
『 この時間がなんと幸せな事か 』

とーやま校長「このお会いするまでの時間、なんて幸せなことなんだろうって思っていて。20年想ってきたことで…夢なんだよね!始まってしまえば、“あっ、始まってしまったんだな”って感じて。終わってしまえば“もう終わりか”って…。この気持ちがずっと昨日の夜から湧いていて」
よしだ教頭「そういう夜ってすごく幸せな夜ですよね」
とーやま校長「今夜は10歳の時に、初めて衝撃を受けて、20年以上影響を受けてきた。何も言い過ぎることはない!勝手に背中を押されて34年間生きておりました!」
よしだ教頭「今日は生徒全員で校長先生を支えていくぞ!!」

♪ まんをじして / 奥田民生
とーやま校長「この曲を聴くと、武道館で観たことを思い出すな……。ううぉおおっしっ!!!入ったぞぉぉぉーーー!!」
さぁ、いよいよ今夜の生放送教室は…
奥田民生先生がSCHOOL OF LOCK!初来校!!!!!!!!!!!!!!!!
バンド“UNICORN”のメンバーであり、ソロアーティストとしても活躍する奥田民生先生!
井上陽水先生とコラボしたり、PUFFY先生や木村カエラ先生をプロデュースしたり…。
フジファブリック先生、星野源先生、アジカン先生など、沢山のアーティストからリスペクトされている民生先生!
そして…
とーやま校長がみんなぐらいの年の頃から聴きまくり、影響され続け、目指し続ける…お師匠様!
毎日の中ではもちろん、人生の大切なタイミングには必ず民生先生の曲が頭のなかで流れていたそう。
先週木曜日には…初来校を記念して、
とーやま校長が2時間民生先生の曲をかけまくり、話まくる『奥田民生Night』を開催!
開始5分で、とーやま校長は感極まりすぎて泣いてました…!
その泣き出すタイミングの意味の分からなさに、卒業を疑う生徒が続出!!(汗)
一応改めて言っておくけど、とーやま校長は卒業しません!!
みんなと一緒に民生先生の曲が聞けて嬉しかっただけなんだって!
簡単に言うと、みんなにとっての校長が、校長にとっては民生先生。
校長の、校長みたいな存在って事ですよね。
そんな、奥田民生先生が…
ニューシングル『風は西から』を持って、生放送教室に…いらっしゃいます!!!!!!
そんな民生先生を迎えて送る、今夜の授業テーマは…!
奥田民生に相談DASH! しない!?
生徒のみんなが奥田民生先生に聞いてみたい疑問、質問、相談、悩みを、
この学校の授業スタイルのひとつ“DASH”方式……
つまり『一問一答』スタイルで大募集!
素朴な疑問から、音楽のこと、今悩んでること…。
民生先生に聞きたいことをできるだけシンプルに学校掲示板に書き込んでくれ!
今夜は、時間の限り、民生先生にみんなの疑問・質問をぶつけていきたいと思う!
25年以上にわたり、音楽シーンの第一線で走り続ける
民生先生!
音楽の事。個人的な悩み。
“どうして空は青いんですか?”みたいな…
答えがない禅問答みたいな質問でも…何でもいいぞ!
あと…正直今日、とーやま校長が、緊張しすぎてどうなるか、分からない!!!
何もしゃべれないかもしれない…!?
そんな時、校長の助けになるのがみんなからのメッセージ!
みんな頼むぞ!
ところで、
いつもは生徒から届いた質問や相談に“DASH”つまり“即答”で答えてもらう“相談DASH”なんだけど…
今日のゲスト講師は…“奥田民生”先生。
風のような民生先生が…DASHで相談に答えてくれるのか?
それとも、DASHしないのか…その答えは風の中!
2時間で1つの答えを出してくれるかもしれないし…
200個の質問・相談に答えてくれるかもしれないし…
とにかく、民生先生に聞きたいこと。相談したい事をシンプルに学校掲示板に書き込んでくれ!
明日リリースのニューシングル『風は西から』をフラゲした生徒からの感想、そして、民生先生へのメッセージも待ってます!

緊張を隠しきれないとーやま校長…!
はい…!
もういます!
生放送教室には…
奥田民生先生ーーーーーー!!!!!

民生先生「はいどうも~」
校長&教頭「よろしくお願いします!」
民生先生「で、なにか用があるんですか?」
とーやま校長「あの…(ドキドキ)。用はあります…!今までずっと!!!」
民生先生「いやぁいいでしょ(笑)」
とーやま校長「あの、僕、34歳なんですけど、小学5年生にテレビで観たときから、衝撃的で…カルチャーショック受けて、そこからずっと好きです!!」
民生先生「ありがとうございます!」
校長はいつも奥田民生先生の事を“奥田民生御大”と呼んでいますが、
SCHOOL OF LOCK!ではアーティスト講師の方を“先生”と呼ばせてもらっているので…今夜は“民生先生”と呼ばせて頂きます!!
とーやま校長「僕は毎日、節目の時に聴いていて、先週の木曜日には“奥田民生ナイト”をやらせてもらって…」
民生先生「ありがとうございます。もっとやってほしいですね~」
とーやま校長「やりたいです!!」
とーやま校長の音楽プレーヤーには民生先生の全217曲が入っていますが、
もちろん民生先生のプレーヤーにも自身の217曲が全て入っているそうです!!
とーやま校長「自分で聴かれたりするんですか?」
民生先生「忘れた時とかに聴きますね、さっき『まんをじして』が流れたじゃないですか。久しぶりに聴きましたもんね。こんな前向きな曲だったんだ。いい曲だね~」
よしだ教頭「なんで、人事みたいになってるんですか!?(笑)」
民生先生「もうだいぶ演奏してなくて…人事みたいな曲も多いんですよね」

