ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

サッカーJ2 昇格争いも佳境に!(2017/11/20)

カテゴリー:1110
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月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 松山英樹、ホールインワン達成! 】

第2位【 小平奈緒、500メートルで20連勝! 】

第1位【 J2昇格プレーオフ、出場チームが確定! 】


今日は、すでに昇格を決めている首位・ベルマーレ、2位・Vファーレン長崎に続いて、残る1つの昇格枠を争うプレーオフへの出場チームが決まった、サッカーJ2 最終節を中西さんが振り返りました。


J1への昇格枠を争うプレーオフは、3位の名古屋グランパス、4位のアビスパ福岡、5位の東京ヴェルディ、6位のジェフユナイテッド千葉の4チームで争われます。
まず、東京と徳島が直接対決だったんですけれど、このゲームにヴェルディが勝って出場を決めました。で、もう1チームは松本山雅が勝てば(プレーオフに)行けるはずだったんですけれど、ホームで京都に0-1で負けてプレーオフ進出を逃しています。
一方、千葉は8位だったんですけれど、6位に滑り込みました。しかも千葉は、前半はじまって1分もたたないうちに1点を取られたんですが、そこから逆転ということで。しかも、後半のアディショナルタイムに決勝ゴール!さすがですね。ジェフはクラブ記録の7連勝、と最高の状態でプレーオフに進みます。


で、プレーオフの組み合わせです。試合は今週末、11月26日の日曜日。まず午後1時に「アビスパ福岡 対 東京ヴェルディ」こちらはアビスパのホームで行われます。そして、「名古屋グランパス 対 ジェフ千葉」は午後4時に名古屋でキックオフ。
冷静に考えると、名古屋が一番力があると思います。これは間違いない。ただ、彼らのサッカーは“ゴールをたくさん奪う”というサッカーですし、“ボールをしっかり回して崩す”というサッカーなんですけれど、こういうしびれる試合になったときにどうかなぁ、と予想不可なところもあるので、どこが上がってくるかはこの昇格プレーオフだけは分からないですね、うーん。まぁ、ヴェルディもグランパスもジェフも「オリジナル10」のチームなので、サポーターの残りたいという気持ちは強いでしょうね。


さ。そしてJ1なんですが、こちらもフロンターレが勝ちました!フロンターレはこれで勝ち点「66」、鹿島が勝ち点「70」です。勝ち点差「4」で残り2試合ということで、ひとつポイントはですね、実はフロンターレは今週末試合がないんです。何故かというと、浦和がいまACL決勝を戦っていますから。
まず、26日に鹿島が柏と対戦します。ここで鹿島が勝てば優勝、引き分けや負けることがあれば、という話なんですけれど、柏はまだACLの出場権も争っていますので、こちらがひとつ大きなポイントかな、と。もしここで、鹿島が引き分けや負けることがあれば、そのあとの浦和戦が水曜日にあるんですけれど、ここがポイントになるかな、と思います。


J1もJ2も最後まで目の離せない熱戦が続きそうですね。今日はサッカーJリーグの話題をご紹介しました。


家を壊されてうらやましい?“シン・ゴジラ”(2017/11/17)

カテゴリー:1114
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金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2017年11月17日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。





今週は、12日にテレビ朝日系列でテレビ放映された『シン・ゴジラ』のワードがトップ3を独占!





第3位【 蒲田くん 】

シン・ゴジラの進化の過程にある第2形態のことで、出現した場所にちなんで、twitterなどでは「蒲田くん」と呼ばれ、かわいいと話題を集めました。



第2位【 シンゴジラ(シン・ゴジラ) 】

映画『シン・ゴジラ』のタイトルがランクイン!



第1位【 ゴジラ 】

シン・ゴジラをきっかけに、「ゴジラ」がこの1週間で最もつぶやかれたワードとなりました。



この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、急上昇ワード上位を独占した【 蒲田くん 】含めた【 シン・ゴジラ 】についてです。もともとは昨年の7月に劇場公開された映画で、12日にテレビ放映もされました。






◆街の声

「怖すぎ。出たらマジでやばいなと思っています」(女性)


「地上波で初放送でしたので、映画館でも見たんですけど、テレビでも見ました。劇場では気が付かなかった細かい部分まで見られたので良かったです。(番組スタッフ:会議シーンが多かったのでは?)あれはあれで、スピード感があって良いのではないかと思います。会話とかもすごいリアルで、日本の政治の各省庁の縦の指揮系統とかすごい描写されていて、日本人が見たらすごくリアルに感じるんじゃないかなと思います」(男性)





