LiSA「先月はレギュラーのLL教室の授業に加えて、生放送教室にもお邪魔しました！泣かなかった！(笑)3回目ともなると冷静に、生放送教室の授業にもついていけるようになって、心も校長と教頭に預けて楽しむことができました！ありがとうございました！」

LiSA「その日に、心の中のLiTTLE DEViLということで、生徒のみなさんの心に生まれてしまった、小悪魔な感情を紹介させていただきました。「いや？分かるわ？」って共感することがたくさんありましたね。ただ、教頭の「いい人を見ると叩きたくなる」ってのは、やっぱりちょっとよく分からないです(笑)でもその後、掲示板で分かるって言ってる人がたくさんいらっしゃって、「マジで!?」って思ったんですけど(笑)色んな小悪魔がいるんですね。今日はまだまだ紹介しきれないということで…」




『（まだまだ）LiTTLE DEViL』


LiSA「生徒のみなさんのLiTTLE DEViLにまだまだ触れていきたいと思います！いやぁ、みんな溜まってるなぁ。」

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私の心には、人の幸せを素直に喜べないりとるでびるが住み着いています。
例えば、自分が抽選で外れてしまい行けないLiSA先生のイベントに友達が参加するとき、恨めしく思ってしまって、たのしんできてね！と素直に言うことができません。
よかったね！たのしんできてね！と思えたら、素直に伝えられたらいいのになあ、そんな人になりたいなあ、と思っています。
どうしたら、人の幸せを素直に喜べるでしょうか、、、

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LiSA「分かるぅ？、めっちゃ分かる！なんか、1人だけ当たりとか引いてると嫌だよね(笑)なんであの人だけ得してるのって気持ちになるよね。でもその後に、楽しんできてねと素直に伝えられたらなと思っている[ぴけちゃん]は素晴らしいと思います。」

LiSA「友達もきっと分かってるよ！自分だけ当たっちゃって、ちょっと申し訳ないなって気持ちもあると思うし、それでも内緒にしないで行ってくることを伝えてくれる友達のことを、少し信じてもいいのかなって思います。楽しんでねって言ってあげられない気持ちは友達も分かってると思う。そんな気持ちを一緒に共有できたらいいと思います。大丈夫！」

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『私の方が好きなのに。』
これが私のちっちゃな悪魔です！
私は、インディーズやちょっと名のしれないアーティストが好きで、そういう人を応援したいんです。
でも売れてくると『あぁ、離れちゃうなあ』と勝手に思って、友達が『最近売れてるよね！あのアーティストはわたしも好き！』と大して曲も知らずに言われると『私の方が前から好きで知識もあるのに』と思ってしまいます。
早く知ってれば勝ち、って事じゃないのにやっぱり雲の上の存在になるのが嫌で、有名になって欲しいけど、有名にならないままでいいのに…と思ってしまいます。

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LiSA「うう、これ私、色々言いづらい！(笑)そうね？。これはシンガー目線になってしまいますけど、私自身も最初から応援してくれてる人たちをすごく大事にしたいと思っています。けど逆に、新しく知ってくれた人も嬉しいなと思っていて、これもわがままなのかもしれないけど、みんなが好きでいてくれるにはどうしたらいいかなって考えますね。でもね、離れちゃうなって思ってるキミのこと、私ちゃんと分かってるよ！好きでいてくれる人を大事にしようっていうアーティストさんはたくさんいらっしゃると思うので、好きなアーティストのことを信じられたらいいかもしれないね！」

LiSA「で、新しく好きって言ってきた子に、「私の方が前から好きだったし！今さら気づいたの、ふん！」って言ってあげればいいんじゃない？(笑)そしたらその子に、そのアーティストの昔の話とか、新しい情報も教えてあげられるし、ちょっと自慢気じゃん？自分の気持ちが晴れるような言い方ね。「私の方が知ってるし、ふんっ」みたいに、可愛くやってみたらどうでしょうか！」

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今好きな人がいます。
私はその人が好きなんだと意識し始めてから前みたいに喋れなくなりました。
でもその人は誰とでも仲がよくてその人がみんなと仲良さそうに話してるのを見ると嫉妬してしまいます。

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LiSA「分かる？(笑)そうねんだよね、自分の方が好きなのにね。しかも、その人に一番に思ってほしいのも自分なのにね。自分に優しくしてくれたって思ったら、他の人にも優しくしてるんだよね。ちょっとね、そういう思わせぶりな男の人はダメよ。その人は、好きになって一緒にいても、きっと思わせぶりな態度を他の子にもしちゃうんじゃない？ちょっと応援できなくなってる(笑)」

LiSA「人のことを見て、羨ましいと思ってしまう気持ちはしょうがないので、そうだな？まずは、自分がその人に特別な存在に思われるように、自分を磨くことですかね！私もそうなんですけど、他の人のこと気にし出すと自分と比べちゃうんだよね。そうすると自分の方がダメかもしれないって思って、どんどん自信がなくなっちゃうので、まずは、その人を好きって気持ちと、自分自身のことを大事にしながら頑張れたらいいなっ！」



LiSA「みんなLiTTLE DEViLがそれぞれあって、私は少し安心しました。この汚い自分はみんな持ってないかもしれないなって不安になるんですが、みんな心の中のことを一生懸命話してくれて、私は安心しました！みんなもLiTTLE DEViLを飼ってるんだね。」


Ｍ　the end of my world ／ LiSA


LiSA「みんなそれぞれ抱えている、悪いなって思うLiTTLE DEViLと戦うためには、何か他に夢中になること見つけなきゃって分かってるんだけど、堕ちちゃうんだよなってのが、この『the end of my world』です。結局、自分の世界終わっちゃう、みたいな(笑)でもそんなLiTTLE DEViLもたまには吐き出していいと思います！」

LiSA「それでは校長、教頭、生徒のみんな、今月もよろしくお願いします！今日もいい日だっ！ばいちっ！」