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Jリーグ・J1 連続負けなし試合数ランキング(2015/7/13)

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月曜日は「スポーツ」です。


今回はセカンドステージが始まった、Jリーグ・J1にまつわるランキングをご紹介します。



第3位【 鹿島アントラーズ 】 17試合

第2位【 浦和レッズ 】 18試合

第1位【 大宮アルディージャ 】 21試合

こちらはJ1における、連続負けなし試合数ランキングです。1位の大宮が挙げた21試合は、2012年の第24節から翌2013年の第10節までの、シーズンをまたいでの記録です。



2位の浦和レッズは鹿島アントラーズと並んで2位タイでしたが、一昨日の松本山雅戦を2-1で勝ったことで単独2位に躍り出ました。
浦和は前半12分、武藤選手が森脇選手からのクロスにヘディングをあわせて先制。武藤選手はこれが今シーズン9ゴール目、得点ランキング5位となりました。
後半7分、興梠選手がクロスを左のインサイドでキックフェイントをいれながら右にもちかえて、右でシュート、2点目。ゴール前で落ち着いてできるのが興梠選手のすごさでもあります。
後半17分に松本山雅に1点を返され、そのあとも松本山雅の猛攻をしのぎきり2-1で試合終了。



セカンドステージ第1節、サンフレッチェ広島の佐藤寿人選手は2ゴールをあげ、中山雅史さんのもつJ1通算最多得点記録の157得点まであと3点と迫っています。
2ゴールとも素晴らしいゴールでした。
1点目、右から来たクロスに対して左足のインサイドであわせましたが、ボールのコースに対して面であわせるために先にスライディングしてのゴール、すごい判断でした。
2点目も、ボールを奪った青山選手からのボールを、GKのタイミングをはずすために一度もGKと目を合わせることなくシュート。すばらしかったです。



11日、中西さんは等々力競技場で行われた川崎フロンターレ対FC東京、多摩川クラシコに行かれました。
前半、FC東京は良い守備をしていましたが、後半7分にエウシーニョ選手、後半17分にレナト選手がゴールを決め、2-0で川崎の勝利となりました。


川崎フロンターレ中村憲剛選手、ドイツのボーフムから3年ぶりにフロンターレに復帰し、途中出場しました田坂祐介選手の試合後のコメントをご紹介します。


中村選手「チームとしてはファーストステージ3連勝で終えて、個人としてはファーストステージの最後、ベンチスタートが多かったので、自分が入って負けたらシャレにならないと自分にプレッシャーをかけていたので勝って良かった」


田坂選手「フロンターレファンは温かいですし、帰ってきたんだなと感慨深かったです。やっぱり、むこう(ドイツ)での経験をチームに還元したいですし、攻撃面でしっかりアクセントになることが非常に重要なんじゃないかなと思います。目標にしてるのはタイトルしかないので、しっかり自分たちのサッカーを貫いて、魅せるサッカーをして勝ちたいなと思います」


川崎フロンターレはファーストステージも優勝候補に挙げられていましたが、ケガ人が多く出て難しい戦いでした。ファーストステージの最後には3連勝して勢いに乗ったところで、先週にはドイツ・ドルトムントと親善試合を行いました。結果は川崎の0-6と完敗ではありましたが、逆にこれは良かったのではないかと思います。世界トップのプレーを見て、自分たちが目指すべきところはどこなのか、もっといろんなことをやっていかないといけないという緊張感が出たのではないかと思います。
田坂選手のコメントをご紹介しましたが、田坂選手の復帰は川崎にとって大きなものだと思います。途中交代で田坂選手、小林悠選手が出てくるというのは選手の層が厚くなった証拠だと思います。
今回の勝利は、セカンドステージの川崎、良いスタートになったのではないかと思います。


セカンドステージの最終節は11月22日。
その後、12月2日と5日に年間優勝を決めるチャンピオンシップ決勝が行われます。
最後に笑うのはどのチームでしょうか。



今回は『Jリーグ・J1 連続負けなし試合数ランキング』をご紹介しました。