ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

世界で最もハンサムな顔ランキング(2014/1/30)

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木曜日は、「カルチャー」。


今日は、アメリカの映画サイト【TC Candler】が
1990年から発表している「世界で最も美しい顔」の男性版が
今回初めて発表されました。今日はそのBEST5をご紹介!



第5位『 スティーヴン・アメル 』

2012年からテレビドラマ「ARROW/アロー」シリーズの主演を務める
カナダ人俳優、スティーヴン・アメルが第5位。


第4位『 イドリス・エルバ 』

映画「プロメテウス」や「パシフィック・リム」などに出演している
ガーナ系イギリス人俳優、イドリス・エルバ。日本では5月に公開される
昨年12月に亡くなった、南アフリカの元大統領ネルソン・マンデラ氏の伝記映画
「マンデラ 自由への長い道」では、主人公のマンデラ大統領を演じています。


第3位『 ライアン・ゴズリング 』

カナダ出身で、1993年に「ミッキーマウス・クラブ」のオーディションに
合格し、ジャスティン・ティンバーレイクとも共演。
その後、本格的な俳優となったライアン・ゴズリングが第3位。


第2位『 アレキサンダー・スカルスガルド 』

スウェーデン出身の俳優で映画監督。2000年代半ばからはアメリカでも
活動するアレキサンダー・スカルスガルドが第2位。彼はレディー・ガガの
「パパラッチ」のミュージックビデオにも出演しているそうです。


第1位『 マイケル・ファスベンダー 』

父はドイツ人、母は北アイルランド出身というマイケル・ファスベンダーは
ドイツ生まれのアイルランド育ちで、現在はロンドン在住。
「イングロリアス・バスターズ」「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」など
メジャー作品で主要キャラクターを務め、主演作「SHAME−シェイム−」では
ヴェネチア国際映画祭の男優賞を受賞しています。



以上、「世界で最もハンサムな顔ランキング」のBEST5でした。


そしてこのランキング、BEST100には日本人も3人ランクインしています。
まず、日本人で最高位なのがACミランに移籍した本田圭佑さんで58位、
続いて金城武さんが81位、そして赤西仁さんが83位にランクインしています。
ちなみに高橋さんがこのランキングに推薦したい日本人は、俳優の斎藤工さん。
「もうホントにカッコいいんですよー!」とメロメロでしたよ♪


今日は「世界で最もハンサムな顔ランキング」をご紹介しました。


文芸書週間ランキング ベスト5(2014/1/23)

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木曜日は、「カルチャー」。


今日は、SHIBUYA TSUTAYA BOOKの
【文芸書週間ランキング(1月13日〜19日)】の
ベスト5をご紹介!



第5位 『 一千兆円の身代金 』八木圭一

第3位 『 想像ラジオ 』いとうせいこう

第3位 『 三軒茶屋星座館 』柴崎竜人

第2位 『 デビクロくんの恋と魔法 』中村航

第1位 『 舞台 』西加奈子


以上、SHIBUYA TSUTAYA BOOKの文芸書週間ランキングベスト5でした。
そして、今日は第3位にランクインしている『三軒茶屋星座館』を
昨年12月に講談社から刊行された、作家の柴崎竜人さんをスタジオにお迎えしました。


柴崎竜人さんは1976年生まれ。大学を卒業後、大手都市銀に就職なさいましたが
数年で退職。その後はバーテンダーなども経験しているという経歴の持ち主。
柴崎さんと中西さんは、以前クロノスにもご登場いただいたジョン・キムさんの紹介で
お知り合いになったそうで、中西さんは柴崎さんの印象について
「すごい方なんですよ!話していて面白いし、僕の知らないことをいっぱい知っていて
 いろんな事を教えてくれる人だと思っているんですよ。」とおっしゃっていました。


中西:もともと大手銀行にお勤めだったのに、何で辞めちゃったんですか。


柴崎:たぶんリスクヘッジができなかったんでしょうね。「辞めても平気」って思って
辞めちゃって、そこから「どうしよう」ってなって、バイトを転々として…。

中西:なぜ安定している職業を捨てようと思ったんですか。


柴崎:営業の自転車に乗っている最中に、透明な雷に打たれたみたいな感じになって
「もう辞めよう!」って思って、そのまま「辞めます」って言っちゃったんですよね。

中西:“透明な雷”ってフレーズ…さすがですよねぇ。僕らからは出てこない!


