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サッカーJ1 第32節終了時点でのランキング トップ4(2014/11/24)

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月曜日は「スポーツ」。


今日はサッカー・J1にまつわるランキングをご紹介!



第4位【 サガン鳥栖 】(勝ち点56)

第3位【 鹿島アントラーズ 】(勝ち点57)

第2位【 ガンバ大阪 】(勝ち点59)

第1位【 浦和レッズ 】(勝ち点61)


こちらは、サッカーJ1の第32節が終了した現時点での順位トップ4、優勝の可能性が残るクラブです。今シーズン、残すところあと2節というところで混戦模様が深まりました。
土曜日に行われた第32節、首位の浦和はホームの埼玉スタジアム2002で2位のガンバ大阪と対戦。この時点で勝ち点差は5、浦和はガンバに勝てば8年ぶりの優勝!という試合でした。


この試合、ホームの浦和がボールを持つシーンが全般に見られました。ただ、フィニッシュは決まらず、ボールを支配しているように見えて、実際のシュート数は浦和が8本でガンバの12本を下回りました。
そして試合はスコアレスドローのまま終わるかと思われましたが、終了間際に動きました。後半43分、その6分前にピッチに入ったガンバのフォワード・佐藤選手がゴール。その後、後半ロスタイムの48分には、こちらも後退で入った倉田選手が2点目を決め、2-0でガンバが勝利を収めました。長谷川監督の交代策がバッチリ決まっています。
惜しくも優勝を決めることが出来なかった、浦和レッズのキャプテン阿部勇樹選手は試合後にこう語っています。


素晴らしい真っ赤な雰囲気の中でやらせてもらったので、なんとか残り2試合結果を出して、一緒に喜ぶことが出来たらいいな、と。それが一番の恩返しだと思っているので頑張りたいです。あとは自分たち次第だと思うので、勝つために戦っていきたいと思います。

中西さんは「この“自分たち次第”というのは、この4チームのうち自力優勝の可能性があるのが浦和だけなんですね。浦和が2つ勝てば、もう優勝ということでこういう発言をしているんだと思います。」とおっしゃっていました。


上位4チームが勝ち点差6の中にいるという状況の中、最後にここから抜け出すのはどのチームになるか、この先の対戦相手をそれぞれ見ていきましょう。
首位の浦和は次節、アウェーで4位の鳥栖と対戦。ちなみに浦和は、アウェーの鳥栖戦でここ2年勝利がありません。そして最終節はホームで12位の名古屋と対戦します。
2位のガンバは次節、ホームで10位の神戸と対戦。最終節は、すでに降格が決まっている最下位の徳島との対戦です。
3位の鹿島は次節、アウェーで17位のセレッソと、最終節はホームで4位の鳥栖と対戦します。
4位の鳥栖は次節、ホームで首位の浦和と、最終節はアウェーで3位の鹿島と対戦します。残り2節、カギを握っているのはこの「鳥栖」と言えるかもしれません。


次節、浦和が勝ってガンバが引き分け以下の場合、浦和の優勝が決まりますが、それ以外は最終節まで勝負は持ち越しとなります。この組み合わせだけを見れば、浦和の結果次第ですが、2位のガンバの方がやや有利でしょうか?
今年はJリーグが1シーズン制で行われる最後の年となります。リーグの歴史に名を刻むのはどのチームになるのでしょうか?
今日は『サッカーJ1 第32節終了時点でのランキング トップ4』をご紹介しました。


サッカー日本代表の国際Aマッチにおける年長ゴールランキング トップ3(2014/11/17)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、先週金曜日にホンジュラスに快勝した
サッカー日本代表にまつわるランキング。



第3位【遠藤保仁(34歳と290日)】

第2位【奥寺康彦(35歳と187日)】

第1位【ラモス瑠偉(36歳と85日)】

こちらはサッカー日本代表の国際Aマッチにおける年長ゴールランキングです。3位の遠藤選手は、先日のホンジュラス戦で1ゴールを決め、自らの記録をさらに伸ばしています。


そのホンジュラス戦を振り返ってみましょう。FIFAランキング52位の日本対69位のホンジュラス。日本は遠藤・長谷部・吉田といったワールドカップ・ブラジル大会に出場した顔ぶれが先発。相手が格下ということもあり、序盤から日本がペースを握りました。
今回のランキングでもピックアップした遠藤選手は、右インサイドハーフのポジションで何度も攻撃の起点になりました。前半9分、左サイドからのCKにニアサイドの岡崎選手がコースを変え、最後は吉田選手が詰めて先制。前半41分には長谷部選手のクリアがパスとなり、本田選手がゴール。44分には本田選手のパスを受けた遠藤選手が強烈なミドルシュート決め、3-0で折り返します。
後半は開始早々の2分、右サイドでパスを受けた本田選手が、途中出場したばかりの乾選手へピタリと合わせ、乾選手はこれをしっかりと決め代表初ゴールで4-0。後半24分には香川選手のドリブル突破で、こぼれ球を拾った豊田選手が代表初ゴールを決めて5-0。その5分後、29分には再び乾選手がゴールを決め、6-0。アジアの国以外で6点を挙げたのは初!と、スコア上では大勝となりました。


