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サッカー男子U-20、決勝トーナメント進出!(2017/5/29)

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月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 大相撲、白鵬38度目の優勝! 】

第2位【 インディ500決勝、佐藤琢磨が日本人初優勝! 】

第1位【 サッカーU-20ワールドカップ、決勝トーナメント進出! 】


今日は、韓国で行われている「サッカーU-20ワールドカップ」に注目!中西さんの解説をどうぞ!


韓国で行われている20歳以下のワールドカップ、未だかつて無い注目を集めていますが、それは今回のU-20世代が東京オリンピックを目指す主力メンバーとなること、それから才能が結集した世代だということ、さらに日本がU-20のワールドカップに出場するのが10年ぶりだということ。こういった要素が重なって今回は非常に注目されています。
その日本代表、初戦の南アフリカ戦は2-1で逆転勝利。続く第2戦、南米王者のウルグアイに2-0で敗れ、イタリア戦は引き分ければ決勝トーナメントに進出というゲームでした。


そして迎えたイタリアとの最終戦。なんと前半3分と7分に連続失点ということで、これは今大会見ていて気になるところなんですが、最終ラインのライン設定ですよね。かなりバランスが悪くてオフサイドもとれずに失点となったんですが、これは決勝トーナメントにむけての課題となるでしょう。
その後、ガンバ大阪の堂安選手…彼はアジア予選で最優秀選手賞を獲得していて、非常に注目されている“U-20のエース”で、彼と小川選手がU-20の中心選手だったんですが、小川選手は残念ながら第2戦で負傷し、代表を離脱することになってしまっています。その小川選手と堂安選手はずっと同室で、ふたりで代表の中心となってやってきたので、小川選手を欠いた日本代表は堂安選手が発奮し、このあと2点を取って2-2の同点としました。2点とも素晴らしいゴールでしたね。特に2点目のゴールはマラドーナっぽいゴールだったんですが、実は堂安選手は昔「マラ堂安」と言われていたこともあるそうで(笑)、マラドーナを彷彿させる本当に素晴らしいゴールでした。


決勝トーナメントに進出した日本代表、初戦は明日の夕方5時からで相手はベネズエラ。
僕もベネズエラの試合を観ましたけれど、簡単じゃないです!強いです!!強いんですけれど、勝てない相手ではないです。ウルグアイほどは強くないと思いますので、ここは何とか勝って、そうすれば次はアメリカとニュージーランドとの勝者なので、ここも十分に勝てるチャンスはあると思うんですよ。
とにかく明日のベネズエラ戦では守備を修正して、結果を出して欲しいなぁ、と。先ほどもお話ししましたが、この世代は堂安選手、久保選手、あとは川崎フロンターレの三好選手という素晴らしい選手もいますし、楽しみな世代です。何とか良い経験を積み重ねていって欲しいですね。


日本代表 vs ベネズエラ戦は、明日5月30日17:00キックオフ。若き日本代表の活躍に期待しましょう!!
今日は「サッカーU-20ワールドカップ」に注目しました。


2020年“東京オリンピック世代”頑張ってます!(2017/5/22)

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月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 ヨーロッパサッカー、国内リーグ最終戦で日本人選手が次々とゴール! 】

第2位【 女子ゴルフ、上田桃子選手が3年ぶりのツアー優勝! 】

第1位【 サッカーU-20日本代表、予選グループ初戦・南アフリカ戦に2-1で勝利! 】


今日は、土曜日に韓国で開幕した「サッカーU-20ワールドカップ」に注目!
日本はグループDで、南アフリカ・ウルグアイ・イタリアと同じ組です。まずは昨日の初戦、南アフリカを2-1で破り、白星スタートを切りました。この試合について、中西さんの解説です。


まずは、なぜこの大会がこんなに注目されているかというと、今回、日本の代表が出場するのは10年ぶりなんです。それくらい予選を通過するのが難しい大会なんですね。しかも、今回のU-20というのは2020年の東京オリンピックに出場する世代だということで、そういった意味でも注目されています。


この大会は予選リーグの2位までに入れば、自動的に決勝トーナメントに進むことが出来るのですが、今回のグループDの中ではウルグアイとイタリアが強いので、昨日の南アフリカ戦は絶対に勝たなければならない試合だったんです。


この試合、番組でも再三ご紹介している久保建英選手は後半14分から出場し、ピッチに入っていきなりボールを受けてスルーパス、超決定機を演出しました。その後、後半27分にも決勝ゴールに貢献し、日本は2-1で勝利しました。