中西:この『三軒茶屋星座館』は、どういったストーリーなんですか。


柴崎:これは三軒茶屋にあるプラネタリウムが舞台になっているんですけれど、
そこを経営している家族がものすごく面白くて、まず父親がふたり。
そこに超美少女の娘…という3人家族で、この3人が色々な常連さんとふれ合いながら
現代の僕ら、家族というのはどういったものを大切にしていったら良いのかを
考えさせてくれるストーリーとなっています。あと、星座とかギリシャ神話も
たくさん出てくるので、読み終わった後は星座にもギリシャ神話にも詳しくなれます!

中西:この作品で伝えたかったことは?


柴崎:僕はずっと“疑似家族”をテーマに作品を描いていて、80年代以降は
“核家族”という言葉が出てきましたが、今度はその“核”がバラバラになって
みんながひとりで暮らしていて、そのひとりひとりになってしまった僕らが
今度はどうやって“家族”を作っていくのか…というのをずっとテーマにおいていて、
今回はそのひとつの形を描いた作品です。

そして今回は、柴崎さんの作品『三軒茶屋星座館』の帯に「淋しさが募る夜には
この物語を開こうと思う。今年のベスト級の小説!!(ビックリまーく2つ)」と
感想を寄せている、岩手県盛岡市「さわや書店フェザン店」松本大介さんから
推薦コメントをいただきました!


柴崎竜人さんは、3作ほど作品を読ませていただきましたが、非常にハートフルな作品を
書かれる方で、セリフの上手さ、これは今の作家さんでは群を抜いていると思います。
新刊の『三軒茶屋星座館』は、より磨きをかけた作品となっており、星の神々の話は
読んでいてすごく笑えるというところです。そして、昔の神々も
自分と大して変わりがないのかな、と思えるような絶妙なそれが入る一冊で、
最後には涙無しには読めないエピソードも盛り込まれており、
ぜひ続編を期待したいと強く望む一冊になっています。

このコメントを受けて、柴崎さんは「松本さんは全国の書店員さんなら誰でも知っている
カリスマ書店員で、そんな方からこういったコメントを頂けて、むちゃくちゃ嬉しいですね。」
とおっしゃっていました。


柴崎竜人さんは、小説の他に映画やドラマの脚本や小説朗読ライブといったイベントも
数多く手がけていらっしゃいます。今後の柴崎さんの活動も要チェックですね!
今日は『文芸書週間ランキング ベスト5』をご紹介しました。


日本国内の2013年12月新車販売台数 トップ5(2014/1/16)

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木曜日は、「カルチャー」。


今日は2013年12月の【新車販売台数】をピックアップ。
自動車ディーラーの全国組織「日本自動車販売協会連合会」調べで
月別では最新のデータとなります。今日はそのトップ5をご紹介!



第5位 『 日産 ノート 』(8,783台)

第4位 『 トヨタ カローラ 』(10,413台)

第3位 『 トヨタ アクア 』(16,467台)

第2位 『 トヨタ プリウス 』(16,752台)

第1位 『 ホンダ フィット 』(22,573台)


以上、先月日本国内で売れた、新車自動車の順位でした。
そして今週から、アメリカのデトロイトでは世界5大モーターショーのひとつ
【北米国際自動車ショー】が開催されています。今日は現地デトロイトで
取材中の自動車ジャーナリスト・伏木悦郎さんにお電話でお話を伺いました。


昨年夏に財政破綻したデトロイト市ですが、今回のモーターショーに
影響はなかったんでしょうか?


皆さんそう思っていらっしゃると思いますが、意外や意外…なんですね。
モーターショーが行われている会場はデトロイト川沿いにあるんですが、
その川沿いは結構新築が多くて、きれいになっていましたね。

伏木さんは今年で15年連続、北米国際自動車ショーの取材に行かれているそうですが
今年の印象はいかがですか?


明るいですね。ものすごく明るい。アメリカは元気になってきている
印象を受けますね。2008年のリーマンショック以降、2〜3年はダメだったんですけれど
2010年くらいから明るくなってきていて、今回は本当に明るい印象を受けます。

地元・アメリカのメーカーで印象に残ったのは何かありますか?