中西さんはこの結果を受け、次のようにおっしゃっていました。


このチーム、長谷部・遠藤・本田・香川の4人が中盤でしっかりボールをつなげられれば安定した力が出せるということが分かりましたね。ただ、僕が見たかったのは「チームが苦しいときにリスクを負えるかどうか?」ということです。先制している状況でリスクを冒せるというのは、ある程度当然のことですからね。そういう意味では、早いうちからセットプレーでゴールを奪ったということは悪いことではないんですが、より厳しい状況でもリスクを冒せるかどうか?というところでは、参考にするのは難しい試合だったと思います。
コンフェデレーションズカップに出場するためには、このあと行われるアジアカップで優勝するしかありません。そういう意味でもアジアカップでは優勝を狙って欲しいんですが、今回はアジアカップで優勝してコンフェデレーションズカップに出場しても、ワールドカップで惨敗…という経験をしていますので、チームの完成度があまり早く上がりすぎてしまうのもどうかな、という思いもあります。
そしてアギーレ監督の戦略なんですが、これはなかなか見えてきません。選手と話しても、まだなかなか“色”を出してこない、という話をしています。ただ、徐々に守備に関して細かい指示が出始めたということですから、このあと火曜日の夜に控えているオーストラリア戦では、何かひとつ新しいことをするのではないかと思います。
いまいるメンバーで4年後のワールドカップを戦うとは思いませんが、ザック時代からの教訓のひとつとしては「メンバー固定が早すぎた」という部分もあると思います。そう考えても、最後の最後まで競争しながら進んでいかなければならないというのが、チームとしての教訓だと思います。と同時に、最後にありとあらゆるバリエーションが持てなかったところや、途中交代のカードを上手く使うことなど、まだまだやるべきことは山積みです。


…とおっしゃっていました。まずは11月18日に行われるオーストラリア戦に注目しましょう!
今日は『サッカー日本代表の国際Aマッチにおける年長ゴールランキング』をご紹介しました。


ナビスコカップにおける得点数ランキング トップ3(2014/11/10)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、サッカー・ナビスコカップに
まつわるランキングをご紹介!



第3位【 西沢明訓 】(25点)

第2位【 中山雅史 】【 ジョニーニョ 】(26点)

第1位【 佐藤寿人 】(28点)


こちらはサッカーJリーグ、ナビスコカップにおける得点数ランキング。一昨日行われた決勝戦、サンフレッチェ広島 vs ガンバ大阪戦において、これまで首位タイにいたサンフレッチェ広島の佐藤寿人選手が2ゴールを決め、新記録を達成しました。では、その決勝戦の模様を振り返りましょう。


試合開始直後はサンフレッチェのペース。前半20分にハンドで得たPKを佐藤寿人が決めて先制しました。その後、ガンバのペースになりかけたものの、35分に佐藤寿人が再びゴール!しかし、38分にガンバのパトリックが左サイドからのクロスをヘディングで押し込み、前半は2-1で折り返しました。
そして後半。ガンバは明神に代えて大森を投入。これで遠藤が後方に下がり、ガンバの攻勢が強まります。後半9分、左サイドでスローインを受けた宇佐美のクロスをパトリックが再び決めて2-2の同点とし、後半26分にはパスを繋いで攻め上がったガンバは安倍がワンタッチでシュート。GKが弾いたこぼれ球を、後半から出場した大森がヘディングで決めて逆転!2-3でガンバが勝利し、7年ぶり2回目の優勝を決めました。
この試合で同点弾のアシストを決めた宇佐美選手は、試合後インタビューでこう語っていました。


今まで僕自身がチームに貢献してタイトルを獲ることはなかったし、ドイツに行ってビッグタイトルの決勝戦を経験することは出来ましたけれど、僕自身は力になれず…というような感じでした。だからこそ、今日は初めてのタイトル争いで獲りたいという気持ちがありました。タイトルを獲って大阪に帰るんだ、という気持ちを常に持ってきたからこそ、最後にひっくり返して優勝できたのだと思います。素直に本当に嬉しいです!

中西さんは「後半39分にベンチに下がった宇佐美選手は試合終了前から号泣していましたけれど、ここまで本当に辛い思いもしてきましたからね。僕は宇佐美選手が中学生の頃から知っているんですが、彼はまだまだやれると思っていますし、さらに点を取りまくって日本代表入りして欲しいなぁ、と思っています。」とおっしゃっていました。


さて、JリーグのJ1は残すところあと3節。現在2位のガンバ大阪は、次の32節アウェーで首位の浦和レッズと対戦します。両チームの勝ち点差は「5」。この試合でガンバが敗れると浦和レッズの今シーズンの優勝が決まる…というかなりしびれる展開になりそうなこの試合、ガンバはナビスコカップ優勝の勢いを繋ぐことができるでしょうか?


