ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2011/9/9)

カテゴリー:1114

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週は、この4組をピックアップしました。
サッカーW杯予選ウズベキスタン戦でファインセーブ連発の守護神・川島永嗣!
代名詞の頭で決めた!同じくウズベキスタン戦で執念の同点ゴール・岡崎慎司!
日本橋で伝統の炊き出しを再現!売り上げを被災地へ贈る・石原軍団!
中日の守護神!日本球界発の300セーブ越えを達成した・岩瀬仁紀!


Facebookページの皆さんの投票では、川島のあとを岩瀬が追っているんですが、
中西哲生が今週注目したのはこの方!


ロンドン・オリンピック出場決定!なでしこジャパン!


大変申し訳ありません!昨日の夕方の時点で上記の4組をFacebookページにピックアップしたんですが、その後でロンドン・オリンピックに出場決定…ということで、今日は申し訳ありませんが、なでしこジャパンを取り上げさせていただきます。北朝鮮との試合はドローだったんですが、その後でオーストラリアが中国に勝ったので、なでしこジャパンのロンドン・オリンピックへの出場が決定しました。


この結果から僕が思うのは、これは本人たちが一番よく分かっていると思いますが、彼女たちは今回、なかなか自分たちの戦いが出来ていませんでした。それはあのワールドカップ終了後の“なでしこフィーバー”の影響で、コンディション作りが非常に難しい予選だったと思います。ただ、そんな中でも彼女たちはしっかりと結果を出して、ロンドン・オリンピック行きを決めたので、これはもうMVPにふさわしいのではないかと思いますね。


なでしこジャパンがこの予選で何を得たかというと、『アジアで戦える精神力の強さ』。これは非常に大きな自信になったと思いますし、来年のロンドン・オリンピックでも当然活かされると思います。予選の最終戦は11日に行われる中国戦ですが、こちらで有終の美を飾って頂きたいと思います。

番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2011/9/2)

カテゴリー:1114

金曜日は、ジャンルを問わず、感動や"驚き"を与えた人物に注目する
「ウィークリーパーソン」!
今週は、この4人をピックアップしました。


■第95代の総理大臣に指名された“ドジョウ総理”…野田佳彦
■世界陸上で金メダル獲得!日本で初めて、五輪との二冠に輝いたハンマー投げ
  …室伏広治
■オリンピック女子サッカーアジア最終予選、初戦のタイ戦を3−0で勝利…なでしこジャパン
■57歳の白無垢姿!8歳年下の男性と年内挙式へ…小林幸子


Facebookの皆さんの投票では、1位室伏広治、2位野田佳彦となっていますが、
今週、中西哲生さんが注目したのは…


ロンドンオリンピックまであと4戦!なでしこジャパン!

昨日、中国で開幕しましたロンドンオリンピック女子サッカーアジア最終予選は、
なでしこジャパンは、初戦でタイと対戦し、3−0で快勝しました。
最終予選直前のスタジアム練習では、さんざん中国チームがスパイクで練習をした後に、
他の国は、スパイクの使用が禁止されるなど、アウェーの洗礼がありました。


日本は、相手が格下ということもありまして、澤選手、宮間選手、大野選手、阪口選手、
MF4人を全て入れ替えました。
前半は0−0のままで、後半、宮間選手が入ったことによって、チームが良くなりました。


中西哲生さんの感想は…
「W杯優勝した時の日本のストロングポイントは、やっぱり、澤選手、宮間選手、大野選手、阪口選手、
この4人だと思うんですよね。
この4人が出れば、当然、良いところは出るんですが、あえて、若手の成長を促すために若手を使ったんですが、
サッカーは非常に難しい部分があって、相手にしっかり守られてしまうと、背が高い選手が前にいて、
なかなか点を取るのが難しいんですよね。この当たりが昨日も課題となって現れました。
ただ、宮間選手が入って、その辺りが解消されたんで、この後の試合も全て日本にとっては、
格下ではないんですが、日本の方が上とみられる相手ですからね。
研究もされていると思いますし、しっかり守ってくる相手をどう崩すか、この当たりがポイントになってくると思います。」


この後、なでしこジャパンは、3日に韓国、5日にオーストラリア、8日に北朝鮮、11日、最終戦で中国と対戦。
今後の試合について、中西さんは…
「オリンピック出場が最終戦まで持ち越されてしまうと、相手は地元中国ですから、
非常にやりにくくなると思います。できれば、2位以上に北朝鮮戦で決められると、良いかなと思います。
難しい試合がこの後4試合続く訳なんですが、何としてもこの予選を突破してもらって、
来年のロンドンオリンピック本大会に行って欲しいなと。
ここまで女子サッカーが盛り上がったことが今までなかった訳ですから、
この盛り上がりを決して止めちゃいけないと思いますし、それは彼女たちも分かっていると思います。
ぜひ、この後も彼女たちの戦いに注目して欲しいと思います。」

「ウィークリーパーソン」特別編!佐々木則夫監督のインタビュー総集編(2011/8/26)

カテゴリー:1114

金曜日は、ジャンルを問わず、感動や"驚き"を与えた人物に注目する
「ウィークリーパーソン」特別編!