今年の北米のカー・オブ・ザ・イヤーはシボレーのコルベットが獲って
トラック・オブ・ザ・イヤーというのもあるんですが、こちらもシボレーでした。
日本だと普通、スポーツカーはなかなかカー・オブ・ザ・イヤーは獲れないんですけれど
このあたりはやっぱりアメリカですね。

日本のメーカーはどうでしょう?


はい。こちらもサプライズがありまして、トヨタがスポーツカーの
コンセプトを出したんですよ。「FT-1」という試作車でなかなか格好いいんですよ!
まだ今日はプレスデーなので、一般には公開されていないんですが
なかなかインパクトがあったみたいですね。

ヨーロッパのメーカーはいかがでしょう?


まず、メルセデス・ベンツは「C-Class」のワールドプレミアを行いました。
あとはやはりスポーツカーがインパクトがありまして、ポルシェは新しい「Targa」を
発表しました。これがまたなかなか素晴らしいシステムを取り入れていましたので
早く乗ってみたいなぁと思いますね。

伏木さんによると、今年のデトロイトのモーターショーは各メーカーとも
スポーツカーに力を入れているようで、“エコカー”とは対極にある車が
多い印象でした、ともおっしゃっていました。
今日は『日本国内の2013年12月新車販売台数 トップ5』をご紹介しました。


鍋に入れたら意外に美味しい具材 ベスト5(2014/1/9)

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木曜日は、「カルチャー」。


寒い日が続いていますので、あたたかい話題をお届け!
今日ご紹介するランキングは
【 鍋に入れたら意外に美味しい具材 ベスト5 】
こちらはマーケティング支援事業を行う
「株式会社ドゥ・ハウス」が2013年の11月8日と9日に
およそ千人を対象に行った調査結果を紹介します。



第5位 『 おせんべい 』

第4位 『 ベーコン 』

第3位 『 シューマイ 』

第2位 『 レタス 』

第1位 『 ソーセージ 』


そのほか上位にランクインした食材は「餃子」「チーズ」「おもち」「トマト」など。


定番の鍋料理はやはりホッとする美味しさですが、ちょっとした工夫から驚きの
新しい美味しさに巡り会えることもありますよね。そんな鍋料理のアイデアをふたつ
料理研究家の村上有子さんに教えていただきました。まずひとつめは…


『 牡蠣のしゃぶしゃぶ鍋 』

最初に、土鍋に酒:水=1:1の割合で出汁を作り、
にんにく2かけをスライスし、バターはたっぷりお好みで入れます。(だいたい40〜50gほど)
つけるタレはポン酢が合います!
家庭で魚貝のお鍋をする時、沸騰したお湯に入れて作ってしまいがちですが
実はそれは、魚貝がかたくなってしまう原因になります。しかし、ここにお酒を入れることで
80℃くらいの沸点を保ってくれるので、牡蠣や魚貝を入れても火が通り過ぎずに
ふっくらと柔らかく仕上がります。具材は牡蠣とサニーレタス、長ネギでシンプルに。
牡蠣は湯通ししておいてください。一緒にサニーレタスをシャブシャブすると、
バターがレタスに絡まってなんとも言えない美味しさです。一通りシャブシャブすると
牡蠣からのうま味がたっぷりと出汁に出ているので、最後の〆は塩などで味をととのえて
塩ラーメンで。こちらも格別の美味しさです!


こちら、牡蠣以外でも海鮮ものならなんでも美味しいそうなので、ぜひお試しを!
続いて村上さんにご紹介いただいたのはこちら。


『 トロトロ豆乳鍋 』

お鍋でにんにく、生姜のみじん切りと豆板醤を炒めたら、鶏ガラスープと豆乳を同量
加えて温めます。(鶏ガラスープは少し濃いめで!)最後に長芋のすりおろしを加えて
トロミをつけたらお鍋のベースが完成です。具材は豆腐、長ネギ、キノコ、角切りにした長芋、
シャブシャブ用の豚肉など。鶏ガラスープの味わいがあるので、そのまま召し上がれます。
出汁の中でシャブシャブしながら食べてください。トロミのついた出汁が豚肉に絡まって
なんとも言えない味です。こちらは辛味もある中華風のお鍋。
長芋のホクホク感もたまりません! 〆はおうどんを入れると美味しいです。


