ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

今後、帰宅困難な状況が起こったらどうするか!?ランキング(2011/5/10)

カテゴリー:1111

火曜日は、「ビジネストレンド」。


今日は、“足もと”に関する話題です。
震災当日、首都圏の交通機関が停止したことによって、歩いて自宅まで帰った方が
大勢いました。
そこで今日は、こんなランキング、
『今後、帰宅困難な状況が起こったらどうするか!?トップ3』


第3位「帰宅困難者を支援する」5%
第2位「何としてでも帰宅する」36%
第1位「交通機関が復旧した後、帰宅する」40%

これは民間気象会社ウェザーニューズが行った調査結果。
「何としてでも帰宅する」とい方が結構多いです。この調査では他にも、
「普段の通勤時間が30分以内の方は、半数以上が歩いて帰ることを選択した」ということも分かっています。


ただ、歩いて帰る途中に、靴がビジネスシューズだったり、女性はヒールを履いていると非常に歩きづらいし、
帰るのが大変ですよね。
そんな背景から、今「ポケッタブルシューズ」と呼ばれる靴が人気を集めています。

具体的にどういうものかというと…
二つ折りにして、小さなポーチに入れて、カバンの中に収まるシューズ。結構柔らかいものです。
以前から、部屋の中や機内で履くスリッパっぽいものはありますが、
今売れているのはそれとは違い、外履きにできるものです。
すでに大手百貨店では、女性向けのかわいいデザインの「外履きにも使えるポケッタブルシューズ」が、
婦人靴売り場で並び始めているそうで、お値段は9000円から2〜3万円のものまで揃っています。
これから梅雨ですが、雨の日用のレインブーツもポケッタブルタイプがあるそうです。
カバンに入れたり、車のダッシュボードに入れておく人も。
会社に靴を置いておくよりも、「いざ」という時のお役立ち度は高そうです。


基本的に女性のバッグの中には、色々入ってそうなんですが、ついにその中に、「靴」まで入ることになりそうです。
靴も大事ですけど、普段から長時間歩ける体力もつけておかないといけませんね。

J1試合出場数ランキング(2011/5/9)

カテゴリー:1110

月曜日は、「スポーツ」。


今日は、今年19年目を迎えるJリーグからのランキングです。


第3位「名古屋グランパス・楢崎正剛 450試合」
第2位「浦和レッズ・山田暢久 464試合」
第1位「ヴァンフォーレ甲府・伊藤輝悦 488試合」

これは、J1の試合に出場した数の多い順ランキング。


第3位に入っています楢崎正剛選手は、一昨日行われました名古屋グランパス×清水エスパルス戦で、
史上3人目となるJ1通算450試合出場という記録を達成しました。(ちなみに、中西哲生さんは95試合。)
95年に横浜フリューゲルスでデビューして、今年プロ17年目、35歳。
昨年はGKとして初めて、Jリーグの年間MVPを獲得。
日本代表としてもおなじみですが、昨年のワールドカップ南アフリカ大会では、
ピッチに立つことはなく、9月に代表引退を発表しています。
とはいえ、GWは選手生命が長いポジションですから、まだまだ頑張って貰いたいと思います。
中西哲生さんは、楢崎選手について、
「当然、450試合に出場という記録を生み出す為には、常にチームの守護神、レギュラーでなければいけないんですよね。彼の素晴らしいところは、安定感だと思いますね。もの凄く派手なプレーをするという訳ではないんですが、
本当に安定感があって、いざという時に頼りになるキーパーだと思います。」


ちなみに、今日のランキングに入った3人の選手は、すべて現役です。
山田暢久選手は35歳、伊藤輝悦選手は36歳ということですが、
他の各国のリーグを見てみると、最多出場記録は500を超えているところがほとんどですから、
まだまだ皆さん記録を伸ばして頂きたいと思います。


今年Jリーグ19年目、歴史が積み重なるにつれて、こうした記録もどんどん、もっともっと伸びていくことを楽しみにしたいものです。

番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2011/5/6)

カテゴリー:1114

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、感動や"驚き"を与えた人物に注目します。


今日は、この4人をピックアップしました!


■世界フィギュアスケートで4年ぶりの優勝を果たした、安藤美姫
■レンジャース戦で今季初サヨナラホームランを放った、アスレチックの松井秀喜
■ヨーロッパチャンピオンズリーグ準決勝で、マンUに敗退も存在感をみせた、シャルケの内田篤人
■学者のプライドをかけて内閣官房参与を辞任した、東大大学院教授、小佐古敏荘


Facebookページの皆さんの投票では、フィギュアの安藤美姫選手が独走、
大差でアスレチック松井秀喜選手と、小佐古教授が追う展開になっていますが、
我々が今週注目したのは、この方…


小佐古敏荘教授です!

福島第一原発の事故を巡って、政府の対策の中心にいた、放射性安全学の権威、小佐古敏荘さんが就任していた
“内閣官房参与”を「4月30日付で辞任する」と、菅直人総理に辞表を提出しました。
会見では、政府の原発への対応は「場当たり的」と批判し、緊急時の予測システム=PEEDIの運用に関しては、
「計算結果が使用できる環境にありながら、きちんと活用されていない。データを隠さず開示すべき」と話しています。
小学校などの校庭の利用を制限する、限界放射線量を『年間20ミリシーベルト』に決めたことについても、
「それを容認したと言われたら、学者生命が終わりだ。自分の子どもにそうすることはできない」と、
見直しを求めて涙を流しました。
小佐古さんは、この限界放射線量を「年間5ミリシーベルトぐらいじゃないか」と話をされています。


小佐古さんが会見で語ったことに対して政府は、「決して場当たり的ではない」
「校庭の限界放射線量の『年間20ミリシーベルト』は、専門家の意見を聞いたうえでの決定で、
変更する考えはない」としています。


そんな中、2日に予定されていて、小佐古さんの放送関係者向け説明会が、官邸から“守秘義務”の指摘を受けて、
中止となりました。学者としてのプライドをかけて、信念を貫いた小佐古さんが、何を語ろうとしたのでしょうか。


学者としての信念を貫いて、内閣官房参与を辞任した、東大大学院教授、小佐古敏荘さんでした。


毎週木曜日に候補者をFacebookページで紹介します。投票も行いますので、ぜひ参加してください。

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