ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

エヴァンゲリオン東京ゼロワンの売れ筋アイテム トップ3(2011/12/6)

カテゴリー:1111

火曜日は、「ビジネストレンド」。


11月23日、東京・原宿にあのエヴァンゲリオンのオフィシャルショップがオープンしました。
最初のアニメからすでに17年が経過した今もなお、世代を超えてファンを獲得し続けている
この作品は、専門のショップがオープンするくらい様々なグッズが売れています。



第3位「使徒コア饅頭」

エヴァに登場する“人類の敵”が使徒です。その使徒のコア、つまり心臓のような
弱点の部分をモチーフにしたおまんじゅうで、色は真っ赤。味はブラッドオレンジ味で12個入り。



第2位「ネルフ ランチバッグ」

主人公・碇シンジなどが所属するのが、国連直属の組織「ネルフ」。
その職員たちが持っている様なデザインのランチバッグ。ネイビーブルーにネルフの文字。
買い物のときのサブバッグとしても使えそうです。カラーも豊富。



第1位「リアル・エヴァ・スタイル Tシャツ」

ショップのオープン記念で発売されたTシャツです。



エヴァンゲリオンは、TVアニメが1995年に放映開始。当時ハマっていた学生はもう大人です。
ショップの方によると、「2007年から新しい劇場版がスタートしたことで、若いファンが急激に増えた」そうです。
また、ここ数年は特に女性ファンが増えたそうで、原宿のショップには外国人のお客さんも多いそうです。
ちなみに、エヴァンゲリオン東京ゼロワンで扱っているグッズは、全部で2300種類!
来年秋には「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」が公開されるので
こちらと連動した様々なイベントもショップとして企画中だということです。



今朝は『エヴァンゲリオン東京ゼロワンの売れ筋アイテム』をご紹介しました。


サッカーJ1得点ランキング(2011/12/5)

カテゴリー:1110

月曜日は、「スポーツ」。


今日は、スタジアムを一番多く沸かせたのは誰か?
『サッカーJ1得点ランキング』をご紹介!



第3位「李忠成(サンフィレッツェ広島)」「イ・グノ(ガンバ大阪)」
    「レアンドロ・ドミンゲス(柏レイソル)」…15得点

第2位「ハーフナー・マイク(ヴァンフォーレ甲府)」…17得点

第1位「ケネディ」…19得点


おととい全日程が終了したサッカーJ1の得点ランキング、リーグ得点王は昨年に続き、
名古屋グランパスのケネディ選手でした。2年連続の得点王は、ジュビロ磐田の前田遼一選手に次いで2人目。
そして、日本人選手のゴールランキングでトップとなったのは、2位のハーフナー・マイク選手です。
身長194センチと長身の24歳、日本代表としてもすっかりおなじみのハーフナー選手は、
ヴァンフォーレ甲府の今シーズンのチーム得点数「42点」のうち4割を決めています。
残念ながら、チームは昇格から1シーズンでJ2への降格が決まってしまいました。
そしてハーフナー選手ですが、ドイツ・ブンデスリーガのウォルフスブルクやオランダのフィテッセ、
国内では清水エスパルスなどから獲得のオファーがあるとみられています。


得点ランキングとあわせて、今シーズンのJ1で注目したいのは「失点数」です。
今シーズン、最も失点数が少なかったのがリーグ4位となったベガルタ仙台でした。
そのスコアは「25点」、2位の名古屋グランパスの失点数「36点」に大きく差をつけています。
1試合あたりの平均失点数は0.74点で、2008年に大分トリニータが記録したリーグ最小失点記録の
「24点」にはわずかに及ばなかったものの、その守備の堅さは4位入賞に大きな貢献をしました。
今年のベガルタ仙台は、東日本大震災でスタジアム・練習場ともに被災したため、
関東各地を転々としながら練習を続けるという状況でした。
最終節は、ホームのユアテックスタジアム仙台で、ヴィッセル神戸に2-0で勝利し
阪神大震災を経験している神戸のサポーターたちからは
「心はいつもトモに」という横断幕が掲げられ、エールを送られています。


今シーズンのリーグ戦は終了しましたが、まだ天皇杯が残っています。
元日の国立競技場で栄冠を得るのは、いったいどのチームか?まだまだ熱い戦いは続きます!


番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2011/12/2)

カテゴリー:1114
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金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週は、この4組をピックアップしました。
■口上は相撲スタイルと同じく、実直そのものでした。大関昇進を決めた、稀勢の里!
■五輪サッカー予選・シリア戦で決勝ゴールを決めた、大津祐樹!
■なでしこリーグMVPを初受賞した、INAC神戸の川澄奈穂美!
■女王復活!凱旋門賞馬を下し、ジャパンカップを制覇したブエナビスタ!


この4組の中で今週、中西哲生が注目したのは…



新大関、稀勢の里!

11月30日、日本相撲協会は理事会を開き、関脇・稀勢の里の大関昇進を満場一致で決定。
この日に伝達式を行いました。伝達式で稀勢の里は
「大関の名を汚さぬよう、精進します。」という、非常にシンプルな口上を使者に伝えました。
その傍らでは、場所前に急逝した先代・鳴門親方の遺影が伝達式を見守っていました。


大関昇進の基準と言われた「3場所で33勝」よりひとつ少ない
32勝での今回の昇進を疑問視する声もありますが、立ち会いの変化や
“かわす相撲”を取らない、正々堂々とした相撲の取り口が評価されての昇進。
稀勢の里の相撲に対する姿勢には、横綱・白鵬や元横綱の朝青龍も一目置いており、
現に白鵬に対しては、この1年間で3勝3敗と五分の星を残している唯一の力士です。


稀勢の里は茨城県の出身で、中学時代は野球部に所属。
強豪の常総学院から誘われるほどの選手だったそうです。
その後、鳴門親方に説得されて角界入りし、2002年に16歳で初土俵を踏みました。
この頃の稀勢の里は勢いに任せた突き出しが多く、土俵際の詰めの甘さが目立ちました。
鳴門親方は常々「筋肉はゴムのように柔らかいが、腰やひざ・足首が硬く、組む相撲ではケガをする。
これでは出世出来ない。」と言って、まわしを取らないよう指導をしていたそうです。
親方の指導で原点に立ち帰った稀勢の里は、白星を重ね、今回の大関昇進につながりました。


まだまだ組んだときの脆さや、土俵際の詰めの甘さはありますが、闘志溢れる仕切りと、
誰が相手でもブレない正攻法の相撲に期待するファンも多い稀勢の里。
師匠の鳴門親方亡きあと、これからの自分についてこう語っています。
「これまで、負けた相撲は悔しくて見なかったが、負けた相撲を反省しないと伸びがない。
慢心せずに、もっともっと鍛えて、上を目指します。」
新大関の稀勢の里には優勝、そして、貴乃花の引退以来途切れている
「日本人横綱」を目指して頑張って欲しいですね。


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