LiSA「生徒の皆さん、こんばんは。LiSAのスペルはL・i・S・A！LiSA先生です！」

「さて最近のLiSA先生ですが、本日『LiVE is Smile Always〜Eve＆Birth〜「the Birth」at NIPPON BUDOKAN』のBlu-ray&DVDが発売されました！」

「もう見てくれている皆さんいるかな？素晴らしいでしょ？」

「今まで来てくださった方も来られなかった方も、多分同じ目線で見ていた方っていらっしゃらないんですよ。って言いうのは、いろんな角度から捉えてくれているので、新しい発見がきっとたくさんあるライブBlu-ray&DVDになっています。そしてオーディオコメンタリもぜひ聞いて欲しいなと思います」

「では本日最初の授業に参りましょう！黒板を書きます」



「Latest」



「Latest」とは「最新」という意味です。LiSA LOCKS!掲示板に書き込まれた、最新の書き込みを紹介していきましょう！」



「そうなんです、Netflixのドキュメンタリー、予告が出ていますね。本当私だけではなく、今まであんまり楽屋の裏にカメラが入るってことがなくて、私自身ライブはすごく大事にしている場所でもあるので、カメラが回っていると表モードになっちゃって集中できないからあんまり入ってることはなかったんですけど、今回１年ぐらいずっと追いかけてくれて、平気になってきました」

「カメラが回っていても自分に集中できることができるようになっていましたね。それぐらいずっと裏にべったりとついていてくれました」

「そして今回なんと自宅で自分が作業している映像や、運転している映像や、家族が出てきたりして、本当に私の生活の中にみんなを招いているようなドキュメンタリーになっています」

「何と言ってもほぼすっぴんですから（笑）予告で流れているのも私予告を見て感じたんだけど、８割ぐらいすっぴんなんですよ。それぐらい裏に入っているということです。そして普段化粧をしていないことがバレてしまったなって（笑）」

「でもそれぐらい自然な姿がたくさん入っているので、ぜひお楽しみに！こちらは10月18日から配信なので、間もなくですね。楽しみにしていてください！」



「ありがとうございます！新曲「土曜日のわたしたちは」もミュージックビデオが公開されました！そして先行配信が始まりました」

「そのミュージックビデオの公開の前にショートドラマ「金曜日のわたしたちは」というのが公開されたんですけど、こちらはそれぞれの金曜日を描いたショートドラマになっていて、女優さんとして頑張ろうとしている1人の女の子と、OLさんとして頑張っている1人の女の子と、撮影帰りの私みたいなドラマなんですけど、LiSA先生人生初のセリフをもらいまして、まずLiSA先生にあんまり演技をさせてくれる人はいないんですけど、今回はショートドラマがつくということでLiSA先生にもセリフがあって、結構自然にやったつもりなんですけど恥ずかしさもありましたね」

「でも楽しんでもらえたらいいなと思います」



「皆さん書き込みありがとうございました！では１曲。11月16日にリリースになる私のニューアルバム「LANDER」より現在先行配信中の楽曲。LiSAで「土曜日のわたしたちは」」


（M）土曜日のわたしたちは ／ LiSA


「LiSAで「土曜日のわたしたちは」を聞いていただきました！」

「SCHOOL OF LOCK!のLL教室よりお届け中のLiSA LOCKS!それでは続いての授業に行きましょう！では、黒板を書きます！」

「LL逆電」



「LiSAが生徒の声をListen！する授業…「LL逆電」今夜もLiSA LOCKS!掲示板に書き込まれたメッセージの中から気になる生徒の声をListen！していきたいと思います」

