ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

サッカー J1リーグ開幕!(2019/2/25)

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月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 バスケットボール日本男子、ワールドカップ出場決定! 】

FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 2次予選はドーハで最終戦が行われ、F組の日本代表はカタールに96−48で快勝。開幕4連敗からの8連勝でF組2位となり、自国開催の2006年大会以来のワールドカップ出場を決めています。予選を突破しての出場は21年ぶり!来年のオリンピックに向けて大きな一歩を踏み出しました。


第2位【 世界スプリント選手権、小平・高木がワン・ツーフィニッシュ! 】

オランダで開催されたスピードスケートの世界スプリント選手権で、初日に1位だった小平奈緒がそのまま逃げ切り、2年ぶり2度目の総合優勝を果たしました。また、2位には高木美帆が入り、日本勢がワン・ツーフィニッシュを果たしました。


第1位【 サッカー J1リーグ開幕! 】

今日は、こちらの話題をピックアップしました。以下、中西さんのコメントです。



さぁ、J1リーグが開幕しました!開幕戦からいろんな試合がありまして、衝撃的な試合、開幕戦から「おおっ?」というスタートを切ったチームもいました。


まずは昨シーズン優勝した川崎フロンターレは、3連覇に向けてFC東京と対戦しましたが、こちらは0-0のスコアレスドロー。FC東京は素晴らしい試合運びでしたね。
守備が素晴らしかったんですが、そんな中注目されたのが久保建英選手。まだ高校2年生なんですが、スタメンで出場して77分間プレーしました。こちらは彼のJ1での自己最長記録なんですが、フリーキックを1発ポストにぶち当てました!あれはすごいフリーキックでしたね、本当に。それ以外でも、ボールを触っている部分も触っていない部分も成長を示しました。FC東京の中でも存在感を示せるようになっていて、本当に素晴らしかったですね。


で、もうひとり若い選手で左利きとなると、三好康児選手ですね。今は川崎フロンターレからレンタル移籍で横浜Fマリノスに行っているんですが、現在21歳で東京オリンピック世代なんですけれど、開幕戦の前半34分ミドルシュートはすごいシュートでした。
彼もそうですし、久保選手もそうなんですが、開幕戦は若い世代の選手が存在感を示したところもありますね。


名古屋グランパスは開幕前、どうかなぁと言われていましたが、いきなり4-0で勝ちました!しかも、後半18分から4点取っているんです。鳥栖としてはフェルナンド・トーレスがポストにぶち当てたあの1発が決まっていれば、という感じなんでしょうけれどねぇ。


あとは、神戸がセレッソに1-0で敗れました。神戸はポドルスキー、イニエスタ、ビジャが先発に揃い踏みで、3人の推定年俸の合計が41億円ということも話題になっていましたが、サッカーはなかなかそういう部分と結果が結びつかないこともある、と分かったかと思います。


今シーズン、優勝に近いチームとして名前が挙がっているのが、川崎フロンターレ、浦和レッズ、鹿島アントラーズの3チームかなぁと思っていたんですけれど、3チームとも良いスタートが切れなかったんですよ。今はそれくらい、各チームが研究に研究を重ねていると思いますし、対策を考えていると思います。
そういった意味では、Jリーグはそんなに甘くないぞ!と分かった開幕戦だったと思います。


川崎フロンターレ、初優勝!(2019/2/18)

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番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 ABN アムロ世界テニス・トーナメント、錦織圭準決勝で敗退 】

ロッテルダムで行われた、男子テニスABN アムロ世界テニス・トーナメント。シングルス準決勝で、第1シードの世界ランク7位・錦織圭は、グランドスラム3勝の世界ランク68位、スイスのスタン・バブリンカに2-6、6-4、4-6で敗れました。しかし、錦織選手はこのベスト4入りで世界ランク6位になることが確定。次は来週月曜日に開幕するドバイ選手権に挑みます。


第2位【 イチロー、MLB19年目のシーズンに向けてキャンプイン 】

アメリカではMLBの各チームがキャンプイン。マリナーズとマイナー契約で招待選手になった45歳のイチローも、アリゾナ州でMLB19年目のシーズンに向けて始動。フリー打撃や外野守備などの練習に汗を流しました。今年のイチローは大きく打撃フォームを改造。3月20、21日の東京ドームでの開幕カードで、昨年5月以来のメジャー出場を目指します。


第1位【 富士ゼロックス スーパーカップ、川崎フロンターレ初優勝! 】

今日は、こちらの話題をピックアップしました。以下、中西さんのコメントです。



前年のJ1リーグ優勝チームと天皇杯優勝チームが対戦する「FUJI ZEROX SUPER CUP」。
毎年、シーズンの開幕1週間くらいまえに行われますが、今年は2月16日の土曜日に埼玉スタジアムで、川崎フロンターレ vs 浦和レッズという対戦カードで行われました。