しかし、今回のU-20の選手はほとんどJリーグの試合に出ている選手ばかりなんですが、昨日は全然良くなかった!僕も見ていて「こんなハズじゃないのになぁ…」と思っていたんですが、やっぱり世界大会の初戦は難しい、ということを改めて感じましたね。彼らは本当に力のある世代なんですが、昨日の南アフリカ戦は緊張と相手の身体能力の高さに手こずっていたのだと思います。


このあと対戦するイタリアとウルグアイはかなり強いです。この2チームに勝つためには、当然ですが昨日の出来では話になりません!なので、ここで良い準備をして次の試合に備えて欲しいと思いますが、僕は昨日の「勝ち点3」は非常に大きいと思っていて、おそらく次のウルグアイかイタリアのどちらかに引き分ければ、3位で抜けられる可能性が高いと思っています。


ちなみに次の試合は今度の水曜日に行われます。ウルグアイ戦は5月24日午後8時キックオフ!若き日本代表の活躍に期待しましょう!!
今日は「サッカーU-20ワールドカップ」に注目しました。


宮里家のお兄ちゃん、ツアー2連勝!(2017/5/15)

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まずは週末に行われたスポーツの中から
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第3位【 ヤクルトスワローズ、史上初!シーズン2度目のサヨナラ満塁ホームランで勝利 】

第2位【 大相撲夏場所初日、稀勢の里敗れる! 】

第1位【 男子ゴルフ、宮里優作選手逆転優勝! 】


週末に行われた男子ゴルフ。今季最初の国内メジャー戦「日本プロ選手権 日清カップヌードル杯」は、宮里優作選手が逆転優勝を飾りました。宮里選手は4月末の中日クラウンズからツアー2連勝、通算5勝目で、国内三大大会はこれが初めての優勝です。
これまで“宮里藍選手のお兄ちゃん”という印象の強かった宮里優作選手について、中西さんはこうおっしゃっていました。


最初の頃は「なぜ優勝できないのか」なんて言われていましたけれど、一度優勝を経験してからは、優勝を積み重ねて5勝目まで来ましたね。本人もお父さんから「5勝したら一人前だ」と言われていたそうで、本当に良かったと話をしています。


先週「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で宮里藍選手と話をしたんですけれど、そのときに「優作選手の優勝おめでとうございます」という話をしたら、藍選手も「いやぁ、本当に嬉しいです!」とコメントしていて、本当にこの“宮里家”は家族のパワーがすごい家なんですよ。で、今回試合が行われたゴルフ場も、実家から40分ということで、その影響も大きかったのかなぁ、と思います。試合の前日も家族で一緒に食事をしたようですしね。


宮里優作選手は今シーズンも選手会長を務めていて、選手会長はプレー以外にもやらなければならないことがたくさんあって、なかなか大変なんですけれど、選手会長としては初めての2試合連続優勝を果たしたということで、これでまた一皮むけた部分もあるのではないでしょうか。本人も「応援が重荷にならなくなった。力に変えられるようになった。」とコメントしているんですが、これはどういうことかというと、皆さんは応援されるとそれを力に変えられるんじゃないかと思われるかもしれませんが、応援されることによって逆に力が入ってしまうこともあるわけですよ。宮里優作選手はそれがだんだん出来るようになってきたということで、本人も言っているように、これからより良いプレーを見せられるように意識していけば、もともと実力のある選手ですし、選手会長をやりながらもこれだけの成績を残せるということは、自分をフラットな状態に保つことが出来れば、より良い結果が残せるはずなんですよ。現在は男子のトップを独走していますから、今後も楽しみですね。


今日は、男子ゴルフ今季最初の国内メジャー戦「日本プロ選手権 日清カップヌードル杯」で逆転優勝を果たした、宮里優作選手に注目しました。


『ラグビーワールドカップ2019』まであと2年4ヶ月!(2017/5/8)

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まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 ラグビー アジアチャンピオンシップで日本が優勝に王手! 】

第2位【 伊達公子 1年4ヶ月ぶりの公式戦復帰後、初勝利! 】

第1位【 プロ野球 阪神が今季最多の5連勝で首位をキープ! 】


2020年の東京オリンピック・パラリンピックに先んじて行われる国際的なスポーツのイベント、2019年9月20日の『ラグビーワールドカップ2019』開幕まで、あと2年4ヶ月あまりとなりました。
2015年にイングランドで行われたワールドカップでは、世界3位の南アフリカに勝利し、五郎丸選手の「ルーティン」という言葉やキック前のポーズも流行りましたよね。その日本代表、最近はどうしているのか?…アジアではその強さをみせています。


