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冬季オリンピックにおける、日本のメダル獲得数ランキング(2014/2/10)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、ロシア・ソチで開催中の
冬季オリンピックにまつわるランキングをご紹介!



第3位【 バンクーバー大会(2010年) 】…5個

第2位【 アルベールビル大会(1992年) 】…7個

第1位【 長野大会(1998年) 】…10個


こちらは過去の冬季オリンピックにおける、日本のメダル獲得数ランキングです。


日本が初めて冬季オリンピックに参加したのは、1928年にスイスのサンモリッツで
開かれた第2回大会のことです。このときの選手団はわずか6名!
クロスカントリー、ジャンプ、ノルディック複合というスキー競技での参加でした。


そして、日本勢で初のメダル獲得となったのが
1956年にイタリアのコルティナ・ダンペッツォで行われた第7回大会です。
アルペンスキーの回転で、猪谷千春選手が銀メダルに輝きました。それから前大会までに
日本は金が9個、銀が13個、銅が15個と、あわせて37個のメダルを獲得しています。
また、このメダル獲得数を競技別で見てみますと、最も多くメダルを獲得しているのは
スピードスケートの15個。次いでジャンプの9個、フィギュアの4個と続きます。


さて、ソチでは昨日から今日にかけて、これまでの大会で日本人選手の
メダル獲得数の多い競技が行われていました。その主な結果を振り返ってみましょう。


【フィギュアスケート・団体】5位


【ジャンプ・男子ノーマルヒル】
 葛西紀明選手(8位)、清水礼留飛選手(18位)、渡瀬雄太選手(21位)、竹内択選手(24位)


【アイスホッケー女子予選リーグ】スウェーデン 1-0 日本


そしてここで、現地でアイスホッケー女子の試合を取材していた
柴田幸子アナウンサーに会場の様子を伝えてもらいました。


女子アイスホッケー“スマイル・ジャパン”の初戦は、格上のスウェーデンに 0-1 と
惜敗の試合だったんですが、実は会場には、北海道から選手のご家族がいらしていて
私は唯一長野オリンピックを経験している、近藤陽子選手のお母様・お姉様と一緒に
試合を観戦していました。お姉様はリンクに近藤選手の姿が見えたときから
涙が止まらなかった…とお話していましたし、お母様も「やっとここまで来ることができた」
と、本当に喜ばれていました。そして、地元・ロシアの方からは「試合終了後に選手たちが
観客席に向かって深々とおじぎをする姿が素晴らしい!“ジャパン・スピリット”を
感じられただけでも、今日この試合に来て良かったよ。」と声をかけられました。
スポーツの場を通じて日本の良さを知ってもらえるのも、オリンピックならでは…ですよね。
“スマイル・ジャパン”の次の試合は地元・ロシア戦。チケットは完売、という大注目の中
次こそ一勝して欲しいなぁ、と思います。

中西さんはこのレポートを受け、「次はロシア戦ですね。地元のロシアが相手ですから
かなり注目されると思いますが、ぜひとも一勝して欲しいですね!」とエールを送っていました。
そしてソチ・オリンピック、今日の注目競技は…


【スピードスケート 男子500メートル】
前回のバンクーバー大会でメダルを獲得した加藤条治選手と長島圭一郎選手が出場。


【フリースタイル 男子モーグル】
バンクーバー大会で、日本男子史上最高位となる7位入賞を果たした遠藤尚選手と
1月のワールドカップで入賞した西伸幸選手が出場。


注目の【スピードスケート 男子500メートル】決勝は日本時間の午後10時過ぎにスタート。
まだまだ寝不足の日々は続きますね。頑張れニッポン!
今日は『冬季オリンピックにおける、日本のメダル獲得数ランキング』をご紹介しました。