ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

2011年夏休みに行きたい!海外旅行都市別ランキング(2011/8/4)

カテゴリー:1113

木曜日は、「カルチャー」。


夏休みシーズン、そして今の円高。海外旅行を考えている方が多いと思います。
そこで、今日のランキングは、『地球の歩き方』の
「2011年夏休みに行きたい!海外旅行ランキング」“都市別ベスト3”


第3位「フランス パリ」

フランスは、ここ数年、モン・サン=ミシェルが人気です。
今年6月にフランス食文化がユネスコの無形文化遺産に登録され、それにちなんだイベントもいろいろと行われています。


第2位「ハワイ」

昨年、羽田にハワイアン航空が就航し、この7月には関西国際空港にも就航。
これまでより行きやすくなりました。夏のハワイは、比較的空いていてオススメです。


第1位「韓国 ソウル」

『地球の歩き方』編集長・石谷一成さんに、この夏オススメのソウル、伺いました。
「もともとここ数年、ソウルが人気です。K−POPや韓国コスメなどいろいろありますが、
一番は全国各地の空港からソウルまで直行便で行けるので、本当、国内感覚で行けるのが大きいです。
やはり韓国ドラマもいろいろとやっているので、ロケ地巡りや、K−POPも現地でTVの収録場面を見られたりします。
普通に観覧できる番組としては、KBS『ミュージックバンク』や、
現地に行って先着200名に並ぶと見られる『Mカウントダウン』は、頑張って早めに行けば確実です。
そのほか、ラジオ番組は公開放送をしているので、これもオススメの一つです。
後は、イデという女子大の街がありますが、すごく雰囲気の良いところで、人気があります。
また、イデの隣にホンデという芸術大の街があるが、かなり注目の的になっています。
韓国ドラマのロケ地ということもあるが、いろいろなカフェがあったり、芸術大の学生が住んでいるので、
公園も非常にオシャレだったりします。
アップジョンドクというカンナムの方がすごく人気があったが、今、ホンデに流れつつあります。
また、ちょっと裏通りを歩くと、非常に韓国そのものが見えたりするので、
ミョンドンの北の辺りやキョンボックンの辺りには、伝統のお茶屋さんがあったりなど、
都会のソウルとは、違うソウルが見られたりしますので、そういう歩き方も楽しいと思います。
最近の傾向として、夏休みはあんまり長く行かないで、短い夏休みを身近にとったりする人たちもいるので、
そういう意味では、ソウルは2泊3日で行けるところなので、ソウルに一回行って、国内もどこかへ行くという、
そういう人たちが多いのではないかなと思います。」

週末全国映画動員ランキング(2011/7/28)

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木曜日は、「カルチャー」。


夏休みシーズンに入って1週間。
今日はまず、夏休み最初の週末2日間、7月23日(土)・24日(日)の
全国映画動員ランキング、ベスト3を発表します。


第3位「コクリコ坂から」

『ゲド戦記』に続いて、宮崎吾郎さんが監督したスタジオジブリの17作目の長編劇場版映画。
舞台になっているのは、1963年の横浜。高度成長期を生きる高校生の少女・海と、少年・俊の初恋の物語。
声の出演は岡田准一さん、長澤まさみさん、他。


第2位「劇場版ポケットモンスター 2011」

この夏、邦画アニメ史上初2作品が同時公開になったポケモン。
『ベストウイッシュ ピクティニと黒き英雄 ゼクロム』は、幻のポケモン・ピクティニをめぐり、
“理想”を追求する心が強い人間を認めた時、初めて姿を現すという伝説のポケモン・ゼクロムを中心としたストーリー。
そして『ベストウイッシュ ピクティニと白き英雄 レシラム』は、幻のポケモン・ピクティニをめぐり、
“真実”を追求する心が強い人間を認めた時、初めて姿を現すという伝説のポケモン・レシラムを中心としたストーリー。