◆取材に裏打ちされたリアルさ

速水 マジで出たらやばい。なんて言っていましたね(笑)。


高橋 (笑)。かわいい。


速水 『シン・ゴジラ』のテレビ放映が初めてありました。そこで初めて見たという方もいたようですね。この映画を作るにあたって、庵野秀明監督は、実際に政治家に取材しているんですよ。小池百合子 元 希望の党 党首、当時は防衛大臣でした。劇中の役者さんも女性の防衛大臣として小池百合子さんの様な感じで演じられています。いざというときに防衛に関する会議はどのように行われるんですか?という質問したり、庵野さんは電柱マニアなので、小池さんの電柱を地中に埋めてしまおうとする政策は止めてください。と冗談を交えながら取材していたらしいです(笑)。劇中に“電線越しのゴジラ”のシーンが何度も出てきます、あれはこだわりのシーンです。他にも、立憲民主党の枝野幸男 党首にも取材しています。枝野さんの場合はおそらく、震災の時の危機感についてだと思います。震災の時に、寝ずに作業着を着てテレビ対応している姿が印象深いと思います。今回の有事というのは怪獣が出てきてしまったことですが、あの時の危機管理が作品の中に活かされていると思います。
政治家が右往左往するのではなく一丸となって対処していくのをリズム良く描いているのが特徴的で、ちゃんと取材もしているというところに僕は非常に感心しました。
ただね、小池さん、枝野さんが大活躍していた1ヶ月前、ここで放送されていたらもっと盛り上がったんじゃないかなと思いました。


高橋 確かに!時期的にそうですね。


速水 その後の2人の行く末なんかも見据えながら考えて、クレジット(エンドロール)に載っている2人の名前を見ていたら感慨深かったかなと思って見てましたし、そう思って見てた方も多かったのではないでしょうか。


地上波で放送された時には万里恵さんは日本には居なかったでんすよね。


高橋 そうですね。でも、劇場版を見た時に友人の実家が壊されていて、ちょっとうらやましいなと思いました。


速水 うらやましいんだ(笑)



◆みんな大好き蒲田くん
















◆蒲田×ゴジラ?



セカオワ・Saoriさんインタビュー!(2017/11/16)

カテゴリー:1113
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木曜日は「カルチャー」。


今日はブックファーストの文芸書
最新週間ランキングトップ3からご紹介します!



第3位 『 女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと 』西原理恵子(KADOKAWA)

第2位 『 陸王 』池井戸潤(集英社)

第1位 『 九十歳。何がめでたい 』佐藤愛子(小学館)


そして番組では、人気バンド「SEKAI NO OWARI」の“Saori”こと、藤崎彩織さんに初の小説「ふたご」についてお話を伺いました。


中西:今回、初の小説「ふたご」を出版されたということで、おめでとうございます!いま、出来上がったご自分の本を見て、率直にどういうお気持ちですか?


藤崎さん:この本は5年間ずっと書き続けていて、もう一生終わらないんじゃないかと思ってやっていたんですが、編集者の方が突然締め切りを設けられて、「えー、もう絶対ムリ!」って思いながら必死にやっていたら終わった、という感じで、今はまだフワーッとした空気の中にいますね。


中西:じゃあ、出版された実感がまだ沸いてきていない感じですか?


藤崎さん:そうですねぇ。


中西:これ、僕ビックリしたんですけれど、300ページ以上あって。こんなにたくさん書き下ろしで書かれたんだ、と思ったんですけれど、実はこれだけじゃなかったんですよね。


藤崎さん:そうですね。実際に書いたのはこれの倍くらいな量で、そこからいらないエピソードを削ったりとか…。


中西:小説は本来何かを生み出していく作業じゃないですか。“削る”という作業は辛くなかったですか?


藤崎さん:いらないエピソードとか、書いてみたいことがたくさんになってしまって、途中で飽和状態になっていたので、整理されていくのはすごく嬉しかったです。


中西:あとがきにも書いていらっしゃいましたけれど、生み出すことの苦しみはどの辺りに?


藤崎さん:最初は主人公が14歳から始まるので、いまの私が14歳くらいの気持ちを一生懸命思い出そうとするんですけど、それを理性的にどうかな、と思っちゃうとダメなので、当時の自分に戻るような気持ちで。実際に(文章を)書きながら泣いたりとかしたので、苦しい場面が多いんですけれど、自分も同じように苦しかったな、と思います。


中西:今回、なぜ小説を書こうと思ったんですか。


藤崎さん:5年くらい前に、ウチのヴォーカルのFukaseが「小説書いてみなよ」って言ってくれて、一度は「そんなのムリだよ」って言ったんですが、「やってみなくちゃ分からないじゃないか」というので、ちょっとずつちょっとずつ、ようやく今年形になったという感じです。


中西:例えば、曲や歌詞なんかにリンクしている部分はあるんですか?


藤崎さん:そうですね。この「ふたご」は自分の人生をベースに書いているので、SEKAI NO OWARIのエピソードが実際に入っているものと、そうでないものもあります。


中西:どういう方に読んでほしいですか?


藤崎さん:私たちの音楽は、小さいお子さんからおじいちゃんまで幅広い世代の方がライブにも来てくださっているので、この本も多くの人に手に取っていただけたらと願っています。


中西:人生ってやっぱり辛いことが多いじゃないですか。僕はこの小説が、その辛い出来事の先にどういったものがあるのか、というのが見える作品になっていると思うんですが、いかがでしょうか。


藤崎さん:そういう作品になっていれば良いな、と願っています。


中西:今後、次の小説を…といったことは考えていらっしゃいますか。


藤崎さん:そうですね。書き上げるまでは「これが書ければもういいや」と思っていたんですけれど、終わってみると、またやってみたいなぁと思いますね。


中西:じゃあまた、期待しています!


藤崎さん:はい(笑)ありがとうございます。


藤崎さんの実体験とリンクしている部分もあるという小説、セカオワファンの方もそうでない方も、ぜひ読んでみてください!


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