そして、J1再開の前には日本代表の親善試合もあります。11月14日にはホンジュラス戦、18日にはオーストラリア戦が控えており、この試合に向けたキャンプは今日からスタートしています。今回、アギーレ・ジャパンになってから初めて代表入りしたガンバの遠藤選手。こんな意気込みを聞かせてくれました。


日本代表は常にアジアの頂点に立っていなければならないと思うので、連覇がかかっていてプレッシャーもあると思いますが、日本代表の力を出し切れば、その可能性は十分にあると思います。自分は代表に入り続けられるように、そしてまた優勝を味わえるよう努力していきたいと思います。

この代表戦2試合が終わると、次にやってくるのは来年1月のアジアカップです。遠藤選手のようなベテランの力はやはり代表に必要ですし、アギーレ・ジャパンとしてこの大会を連覇して欲しいですね。
今日は『ナビスコカップにおける得点数ランキング トップ3』をご紹介しました。


錦織圭選手の強さに迫るランキング(2014/11/3)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、アジア勢初となる
ATPツアー・ファイナルへの進出を決めた
錦織圭選手の強さに迫るランキングをご紹介!



第3位【 エルネスツ・ガルビス 】(8割1分3厘)

第2位【 錦織圭 】(9割)

第1位【 ノバク・ジョコヴィッチ 】(9割5厘)


こちらは、ATPオフィシャル記録『フェデックス・インデックス』による過去52週間の「試合を決するセットでの勝率」ランキング。言ってみれば、どれだけプレッシャーに打ち勝つ力があるか、ということを示す数値とも言えます。
1位のジョコヴィッチ選手は19勝2敗、2位の錦織選手は18勝2敗とわずかに及びませんが、すごい記録と言えるでしょう。フェデックス・インデックスには、タイブレークをどれだけ制したか、というランキングもありますが、錦織選手はこちらも3位と上位にランクインしています。


そんな錦織圭選手、週末の活躍を振り返ってみましょう。
日本時間・土曜早朝に行われた、BNP パリバ・マスターズ準々決勝の錦織 vs フェレールの試合。今回で8度目となるこの対戦はこれまで錦織選手が4勝3敗で、世界ランキングでも錦織選手が7位、フェレール選手が6位とほぼ拮抗した状況でした。
錦織選手は第1セット、第1ゲームはブレークに成功したものの、その後はフェレールの粘りで第1セットを落とします。続く第2セットはブレーク合戦が続き、どちらに転ぶか分からない状況のままタイブレークへ。タイブレークの2-5から錦織は5ポイント連取し、ファイナルセットへと持ち込みました。第3セットでは第5ゲームで錦織がブレークに成功。しかしその後、フェレールがブレークバックしましたが、第9ゲームで錦織が大きなブレークに成功。最後は錦織がフェレールを振り切り、接戦をものにしました。
結果は3-6、7-6、6-4の逆転で錦織選手が勝利。大会初のベスト4進出を決め、11月9日から始まるATPワールドツアー・ファイナルにアジア人男子として初の出場権を手にしました。
そして、日本時間・日曜早朝に行われた準決勝ではジョコヴィッチと対戦しましたが、こちらは残念ながら6-2、6-3でストレート負けを喫しています。


ATPツアーファイナルは、今季獲得ポイントが1位・3位・5位・7位の選手のA組、2位・4位・6位・8位の選手のB組に分かれ、まずは総当たりで予選を行います。その上で、各組上位の2名が決勝トーナメントに出場し、A組1位とB組2位、B組1位とA組2位の組み合わせで準決勝を行い、その勝者による決勝となります。A組はジョコヴィッチ・マレー・ワウリンカ・ラオニッチ、B組は錦織・フェデラー・ベルディハ・チリッチ。
中西さんは「とにかくこの大会に出られることが嬉しいこと。賞金もかなり稼げるのですが、一番大事なのはそこではありません。それ以上に何が良かったかというと、ツアーファイナルに出場することで再び世界のトップの選手たちとたくさん試合が出来るということです。今回は3セットマッチということにはなりますが、少なくともフェデラー・ベルディハ・チリッチとはまた戦えるわけですからね。ここでしっかり力をつけて、なんとか予選を勝ち上がって素晴らしいプレーを見せて欲しいですね。」とおっしゃっていました。


ATPツアーファイナルは11月9日にロンドンで開幕します。日本から錦織選手に熱いエールを送りましょう!
今日は『錦織圭選手の強さに迫るランキング』をご紹介しました。