「まずは書き込みを紹介します」



LiSA「なるほどね〜。まあね、寒くなってきたしね、ちょっと学校も行きづらいですよね。聞いてみましょう、もしもし！」

Luna「もしもし！」

LiSA「こんばんは、LiSA先生です」

Luna「こんばんは、長野県、14歳、「Luna」です！」

LiSA「Luna！」

Luna「LiSA先生！」

LiSA「元気ですか？」

Luna「元気です！」

LiSA「長野はもう寒い？」

Luna「いや、そんなでもないです」

LiSA「あ、そうなんだ！東京も今日はちょっと暑かったね」

Luna「今日は割と暖かかったです」

LiSA「うんうん、でも今長野すごくいい気候だよね？きっとね」

Luna「そうですね」

LiSA「うーん、もうすぐ紅葉も始まるんじゃない？」

Luna「そうですね。もう赤くなってます」

LiSA「そうなんだ、いいね〜！そして、書き込み読みましたよ」

Luna「そうなんです。最近学校を休んじゃうことが多くて、毎日行きたい気持ちはあるんだけど行けなくなっちゃって」

LiSA「なるほどね、なんかそれには理由がある？」

Luna「担任の先生が苦手だったり」

LiSA「あーなるほどね、先生ね、あるよね〜」

Luna「お友達も一緒にいると疲れちゃうなーみたいなことがあります」

LiSA「そりゃあそうだよね。だって１年間ほぼ毎日一緒にいるんだもん、そりゃあ疲れるよね。うんうん、今は中学校２年生？」

Luna「そうです、２年生です」

LiSA「2年生だ。でももうすぐこの秋が終わったらまたクラスが変わるよね？」

Luna「いや、うちの学校は２年と３年クラスが一緒で」

LiSA「あ、そうなんだ」

Luna「このままもう卒業まで一緒です」

LiSA「担任の先生も一緒？」

Luna「多分このまま持ち上げになると思います」

LiSA「あーそうなんだ、そっか〜苦手な先生とな〜あとちょっと一緒なのはな〜、ちょっとやだね」

Luna「去年も同じ担任の先生で」

LiSA「あーそっか１年頑張ったんだね」

Luna「だから３年間一緒ですね多分」

LiSA「まあでも苦手な先生っているからさ、LiSA先生も好きな先生ばかりじゃなかったですよ」

Luna「本当ですか？」

LiSA「うーん。だけど、先生よりもどっちかというと友達の方が大事だよね」

Luna「はい」

LiSA「友達はずっと一緒にいるのはしんどいけど、でも嫌いなわけではない？」

Luna「嫌いなわけではないです。あんまり固定でいる人を作らないように、クラスのみんなと仲良くしてたら、ちょっと色んな人と関わりすぎちゃって疲れちゃった」

LiSA「なるほどね。頑張ってたんだね、うんうん。そっか、なんか、その中でも自分が1人だけ、心を休められるような、頑張っているLunaを知っててくれるようなお友達はいないですか？」

Luna「あ、２人ぐらい趣味の合う子たちがいて、アニメとか漫画とか好きなので、一緒にお喋りできる子は２人ぐらいいます」

LiSA「そっか、２人いれば上出来じゃない？」

Luna「そうですね」

LiSA「色んな人と関わっていると、LiSA先生も今でも色んな人と関わると、あー疲れたなって思うけど、おうちに帰って犬と戯れたりとか、なんか心を休められる場所が１つでもあると、あー今日も頑張ったなーみたいな気持ちになれる気がします。その２人は大事にしたいね」

Luna「そうですね」

LiSA「うんうん。今他に学校に行く楽しみってない？」

Luna「ないです今・・（笑）」

LiSA「そっか、え、学校の制服可愛くないの？」

Luna「あーでもこの辺りだと可愛い方だけども、でも言ったって中学校の制服だから〜みたいな」

LiSA「そっか、でもよく考えてLuna。中学校の制服着られるの今しかないよ！（笑）」

Luna「そっか〜（笑）」

LiSA「LiSA先生も、あー制服よかったな〜って今すごく思いますよ」

Luna「制服・・・高校も行きたい高校が私服校なので」

LiSA「あ、そうなんだ」

Luna「確かに今しかない（笑）」

LiSA「そうでしょ？だったらより一層今の制服楽しまなきゃ」

Luna「そうですね」

LiSA「なんか、あとちょっとしかこの制服着れないんだなって思ったら、もうちょっと制服ライフも楽しめるかも」

Luna「はい」

LiSA「うんうん」

Luna「明日から毎日制服着る時に思います」

LiSA「なんかそういう身近にある、新しいバッグに新調したなーとか、LiSA先生は新しい靴下にしたなーとか、こういう制服好きだなーとか、なんかそういうことをすごくモチベーションにして学校に行ってましたよ」

Luna「ちっちゃなことでいいんですね」

LiSA「そうそう。毎日ずっと同じ友達と、同じ学校と、同じ先生だから、自分でワクワクする楽しみを作れたらいいなーと思います」

Luna「はい、ありがとうございます」

LiSA「もちろん毎日頑張らなくてもいいよ？毎日色んなこと発見しなくてもいいよ。でもたまーに楽しみをね、自分の中で探しながら学校に行けたらいいなと思います」

Luna「はい。ありがとうございます！」

LiSA「頑張れそう？」

Luna「頑張ります！」

LiSA「よっしゃー。他に何かLiSA先生に聞きたいことはある？」

Luna「学校に毎日頑張って行けるように、私に向けてエールが欲しいです」

LiSA「お〜、任せて。Luna、残りの中学校生活楽しんで！頑張ってね！」

Luna「はい！ありがとうございます！」

LiSA「はーいありがとう！ばいちー！」

Luna「ばいちー！」


LiSA「さて、そろそろLL教室の授業も終了の時間になってしまいました」

「いや〜〜〜、全然大丈夫だよ。お友達もいるし、楽しいことも見つけられるし。制服ってね、大人になると着たいなって思うけど、学生の時だとまたこれ着るのーみたいな、もっと可愛い服着たいんだけどって思うんですよね〜」

「でもねー、もう制服を着れない身としてはねー、ぜひその制服ライフを楽しんで欲しいと思います！」

「ということで、私とはまた来週！ここLL教室でお会いしましょう！LL教室の講師、LiSAでした！今日もいい日だっ。ばいちっーーーーー！」