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憧れのネコバスに乗れちゃいます!(2016/7/7)

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木曜日は、「カルチャー」。


今日は、旅の口コミ情報を掲載するウェブサイト
「トリップアドバイザー」による
【 行ってよかった!日本の展望スポットランキング 2016 】
こちらのトップ5をご紹介!



第5位『 大倉山ジャンプ競技場(北海道札幌市) 』

第4位『 東京シティビュー六本木ヒルズ展望台(東京都港区) 』

第3位『 亀老山展望公園(愛媛県今治市) 』

第2位『 東京都庁舎(東京都新宿区) 』

第1位『 清水寺(京都市東山区) 』


今回のランキングで4位だった六本木ヒルズの展望台「東京シティビュー」で、今日から『ジブリの大博覧会〜ナウシカから最新作「レッドタートル」まで〜』が開催されています。番組では、一足先にマスコミ向けの内覧会で体験した稲葉弥生さんのレポートをお届けしました。


稲葉さん:入るとすぐにこれまでのジブリ作品のポスターが展示されていて、その一番奥には3メートルはあろうかという、最新作「レッドタートル」のポスターが貼られています。そしてここは六本木ヒルズの52階ということで「レッドタートル」のポスターの周りには素晴らしい眺望、東京タワーも見えています。

東京シティビューからの眺望も素晴らしいですが『ジブリの大博覧会』も見どころがたくさんありそうです。入口を入って最初の見どころ「ポスタールーム」について、この展覧会のプロデューサーを務める、スタジオジブリの青木貴之さんに伺いました。


稲葉さん:これまでのジブリ作品のポスターや絵コンテなどが飾られています。あと、ジブリ作品といえばそのキャッチコピーも非常に印象的なんですが、ポスターと一緒にその言葉も飾られていて、本当に一つひとつが胸に響きますし、映画を観に行った当時のことを思い出しますね。

青木さん:スタジオジブリとして映画を作り続けて来ましたが、実際に皆さまにそれをどうやって届けてきたかを公開する初めての企画展です。例えば「もののけ姫」なら、“生きろ”というキャッチコピーがありますが、実はそれに至るまでにたくさんの“ボツ”があったことなど、これまであまり語られてこなかったことですし、「天空の城ラピュタ」は実は他のタイトルだった…など、これまでジブリがあまり語ってこなかった歴史を「ポスタールーム」でご覧頂けるかな、と思っております。

そのほか「となりのトトロ」に登場するネコバスに来場者が乗れる巨大なぬいぐるみもあります。こちらは子どもたちに大人気になりそうですね!
そして、ジブリ作品に登場した“空飛ぶ機械たち”についての展示コーナーもあります。


稲葉さん:ジブリ作品といえば“空飛ぶ機械”がたくさん登場しますが、その原画を見ていくと、その先にすっごい大きな模型があるんです!いま、目の前には「天空の城ラピュタ」に出てくる“空飛ぶ船”が本当に空を飛んでいます。

青木さん:これはもうちょっとやり過ぎちゃったかな、と思っているんですが。東京の街並みをバックに、東京の空に浮かんでいるかのような形で、昼は昼でとても魅力的な展示なんですが、夜になるとライトアップされて、これがまた見物になっています。

さらに、スタジオジブリがフランスと共同合作した9月公開のアニメーション映画「レッドタートル ある島の物語」についてのコーナーや、過去のジブリ作品のグッズや大博覧会限定グッズを扱う「物販コーナー」もあります。
『ジブリの大博覧会〜ナウシカから最新作「レッドタートル」まで〜』は、六本木ヒルズの展望台「東京シティビュー」で9月11日(日)まで開催中です。皆さんもぜひお出かけください!


今日は「日本の展望スポットランキング」トップ5と、六本木ヒルズの展望台「東京シティビュー」で開催中の『ジブリの大博覧会』をご紹介しました。