川崎は、右サイドバックのマギーニョとセンター・フォワードのレアンドロ・ダミアンが新加入。このレアンドロ・ダミアンは、ロンドン・オリンピックの得点王を獲った選手で、188センチ・90キロとかなり身体の大きい選手なんですけれど、浦和の方もアンカーのエヴェルトン、それから杉本が新加入選手としてスタメンに名を連ねました。


で。試合なんですけれど、川崎がペースを握る…という形になりました。浦和は比較的、退いて構える感じだったんですけれど、その形が「5-3-2」気味のシステムで構えていました。例えるなら、この間の日本代表とカタールもそんな感じだったんです。フロンターレは日本代表と同じく「4-2-3-1」っぽくて、浦和とカタールは「5-3-2」という感じで構える、というね。


試合は後半7分に、その退いた浦和をフロンターレがほぼ完璧に崩しましたね。これは、中村憲剛選手の戦術的なリテラシーの高さというか、実はその「5-3-2」のミッドフィルダーが3人いたんですが、その3人を中村憲剛選手が一気に左サイドに寄せたんです。
その後も中村憲剛選手は、パズルのように自分のプレーで空けた場所を使って選手を動かし、最終的にレアンドロ・ダミアン選手がこぼれ球を決めました。まぁーこれは日本代表にも参考になるような、素晴らしい論理的な崩しでしたね。


あともうひとつ、今の話にも出てきたレアンドロ・ダミアンという188センチの選手について、これまでフロンターレには“高さ”という武器がなかったので、これが加わったことは非常に大きいかな、と思いますね。で、今はまだそんなに調子があがっていない印象でしたが、この日は守備も良かったし素晴らしいプレーでしたね。マギーニョもしっかり結果を出しましたし、今年のフロンターレは強いな、ということを改めて感じた一戦でしたね。
浦和レッズもまだそれほど試合をこなしていないので、これからまだ上積みがあるかな、と思います。


木下康介選手、移籍後初出場&初ゴール!(2019/2/11)

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第3位【 スピードスケート・小平奈緒、女子500メートル 38連勝ならず 】

ドイツで行われた、スピードスケート世界距離別選手権。女子500メートルに出場した小平奈緒選手は、37秒20で2位。3年近く続いた、この種目での国内外での連勝記録は37で止まりました。試合後、小平選手は「勝つこともあれば負けることもあるのがスポーツ」と語っています。なお、小平選手は世界記録を持つ1,000メートルでも3位でした。


第2位【 フィギュアスケート、宇野昌磨・紀平梨花 ともに逆転優勝 】

アメリカのアナハイムで行われた、フィギュアスケート四大陸選手権。女子はショートプログラムで5位だった紀平梨花、男子ではショートプログラムで4位だった宇野昌磨がともにフリーで高得点を出し、逆転初優勝を果たしました。宇野昌磨のフリーの得点、197.36点はルール改正後の世界最高記録。16歳の紀平は、公式練習で左手薬指を亜脱臼しながらの優勝です。


第1位【 木下康介選手、シント=トロイデン移籍後初出場&初ゴール 】

今日は、こちらの話題をピックアップしました。以下、中西さんのコメントです。



こちらのチームには代表メンバーを含む日本人選手が複数名所属しているので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。ベルギーのサッカー1部リーグに所属する「シント=トロイデン」です。
先月このチームに移籍してきた木下康介選手が、土曜日の「ワースランドベベレン」との試合に、1-1の後半40分から移籍後初出場し、44分に決勝ゴールを挙げました。


木下康介選手は、1994年10月3日生まれの24歳。身長190センチ、体重85キロの大型フォワードです。
この木下選手、ここに至るまでの経歴が興味深いんです。
横浜FCのユースに在籍していた2011年、自分でイギリスのプレミアリーグ、マンチェスター・シティにビデオと履歴書を送付し、入団テストを打診しました。
すると、当時の監督ロベルト・マンチーニから直接招待状が届き、7月末から2週間の入団テストを受けます。こちら、渡航費も滞在費もクラブ負担という待遇でした。
そして1年後、2012年の10月3日。イギリスでプロ契約が可能になる18歳になったとき、マンチェスター・シティから正式に入団のオファーを受けました。ただ、マンチェスター・シティも非常にレベルの高いチームですので、武者修行に出されることになります。


2013年からの数年間はドイツのリーグに所属しましたが、ここでは活躍の場を得ることができず、2017年の1月にトライアウトを受けて、スウェーデンのクラブ・ハルムスタッズBKに入団しました。
こちらでは、2017-18シーズンは1部リーグに所属、23試合に出場し1得点。2018-19シーズンは2部リーグに所属、29試合に出場し13得点を挙げました。