現在、ラグビーは『アジアチャンピオンシップ』が開催中。2008年にアジアの強豪5ヵ国によってスタートしたこの大会。日本代表は昨年までなんと9連覇中!一度も負けたことがありません。
今大会は、日本・香港・韓国の強豪3ヵ国のホーム&アウェイ総当たり戦で、勝ち点が最も多いチームが優勝となります。日本はこれまでホーム&アウェイの韓国戦と、おととい秩父宮で行われたホームの韓国戦を終え、全勝で首位。韓国と香港の試合状況にもよりますが、今週土曜日に行われるアウェイの香港戦に勝てば、10連覇がほぼ確定となります。


この代表を率いているのが、昨年9月に就任したジェイミー・ジョセフヘッドコーチ。ニュージーランド出身の47歳で、1995年から7年間にわたって日本でプレーした、日本をよく知る人物です。
前任のエディ・ジョーンズヘッドコーチは非常に厳しいコーチでしたが、ジョセフヘッドコーチは“熱いけど温厚”というイメージ。そんな中、今回のアジアチャンピオンシップ1戦目で、韓国に勝ったあとにも関わらず「魂のこもっていない選手は、今後代表に招集しない」という厳しい言葉を発しました。前回のワールドカップ経験者の多くはスーパーラグビーに出ているため、現在の代表は若手が主体。今後は若手とベテランの融合が課題となりますが、大きな刺激となったでしょう。


5月10日には京都で2019年ワールドカップのプール組分けがあります。どんな相手と対戦することになるのか気になるところですが、アジアでは最強の日本も世界ランクでは11位。ベスト10圏内にいる国にはなかなか勝てない状況です。そんな中、6月には世界16位のルーマニア、4位のアイルランドと試合を行います。どれだけ成長できたか、そして課題は何かを見極める重要なチャンスになりそうですね。


今日は、2019年に日本でのワールドカップ開催を控えている「ラグビー」に注目しました。


日ハムは12ゲーム差をひっくり返せる??(2017/5/1)

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まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 J1“さいたまダービー”は、未勝利の大宮が首位・浦和を下す! 】

第2位【 競馬・春の天皇賞は、キタサンブラックがレコード更新で連覇! 】

第1位【 プロ野球、昨日の6試合全てが20年ぶりの1点差! 】


そして今日は、シーズン開幕から1ヶ月が過ぎたプロ野球について。まずはパ・リーグから見ていきましょう。


多くの方が気になっているのは、昨年のパ・リーグ覇者・日本ハムの不調ではないでしょうか。4月上旬に大谷投手、続いて中田翔選手がケガで登録抹消。その後も主力選手のケガが相次いで10連敗。前年に日本一となったチームが2ケタ連敗を記録するのは56年ぶりとのこと。
奇しくも10連敗目となった4月26日は栗山監督56回目の誕生日でした。この10連敗の日、栗山監督は「みんな一生懸命やっている。それを形にしてやれないのはこっちの責任だから」とコメントしています。


そして、セ・リーグの首位は広島。広島も安定していますよね。2位の阪神とは1ゲーム差で、阪神もここまで4つの貯金があります。そして、3位は巨人。巨人はちょっと、誤算な部分はあるでしょう。その後はDeNA、ヤクルト、中日と続いています。


中西さんはここまでのプロ野球の順位を見てこうおっしゃっていました。


去年、日本ハムは11.5ゲーム差をひっくり返して優勝しましたけれど、いま現在12ゲーム差ということで、ここまで戻すのはちょっと難しいかなぁ、という感じですね。
ただ、栗山監督は大谷投手の二刀流など、これまでの常識にとらわれない指導を行っていて、こんな風にも話しています。
「監督を長くやればやるほど、野球界の常識に引っ張られ、そこに安心材料を求めてしまう。まずは“監督”という仕事としてより、本当に自分がやりたいことなのかを自問自答する」と。このあたりは栗山監督らしいんですけれど、自分が今までやってきたことと、プロ野球界の常識を見比べて、自分がどういう立場を取るか、ということを考えて、これまでの慣例にとらわれない指導を行ってきているので、もしかしたらこの12ゲーム差をひっくり返してくれるかもしれませんね。


シーズンはまだ始まったばかり。引き続きセ・パ両リーグの動向に注目していきましょう!
今日は、開幕から1ヶ月が経過したプロ野球に注目しました。