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日本国内の2013年12月新車販売台数 トップ5(2014/1/16)

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木曜日は、「カルチャー」。


今日は2013年12月の【新車販売台数】をピックアップ。
自動車ディーラーの全国組織「日本自動車販売協会連合会」調べで
月別では最新のデータとなります。今日はそのトップ5をご紹介!



第5位 『 日産 ノート 』(8,783台)

第4位 『 トヨタ カローラ 』(10,413台)

第3位 『 トヨタ アクア 』(16,467台)

第2位 『 トヨタ プリウス 』(16,752台)

第1位 『 ホンダ フィット 』(22,573台)


以上、先月日本国内で売れた、新車自動車の順位でした。
そして今週から、アメリカのデトロイトでは世界5大モーターショーのひとつ
【北米国際自動車ショー】が開催されています。今日は現地デトロイトで
取材中の自動車ジャーナリスト・伏木悦郎さんにお電話でお話を伺いました。


昨年夏に財政破綻したデトロイト市ですが、今回のモーターショーに
影響はなかったんでしょうか?


皆さんそう思っていらっしゃると思いますが、意外や意外…なんですね。
モーターショーが行われている会場はデトロイト川沿いにあるんですが、
その川沿いは結構新築が多くて、きれいになっていましたね。

伏木さんは今年で15年連続、北米国際自動車ショーの取材に行かれているそうですが
今年の印象はいかがですか?


明るいですね。ものすごく明るい。アメリカは元気になってきている
印象を受けますね。2008年のリーマンショック以降、2〜3年はダメだったんですけれど
2010年くらいから明るくなってきていて、今回は本当に明るい印象を受けます。

地元・アメリカのメーカーで印象に残ったのは何かありますか?


今年の北米のカー・オブ・ザ・イヤーはシボレーのコルベットが獲って
トラック・オブ・ザ・イヤーというのもあるんですが、こちらもシボレーでした。
日本だと普通、スポーツカーはなかなかカー・オブ・ザ・イヤーは獲れないんですけれど
このあたりはやっぱりアメリカですね。

日本のメーカーはどうでしょう?


はい。こちらもサプライズがありまして、トヨタがスポーツカーの
コンセプトを出したんですよ。「FT-1」という試作車でなかなか格好いいんですよ!
まだ今日はプレスデーなので、一般には公開されていないんですが
なかなかインパクトがあったみたいですね。

ヨーロッパのメーカーはいかがでしょう?


まず、メルセデス・ベンツは「C-Class」のワールドプレミアを行いました。
あとはやはりスポーツカーがインパクトがありまして、ポルシェは新しい「Targa」を
発表しました。これがまたなかなか素晴らしいシステムを取り入れていましたので
早く乗ってみたいなぁと思いますね。

伏木さんによると、今年のデトロイトのモーターショーは各メーカーとも
スポーツカーに力を入れているようで、“エコカー”とは対極にある車が
多い印象でした、ともおっしゃっていました。
今日は『日本国内の2013年12月新車販売台数 トップ5』をご紹介しました。