そして、1月17日にハルムスタッズBKからベルギー1部のシント=トロイデンへの移籍が発表されました。


実は、木下康介選手はU-17とU-19で日本代表歴があります。「全日本ユース選手権では、2年連続で得点王を獲った、将来を嘱望された選手です。」と、シント=トロイデンのCEOも公式サイトでメッセージを発信しています。


そして、木下康介選手が入団した「シント=トロイデン」。こちらも興味深い面があります。
実は、現在の経営は日本企業で、ゲーム・動画・電子書籍・英会話・FXなどを事業とする「DMM.com」です。2017年11月にクラブを完全買収しました。また、昨年1月にはCEOに元FC東京GMの立石敬之氏が就任。日本語のウェブサイトも展開しています。
サッカーはスポーツですが、一方でビジネスの側面もあります。過去にも、日本企業や個人がヨーロッパのクラブを買収したことはありますが、長い目で見て成功はしていません。こちらは、そういった状況でもチャレンジと言えるかもしれません。


また、「シント=トロイデン」には、木下康介選手のほかに5人の日本人選手が所属しています。

 ・DF 富安健洋(日本代表)
 ・DF 小池裕太
 ・MF 関根貴大
 ・MF 鎌田大地
 ・DF/MF 遠藤航(日本代表)

なんと、チームに在籍する28人のうち6人が日本人、というこのチーム。今後も日本企業と日本人選手によるこういったチャレンジが続くと良いですね。


AFCアジアカップ 日本準優勝!(2019/2/4)

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まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 プロ野球 キャンプイン 】

2月1日(金)、プロ野球の12球団が一斉にキャンプインしました。宮崎入りしたのが「巨人」「広島」「西武」「ソフトバンク」「オリックス」。沖縄本島入りしたのが「阪神」「DeNA」「中日」「ヤクルト」、石垣島に「ロッテ」、久米島に「楽天」、唯一「日本ハム」は海外で、アメリカのアリゾナでキャンプをスタート。2019年シーズンの戦いが始まります。


第2位【 大谷翔平選手、開幕間に合わず 】

昨年10月に右肘の靱帯再建手術を受け、今季は打者に専念することになるエンゼルスの大谷翔平選手。ビリー・エプラーGMが「今の過程では開幕にはプレーできない」と語りました。エプラーGMは執刀医の経過観察について「とても良かった。右肘の可動域は戻った」としながらも、バットスイングはまだしていないことを明かし、「トレーニングで身体の強度を戻さなければいけない」と、復帰を焦らせない方針を改めて示しました。


第1位【 AFCアジアカップ 日本代表は準優勝 】

今日は、こちらの話題をピックアップしました。以下、中西さんのコメントです。



AFCアジア杯、日本対カタールの決勝は1-3で日本が敗れ、2大会ぶり5度目の優勝はなりませんでした。森保ジャパンは12戦目で初めての敗戦です。
日本のスタメンは、遠藤航がケガで欠場…ということで、塩谷がボランチに入りました。前はイラン戦と同じく、大迫・南野という布陣。
試合は頭からかなり圧をかけにいっていたんですが、相手がイラン戦での日本のやり方を熟知していて、非常に論理的に緻密にやってきましたね。前半12分と27分に決められた得点は、どちらもしっかりと崩されていました。特に2点目の失点に関しては、あの6番の選手は、韓国戦でもすごいミドルシュートを決めているんですよ。左利きでね。なので、あのシーンでも左足には気をつけないといけないことは分かっていたんです。
あと、後半で吉田麻也がVAR判定でハンドをとられた場面でも、6番の選手に左足でシュートを打たれてコーナーになったんですが、そのときも最初は右足でボールを持っていたんです。なので、ボールを左足に持ち替えられないように右側から対応していれば、切り返しの角度にはならなかったと思うので、そのあたりも相手の情報や戦術的な部分など、選手に任せているのかな…と思うシーンがありました。


ひとつ言えることは、韓国やオーストラリアなど、これまでアジアで強かったチームが準決勝まで進めなかったことを見ても、アジアで勝つのも簡単ではなくなってきた、ということです。もちろん今までもそんなに簡単ではなかったのですが、優勝するのは難しくなってきた、というのが改めての印象です。
カタールは非常に論理的なサッカーをしてきましたので、こういうチームに負けたということは、日本も論理的な範囲分析ができるはずです。まずはこれをしっかりして欲しいですね。


日本代表はこのあと、3月の親善試合2試合を経て、6月に南米選手権がありますから、そこに向けてしっかりと良い準備をして欲しいと思いますね。