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ヨーロッパサッカーで日本人選手が多く活躍する国 トップ3(2014/8/25)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は新シーズン開幕を迎えている、ヨーロッパサッカーに関するランキングです!


第3位【 イタリア 】【 スイス 】【 ベルギー 】…2人

第2位【 イングランド 】…3人

第1位【 ドイツ 】…13人

こちらはヨーロッパサッカー、日本人選手が多く活躍する国ランキングです。
毎年、新シーズン開幕前に発表しているこのランキングですが、トップのドイツは変わらずトップでした。


それぞれの内訳を見てみましょう。
まず、日本人選手が2人いる国々から。
イタリアはAC ミランの本田選手、インテル・ミラノの長友祐都選手。
セリエAは、今週末新シーズン開幕ですね。
スイスはヤングボーイズの久保裕也選手、FC バーゼルの柿谷曜一朗選手。
ベルギーはスタンダールの川島永嗣選手、小野裕二選手。

3人の日本人選手がいるイングランド・プレミアリーグは、
アーセナルの宮市亮選手、サウザンプトンの吉田麻也選手、マンチェスター・ユナイテッドの香川真司選手。

そして1部、2部合わせて13人とダントツにたくさんの日本人選手がいるのがドイツです。
けっこう開幕戦でも大活躍している選手がいます。岡崎選手は開幕弾ということでゴールを決めました!
さらに後半でもPKを獲得するなど、MVPと言っていいような活躍でしたね。
今週末開幕した1部ブンデスリーガでは、浦和から新加入の原口選手、そして元・浦和の細貝選手がいる
ヘルタがブレーメンと対戦。チームは2−2の引き分けでしたが、原口選手は2得点に絡む活躍でした。
ところが、残念ながら後半に右肩を負傷してしまいまして、3週間離脱しなければいけなくなってしまった
ということです。日本代表にも招集されるんじゃないかと言われてましたからね・・・。残念ですよね。

そして同じく、1部ブンデスリーガデビューだったのが、ケルンに加入した大迫選手、昨シーズンは2部で
活躍していました。本来のトップではなくトップ下ということで、得点は挙げられず、チームはスコアレスドローでした。
長谷部選手と乾選手がいるフランクフルトは1−0で勝って開幕戦勝利に貢献しました。

そして、今回のランキングには入りませんでしたが、注目なのはスペイン、ゴルドバのハーフナー・マイク選手。
ポルトガル、スポルティング・リスボンの田中順也選手。
田中順也選手は後半32分から出場して、1−0の勝利に貢献しています。そして、フライングぎみに
所属クラブが田中順也選手の日本代表入りを発表、ということもありました。


おそらく海外組は、すでに招集が出ているので、呼ばれている選手はほぼ確定しているかと思うんですが
国内組は、どういう選手を呼ぶのでしょうか。
今週28日(木)にはアギーレ新監督のもと、最新の日本代表メンバーが発表されます。

9月5日(金)札幌ドームでのウルグアイ戦
9月9日(火)横浜でのベネズエラ戦

どんな選手が選ばれるのか・・・僕の想像でしかありませんが、メキシコのような守備をする。つまり、狩るようなディフェンスというか、自分たちが待っている受け身のディフェンスではなく、攻めのディフェンスをするような選手というのは、アギーレ監督好みなのかな、という感覚が個人的にはありますね。監督はFC東京の試合をよく観に行っていて、FC東京に興味があるのか、たまたまFC東京だったのかは分からないんですが。

僕が見ていてこういう選手を呼んで欲しいなと思うのはやっぱり、鹿島アントラーズのMF 柴崎岳選手ですよね。彼は抜きん出てJリーグの中で素晴らしいプレーをしていると思います。あとは、守備的なタイプで自分からボールをクリーンに奪えるということであれば、FC東京のMF 米本選手。あとクリーンに奪えて、クレバーな守備ができる選手といえば高橋秀人選手。FC東京でいうとこの2人はチャンスはあるのかなと思いますね。あとは、今週末は体調不良で試合には出られませんでしたが、川崎フロンターレの谷口彰悟選手。彼は筑波大学からフロンターレに来て、センターバックも真ん中もいろいろなプレーができるんですが、ディフェンスもできて駆け引きもできる選手なので、そういった選手も呼んでもらえると嬉しいですね。



今日は『ヨーロッパサッカーで日本人選手が多く活躍する国 トップ3』をご紹介しました。