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実用性?デザイン性?銀座・伊東屋さんにカレンダーのトレンドを伺いました!(2018/10/16)

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今回は、この時期売り上げがピークを迎えているこちらのランキングです!
『 銀座・伊東屋に聞いた カレンダーの売れ筋 トップ3 』
銀座に生まれて114年。今月からカレンダーフェアを開催中の文房具専門店 伊東屋に聞いたランキングです!



第3位 【 伊東屋 クリストファー・ストット カレンダー 】

北米を中心に活躍する画家クリストファー・ストットの作品のカレンダーです。
アンティークな時計や電化製品、本などに題材に絵の具を何度も重ね、繊細な描写で写真の様に描かれた作品が特徴です。
カレンダーとは思えない完成度の高い絵のため、使用後は額に入れて飾る人も多いそうです。
お値段は、税別3000円!



第2位 【 ワインガルテン NEW YORK XXLサイズ カレンダー 】

縦98cm、横34cmの大きさで、ニューヨークの風景をモノクロに写した大迫力のカレンダーです。
機能性より写真をメインにおいて作っているので、カレンダーをお部屋のインテリアの一部として使用している方にとても人気が高いそうです。
お値段は、税別6000円!



第1位 【 伊東屋オリジナル パート1 Mサイズ 】

1976年発売、伊東屋を代表するカレンダーです。
銀座本店カレンダーフェア会場にある、約1500種のアイテムを扱う中で断トツの売り上げ1位!
日付の文字が大きくて見やすくシンプル、書き込み欄も広く使い勝手が良い!
家庭や職場など、場所を選ばない落ち着いたデザインが魅力の定番商品です。
お値段は、税別700円!





ということで、『 銀座・伊東屋に聞いた カレンダーの売れ筋 トップ3 』でした。

銀座・伊東屋によると…
最近はカレンダーの機能よりも、自宅のインテリアにあうデザイン性の高いものが人気とのことです。
先ほどのニューヨークの写真だったり、絵とか、ある意味もうインテリアですよね。
風景のカレンダーやゴッホ、モネなど海外作家の作品が特に人気とのことです。

そして、カレンダーといえば気になるのが、来年5月1日からの新しい年号への対応なんですが、やはりその影響下ですね、各メーカーのカレンダー発売が昨年よりも遅くなっているそうです。
対応の仕方としては、年号ではなく西暦、2019年表記で作って対応しているところが多くて、中には4月まで『平成』が入っているけど、5月以降は無し。または、『元年』とだけ印刷しているメーカーもあるそうです。

その他のカレンダーのトレンドといえば、日めくりカレンダーがここ数年は人気なんですけど、実は変わったトレンドも生まれてきていて、それが『マンホールカレンダー』!
最近、クロノスでも、マンホールを紹介することも多いですけど…。
去年、東急ハンズでは、各地のご当地マンホールが毎週楽しめる週めくりカレンダーが、11月〜3月の間で、およそ2200個売れたとのこと。これはなんと、『松岡修造 日めくりカレンダー』より売れたということで。
いやぁ、ついにマンホールが松岡修造さんを越える日が来たってことですか〜、なんか感慨深いものがありますね(笑)
ちなみに、今年もマンホールのカレンダーは発売予定とのことです。


ということで、今回は『 銀座・伊東屋に聞いた カレンダーの売れ筋 トップ3 』をご紹介しました。