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2015年夏、行ってみたい国内の花火大会 トップ5(2015/7/30)

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木曜日は「カルチャー」。


夏休みに入り、日本各地で
花火大会が催されるシーズンとなりました。
そこで今日は、旅行代理店のHISがSNSを通じて行った
アンケート調査をもとにこんなランキングをご紹介!
『2015年夏、行ってみたい国内の花火大会 トップ5』
ご紹介する大会は、いずれもこれから開催されるものです。



第5位【 諏訪湖祭湖上花火大会(長野県諏訪市) 】8月15日(土)開催

打ち上げ数4万発は国内1位。ナイヤガラの全長およそ2キロも全国最大級。周囲を山に囲まれた地形から、花火の音響効果は絶大。空を見上げれば本物の花火。下を見れば湖面を鏡のようにして映る花火、とほかの花火大会ではなかなか見られない光景が楽しめます。


第4位【 神奈川新聞花火大会(神奈川県横浜市) 】8月4日(火)開催

中央に世界最大の時計がある大観覧車、ランドマークタワー、赤レンガ倉庫など横浜の街の夜景を背景にして打ち上がる花火大会です。


第3位【 九州一花火大会(長崎県佐世保市) 】9月26日(土)開催

九州一花火大会は、夜のイルミネーションに包まれたハウステンボスを舞台に「世界花火師競技大会決勝」と「大花火大会」の2部構成となっていて、花火師競技会の世界一も決まる西日本最大級の花火大会です。


第2位【 全国花火競技大会「大曲の花火」(秋田県大仙市) 】8月22日(土)開催

日本一の花火師を決めると言われる「大曲の花火」の全国花火競技大会。花火師たちがプライドをかけてつくった芸術作品が、夏の終わりの夜空を彩ります。


第1位【 長岡まつり大花火大会(新潟県長岡市) 】8月2日(日)、3日(月)開催

こちらの見どころは、長岡まつり協議会事務局の永井さんに直接伺いました。



Q.1位に輝きました「長岡まつり大花火大会」には、どういった特長がありますか?


A.華やかな長岡の花火なんですが、そこには長岡の人々の特別な思いが込められているんです。昭和20年に1,486名の方が亡くなった「長岡空襲」という出来事がありまして、亡くなった方への慰霊と復興への決意を込めた「復興祭」というのがこのお祭りの起源となっています。

Q.長岡の方たちにとって、この花火は色々な思いが込められていると思いますが、実際はどういう風に映っているんでしょうか?


A.8月1日がやって来ると「またこの夏がやって来たな」ということで、ワクワクした思いと当時に想いを馳せる気持ちの両方が入り交じった感覚になりますね。やはり平和への祈りや長岡の人々の思いがつまった花火、これに我々は非常に誇りを持っていますので、これをぜひ未来へと繋いでいかなければならないと思っています。

Q.今年の見どころは?


A.今年は戦後70年ということで、特別な花火が打ち上がります。直径650メートルの大輪の花が開く「正三尺玉」これが3連発で打ち上がるのがひとつの見どころとなっています。

皆さんはどの花火大会に行きたいですか?まだ予定の決まっていない方はぜひ参考にしてくださいね。
今日は『2015年夏、行ってみたい国内の花火大会 トップ5』をご紹介しました。