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“オリジナル10”名古屋がまさかの…(2016/11/7)

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月曜日は「スポーツ」


今日は、サッカーJリーグに関するランキングをご紹介!



第3位【 鹿島アントラーズ 】年間勝ち点59

第2位【 川崎フロンターレ 】年間勝ち点72

第1位【 浦和レッドダイヤモンズ 】年間勝ち点74


こちらはJリーグ、J1「年間勝ち点」のトップ3。浦和は前節、ジュビロ戦に勝利してセカンドステージ優勝を決めましたが、最終節では年間勝ち点トップを確定させました。
中西さんはこうコメントしていました。


浦和は強かったね!守備も安定していましたし。(湘南から移籍した)遠藤がうまくチームにフィットしました。そして、遠藤がいなくても那須が素晴らしい、と。那須選手はいつも良い準備をしている選手なんですが、あとはやっぱり攻撃ですね。サイドの関根・宇賀神・梅崎・駒井、と色んな良い選手がいるわけなんですが、真ん中のところの精度…まずは興梠と武藤の決定力、それから李忠成の気の利いたプレー。あとは勝負強さ。いやぁ、本当に強い!終盤は高木俊幸も出てきましたしね。阿部も当然素晴らしいですし、安定感抜群ですよ。チャンピオンシップはこの浦和と、フロンターレか鹿島が対戦するんですが、鹿島は終盤に7年ぶりとなる4連敗しましたし、フロンターレは最後の試合2-0から2-3に逆転されたでしょう。これはどうなりますかね??


まずは年間勝ち点2位のフロンターレと3位の鹿島が一発勝負で準決勝を行います。こちらの試合は11月23日にフロンターレのホーム、等々力競技場で午後2時キックオフ。その勝者が浦和とホームアンドアウェー方式での決勝戦に臨みます。今年のJ1優勝はどのクラブになるでしょう??


そして今シーズン、残念ながらJ2降格となってしまったのが「アビスパ福岡」「湘南ベルマーレ」「名古屋グランパス」の3つのクラブ。すでに福岡と湘南の降格が決まっていた最終節、甲府・新潟・磐田・名古屋に降格の可能性があった中、“オリジナル10”の一角・名古屋グランパスが降格となってしまいました。今回の名古屋降格に関して、中西さんはこうおっしゃっています。


僕は93年、当時グランパスにいましたけれど、24シーズン目にして初めての降格ということで…いやぁ、残念ですね。本当にもうこの言葉に尽きます。とにかく、これをプラスに捉えられるようなシーズンをJ2で送るしかないです。ただ、J2でもセレッソ大阪がすっごく苦しんでいるんですよ。戦力的に見たら、圧倒的にセレッソ大阪なはずなんですけれど。僕もJ2でプレーしていましたけれど、このJ2独特の難しさがあって、今シーズンでいうと、みんながセレッソ大阪をターゲットにしてくるんですよ。なので、名古屋もそうなると思いますので、そういう中でちゃんと昇格するために良い準備をして欲しいですよね。まずは監督を誰にするか…など、色々な話がありますけれど、やっぱり“若返り”は絶対にしなければならないと思いますね。まずはこの降格をプラスに捉えられるようなシーズンを送って欲しいです!


今日は、サッカーJ1「年間勝ち点数トップ3」をご紹介しました。