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みんな大好き!駅弁食べ比べ(2018/1/25)

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木曜日は、「カルチャー」。


今日はまず、昨日まで京王百貨店新宿で開催されていた
「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」での
売り上げトップ3をご紹介!



第3位『 牛肉ど真ん中 』1,250円

第2位『 うに貝焼き食べくらべ弁当 』1,380円

第1位『 函館本線 いかめし 』780円


そして、明日1月26日から2月4日まで「JR東日本 駅弁 味の陣2017」の受賞駅弁を発売するイベント【 駅弁 味の陣2017〜宴〜 】が開催されます。
この「JR東日本 駅弁 味の陣」はハガキやウェブサイトの投票で決まり、2017年は12の賞に10の駅弁が選ばれています。


例えば「味覚賞」。ハガキでの投票のうち、最も味の評価が高かった駅弁は「伯養軒の炙りえんがわずし(宮城県)」投票した人たちの声を見てみると
「トロッとしたえんがわの旨みあふれる脂が燻されて美味しかったです」
「ライムと塩で食べました。絶品でした」


続いて、発売から30〜49年経過している商品の中で、最も総合評価が高かった「歴弁賞〜三十年将軍〜」、こちらを受賞したのは「米沢名物 牛そぼろ弁当(山形県)」です。
歴弁賞はこのほか、発売から50年を超える「〜五十年将軍〜」と100年を超える「〜百年将軍〜」も選ばれています。


そして今回の主役は、2017年の「駅弁大将軍」。こちらはハガキからの投票のうち、最も総合評価が高かった駅弁が選ばれます。今年選ばれたのは「えび千両ちらし(新潟県)」。この駅弁について、製造している新潟県新発田市の「新発田三新軒」伊田社長にお話を伺いました。


こちらは、JR東日本「大人の休日キャンペーン」のPR用に試作したお弁当で、健康・安全・安心・高品質みたいなコンセプトで、当然人気の食材が最初に候補になりますし、地元のもので使えるものはないか、地元のものでなくても、一手間かけて美味しくできないかという努力をして、経験豊かな弊社の板前と相談しながら作ったお弁当です。
2002年4月に発売したこの商品は、くるみとかんぴょうを混ぜ込んだ寿司ご飯、こちらはコシヒカリとこしいぶきを50%ずつブレンドした寿司ご飯で、その上にとろろ昆布を全体に敷き、その上に寿司ネタを4種類、うなぎ・コハダ・イカ・エビをのせて、さらにその上全体を玉子焼きで覆い隠し、最後にトッピングで自家製のエビそぼろを真ん中に添えたお弁当になっております。
今回はお客さまに決めていただいた賞ですので、本当にお客さまに感謝したいですね。お客さまのご支持が一番嬉しいことですので、その味を落とさないように企業努力をして参ります。

【 駅弁 味の陣2017〜宴〜 】は、1月26日(金)〜2月4日(日)まで。
東京駅「駅弁屋 祭 グランスタ店」「駅弁屋 踊」、上野駅「駅弁屋 匠」、新宿駅「駅弁屋 頂」、そのほか大宮駅、新潟駅、高崎駅、仙台駅でも開催します。一部スタート日が違いますので、詳しくはJR東日本のウェブサイトからチェックしてください。
今日は「JR東日本 駅弁 味の陣2017」に選ばれた駅弁をご紹介しました。