第1位「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」

2001年の第1作から11年続いた映画『ハリー・ポッター』シリーズもいよいよ完結!
ハリー・ポッターたちとヴォルデモート卿は最後の戦いを交えます。
この戦いは、今までで最も危険なもの。誰ひとりとして安全な者はいません。
そして、数々の謎もすべて明かされていきます。


中西哲生さんがこの夏、観たいなと思っている映画は…
「SFアクション映画の『アイ・アム・ナンバー4』です。
僕も映画はよく行くんですけど、これは予告編を見て“観たいな〜”と思った映画なんですけど、
特殊能力を持った9人の若者が、3番目まで殺されてしまうんですけど、そうすると4番目の方が能力を覚醒する
という話なんですよね。皆さんにぜひオススメしたい映画です。


『コクリコ坂から』を観たという古賀涼子さんの感想は…
「ジブリっぽいと思われる、ナウシカとかラピュタとはちょっと違って、より現実的で、よりノスタルジックなんですよね。
例えば、東京タワーだとか、東京オリンピック、坂本九さん、学生運動とか、そういうものが沢山出てくるんです。
団塊の世代にこそ、オススメのアニメーションだなとすごく思いましたね。」


皆さんぜひ参考にして、週末、映画を見に行ってください。

サラリーマンに読んでほしい この夏の3冊(2011/7/21)

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木曜日は「カルチャー」。


夏休みは、家で面白い本を読みたいと思っている方、多いのでは?
今日は、本のソムリエ・清水克衛さんに選んでいただいた、
『サラリーマンに読んでほしい この夏の3冊』です。


第3位『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』喜多川泰 サンマーク出版

17歳の高校生“僕”は、不運が重なり、所持金3400円で東京から熊本の家へ帰る羽目に。
その旅の途中で出会う、様々な大人と彼らから語られる珠玉の言葉。
少年のひと夏の成長の物語。


清水克衛さんコメント:
「高校生ぐらいの若い子が読んでも、高校生を助ける大人が沢山登場してくるんですけど、我々大人も、
若い子にどんな言葉をかけてあげたらいいのかなとか、読んだら非常に冒険がしたくなるような本です。」


第2位『自炊男子』佐藤剛史 現代書林

テキトーで平凡な大学生活を送る大学1年生の“僕”。
食を大切にする彼女にカッコをつけるため、自炊生活をスタート。
気がつけば、「食」を通して成長して、「平凡な毎日」が「輝く毎日」に変わり始めていた……。


清水克衛さんコメント:
「これを読むと、料理がしたくなるんですね。料理というのは、非常に人を成長させるんですね。
誰かを喜ばせようという気持ちで、料理を作るんですね。
震災以降、何をしていいか分からない人は、料理なんかしてみると、自分がどうやったら
誰かの役に立ったり、喜んで貰えるんだろうということが、よーく分かる本になっています。」


第1位『人生逆戻りツアー』泉ウタマロ プレジデント社

64歳の生涯を終えた主人公は、天国で3人の守護天使と再会。
たった今、終えたばかりの人生逆戻しで振り返る旅に出ることに。
そして、再び自分の生涯を体験するうちに、地上での人生と、
死語の人生がどのように機能し合っているのかを思い出していく。


清水克衛さんコメント:
「これも非常に楽しい小説なんですけど。人生を変えるワンシーンがあるんですけど、
そこが非常に、読んだ方が“なるほどな”って、こういう選択というか、こういう生き方をすれば、
そんな嫌々な人生を送らずに済んだんだ、ということがすごくよく分かると思うんですね。
いま震災以降、みんな一生懸命働くのが一番大切だと思うんですよ。働くんだったら、楽しく働きたいですよね。
この本を読むと、そんなことが分かる一冊ですので、ぜひ読んで頂きたいです」


第1位の『人生逆戻りツアー』を読んだ中西哲生さんの感想は…
「詳しい内容はまだ読んでいない人のためにお話できませんが、僕が見た中で、良いなと思ったことは、
“人生に無駄なことは一つもない”“人生最悪と思える日は、実は人生最良の日”とか
いろんな言葉が出てくるんですよ。考えさせられる一冊です。」


夏の読書を楽しみましょう。

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