋楽、結びの一番は横綱・日馬富士と対戦し白星。
白鵬の優勝回数は大鵬の32回、千代の富士の31回に次ぐ歴代3位の27回となりました。
白鵬は優勝インタビューで「2020年の東京オリンピックまでは続けたい。」と力強い意思を
示していますし、何よりまだ28歳ですから、優勝回数の記録更新はかなり現実味を帯びてきました。


そして今場所、その“強い横綱”白鵬に唯一黒星をつけたのが、27歳の関脇・豪栄道でした。
今場所では、横綱・白鵬と3人の大関に勝って11勝4敗、自身2度目となる殊勲賞を受賞しています。
大関昇進の目安は、直近の3場所合わせて33勝以上と言われています。
豪栄道関は先場所8勝7敗とややふるわない成績でしたから、今回の好調ぶりを
11月の九州場所でも発揮できるかが大きなポイントになりそうですね。


それにしても、白鵬関ひとりの強さが際だつ状況がずいぶん長い間続いています。
昨年の夏場所では、モンゴル出身で日本に帰化した旭天鵬関が優勝しましたが、
日本出身の力士の優勝は、2006年初場所の栃東関以降ない状況が続いています。
そろそろ日本人力士の優勝も見てみたいですね。


今日は『大相撲で14日目までに優勝を決めた回数ランキング』をご紹介しました。