今週は、世界一の監督、サッカー女子日本代表「でしこジャパン」の、
佐々木則夫監督の独占インタビューを4日間お届けしてきましたが、
今日は、その総集編をお届けします。
月曜日〜木曜日までに登場した、佐々木監督の言葉をまとめてお送りします。


まずは月曜日。ポイントは…「女の子の心をつかむのは?」でした。

佐々木監督:「僕はまずみんなと接しる時に、普通に自然体でいくわけですよ。
そうすると、俺が受け入れられることと受け入れられないことが分かるわけじゃないですか。
それを最初から身構えていたら、何が悪くて何が良いのか分からなくなってくるでしょ。
だから、接する時には、自然体でいっている訳ですよ。
そういう意味では、僕の名前が「ノリさん」っていう用語で呼んでくれるから、
それだけでもフランクになりやすいっていうのが良いですけどね。」


中西哲生さんの感想は…
「“身構えない。自然体”、本当にみんなに、「ノリさん」「ノリさん」って気軽に呼ばれているんですけど、
相手に受け入れられるためのおおらかさを持っていますよね。」


かわって火曜日。お話のポイントは…「メリハリ」。

佐々木監督:「愛媛キャンプの時に、ウチの選手の良いところは、ウォーミングアップではしゃぐ時ははしゃぐ、
キリッとする時はする。ところがその時に、ずーっと切れ目なしに、
ちょっと浮いた状況になっていた時にしっかり集めて、諭した時がありましたけどね。
まぁそういう意味では自分たちはここはOK、ここは締めるところ、というのは分けられるだけのモノは、
持ち合わせているチームになってきていると思いますね。
柔軟性というのは、特にサッカーの指導者は重要だし、選手も相手の状況によって柔軟性を持って、
考え方を変化させなきゃいけないし、そこがサッカーの選手もスタッフも重要なところだと思いますね。」


中西哲生さんの感想は…
「メリハリという話があったんですが、昨日も練習試合で監督怒ってていたんですよ。
“相手に合わせてちゃダメだ”、“自分たちのやれることをキッチリやろう”と。
すごくおおらかなんですけど、締める時はしっかり締める。こういう柔軟性、非常に重要ですよね。
これはサッカーだけでなく、仕事場でも生かされることだと思います。」


そして水曜日。話のポイントは…「人とのふれあい〜コミュニケーション力」でした。

佐々木監督:「カンボジアのボランティアだったり、少年の指導とか、慰問にはよく行きますね。
皆さんと触れあうことによって、逆に僕自身もパワーを貰えるし、
自分がサッカーに触れているという喜びも感じることがあったり、いろんな先生たちの話を聞いたり勉強になりますね。」


中西哲生さんの感想は…
「佐々木監督は、サッカーだけじゃないんですよね。
いろんな、サッカーじゃない日常を経験して、それを全部サッカーにインスパイアするということを
しっかりなさっている方です。つまり、どんなものからも学ぼうという姿勢ですね。」


昨日木曜日、お話のポイントは…「スキルアップの方法」です。

佐々木監督:「なんとか今回は結果を出したと。ドイツとアメリカに勝って。
でも僕は、試合内容ではまだ勝ったとは思っていない。まだ壁があるという段階で、次のオリンピックに向けて、
その壁をなんとか改善して、またプラスアルファして、クリアしたい。だから、壁はまだある状況なの。」


中西哲生さんの感想は…
「佐々木監督と話した日に、僕がパッと思う言葉は、“彼女たちのために”と、佐々木監督おっしゃるんですよね。
自分がどうこうではなくて、世界一を目指している彼女たちのために何をすべきか、
そのあたりが佐々木監督の素晴らしさかなと思います。


そして、9月1日から始まります、ロンドンオリンピック予選。
6チーム戦いますが、いけるのは、2チームのみです!ぜひとも、皆さんの絶大なる応援お願いします。

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