長芋は体にとても良い効果があるそうです。消化酵素が胃腸の働きを助けますし、
粘り成分・ムチンは疲労回復に効果的です。ストレス緩和にも効果があると言われており
身体を温め、免疫力も高める効果もあるので、
年末年始の疲れた胃にオススメのメニューだそうですよ。


今日は『鍋に入れたら意外に美味しい具材 ベスト5』をご紹介しました。


2014年に読むべきIT本 BEST3(2014/1/2)

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木曜日は、「カルチャー」。


今日はお休み中の中西哲生さんに代わって、
IT関係に詳しい作家でジャーナリストの佐々木俊尚さんと
お送りしました。そこで今日は佐々木さんが薦める
【 2014年に読むべきIT本 BEST3 】をご紹介します!



第3位『 ビッグの終焉:ラディカル・コネクティビティがもたらす未来社会 』
ニコ・メレ/著(東洋経済新報社)

佐々木さん「“ビッグ”は大きい…ということですよね。
“スモールがビッグを殺す”ということで、例えば従来の大企業や政府といった組織が
どんどん小さなものにつぶされていくという、今のテクノロジーの現状をとらえた本。
この本が面白いのは、何故こんなことが起きているのかというと、これは革命で
1970年代くらいに社会の体制と戦った人たちが、パーソナルコンピュータを発明し
インターネットを作って、それが今に至る道筋を築いたので、これはそのときに始まった
暴力革命の最後の帰結がいま起きていると書いていて、非常に刺激的で
面白い本です。ちなみに僕も最後に解説を書いているので宣伝になっちゃうんですが、
まもなく発売になるのでぜひ読んで欲しいですね。」


第2位『 シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」 』
ネイト・シルバー/著(日経BP社)

佐々木さん「このネイト・シルバーという方、日本ではあまり知られていませんが
実は“テクノロジー時代の予言者”と言われている人で、一昨年の大統領選のときに
全米50州でどちらの候補が勝つかというのを全て的中させたという、ものすごい人。
この人の新著がついに刊行されるということで、発売前からとても話題になっている一冊。
ものすごく大量のデータがある中で、そこから例えば大統領選を的中させるデータ
(=シグナル)は何なのか?それを探し出すことがとても重要で、単にノイズが多いだけでは
ダメで、その中から自分の必要なものを拾い出せるか、ということが書いてある
分厚いけれど、非常に刺激的な1冊。この本を読めば、どうやったら“シグナル”が
見つけ出せるか?その道筋みたいなものが見えてくる1冊です。」


第1位『 ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える 』
ビクター・マイヤー=ショーンベルガー/著(講談社)

佐々木さん「このショーンベルガーさんは“ビッグデータ技術”の第一人者で
ちょっと前の本なんですが、すごく面白い1冊。何が面白いかというと、
ビッグデータ時代には“因果関係”よりも“相関関係”が重要になるという考え方。
例えば何か事件が起きた場合、僕らは普通その“原因”と“結果”を分けて考えますよね。
でもビッグデータというのは、たくさんのデータを調べれば、その因果関係がなくても
相関関係だけで良い、とするんです。例えば“風邪薬とオレンジを一緒に食べたら病気が治る”
という事例があったとして、普通はその因果関係は分かりませんから、ウソだと思うでしょう。
でもビッグデータで相関関係が明らかになったなら、それはもうそれで良い…という考え方。
今後、因果関係を入れずに相関関係だけで物事を判断する時代がやって来るかもしれないという
我々の歴史観や人生観をひっくり返す可能性のある考え方で、“因果関係を探さない”ことで
我々の社会は成り立っていけるのか、という不思議なことを考えさせられる1冊です。」


以上、【 2014年に読むべきIT本 BEST3 】でした。


佐々木さん曰く「“ビッグデータ”そのものを学ぶ必要はないと思いますが、
そういうものが我々の社会を実際に推進していくんだ、という概念というか世界観を
身につけていくことが重要だな、と思います。」とのこと。
「IT本」というと、なんとなく専門書のようなイメージを持ってしまいがちですが、
実は私たちの日常にも非常に関わりの深いもの。まずは佐々木さんがおすすめして下さった
上記の3冊から手に取ってみてはいかがでしょう。


今日は【 2014年に読むべきIT本 BEST3 】をご紹介しました。