奥田民生先生は明日、 ニューシングル『風は西から』リリース!
とーやま校長「今回の『風は西から』はすごく前向きな曲ですよね」
民生先生「だって“前向きな曲を書け”って言われてさ。地元の企業直々のお願いだったんで。それは嬉しいじゃないですか」
とーやま校長「それはそう言う気持ちがあるから書けるってことですよね」
民生先生「そりゃあると思うけど、普段は前面に出してないから、掘り出すのがたいへんで(笑)」
とーやま校長「でも、インタビューとか読ませてもらって、“本当は頑張っている”って言っていましたよね!」
民生先生「絵的にはダラダラしてるからね。顔とか、姿勢とか。今もあぐらをかいてるからね(笑)。まずは顔だと思うよ。ダラダラした顔じゃない?」
とーやま校長「いい感じに力が抜けた顔だと思います!!」
民生先生「バキッとした顔をしていたらこんな音楽をしてないですよ。まあこういう曲してたから、こういう顔になっていったかもしれないね(笑)」

♪ 風は西から / 奥田民生
■ 明日へ突っ走ーーーれ!!
今、受験勉強をしています。民生先生の「風は西から」を聴きながら。明日へ突っ走ります!民生先生みたいなかっこいいおっさんになりたいです!
アトラクティブ
男/17/広島県
民生先生「ありがとうございま~す!!」
とーやま校長「お前、民生先生から“ありがとう”なんてなかなか無いぞ!」
この学校には、自分が民生先生が好きって生徒はもちろん、
親が民生先生が好きで自分も好きになりましたって生徒も多い!
とーやま校長「民生先生は10代の子達と接する機会はありますか?」
民生先生「う~ん、ないですね。でもオレらが10代のころに聴いていた音楽と、その時のおっさんが聴いていた音楽がだいぶ違ったけど、今は聴いている音楽はそんなに違いがないでしょ」
■ 風は西から
初回盤をフラゲしてきました。とても好きです。機械オンチのため、CD-ROMには苦戦しつつも、それぞれの音を聴くことまではなんとかできました。もっとがんばります。これから、音博とツアーで民生先生を拝むつもりです。たのしみだー!!!
7こ
女/19/佐賀県
とーやま校長「今回は初回盤にはDVDの他にCD-ROMも付いているんですよね!」
民生先生「そうそう、3枚付いてるんだよね」
とーやま校長「そのうちのCD-ROMには、民生先生が全部一人で楽器を演奏してる今回の曲を、楽器ごとに別々で聴けるんですよね。さらにアレンジも出来て」
民生先生「そうそう、カラオケは歌が無いんだけど、それを他の楽器バージョンで作っています。ギターを弾きたいやつは、ギターの音を消して自分で弾くと。割と最近の音楽ソフトは進化してるんで、そのくらいできるだろうと!」
とーやま校長「以前のツアーでも会場で一曲レコーディングされたりしていたじゃないですか。これはどういった理由が?」
民生先生「普通のライブは普通にやるので。何かないかなと。自分の仕事は大体がレコーディングとツアーなんですけど、レコーティングがエンターテイメントにならないかなと思って。とりあえず実験段階なんで、これからまた何かをやろうかなって思ってまいす」
よしだ教頭「ギターをやってるやつは、民生先生のベースとドラムにのせることができるんですよね。これは楽しいですね!」

ここからは、今日の授業テーマである、“奥田民生に相談DASH! しない!?”を届けていくぞ!
とーやま校長「いつもはDASHして簡潔に質問に答えてもらうんだけど、民生先生は時間をかけて考えて頂いても大丈夫ですし、そのまますぐに答えて頂いて大丈夫です!」
■ 質問
嫌いなものを好きになる方法と好きなものを嫌いになる方法を知りたいです。
おさかなくわえた土星人
女/15/神奈川県
民生先生「嫌いなもんを好きになる方法?方法なんてあるのかな…。そのうち好きになるけどね。何かの拍子が大事なんですけど、方法はないよ。でも自分が考えていることって、変わるからね。変わるって思ってたら変わるから、自分は変わらないって頑固になっていたら変わらないからね。でも変わるのは間違いない」
とーやま校長「それがいつ訪れるかは、わからなくていいってことなんですね。柔軟に考えを持つことが大事かもしれないですね」

■ 民生先生に質問!!
民生先生にとって、“ギター”とはどんな存在ですか?
ソリッドボーイ
男/18/静岡県
民生先生「道具です!ギターでしかほぼ曲を作らないから、ギターがないと困る!!」
とーやま校長「他の楽器も演奏できるけど、ギターじゃないとダメなんですね」
民生先生「ただギターも道具なんで、道具としておきたい。いっぱいある楽器の1つとしてね…。履歴書に特技って書きたいね」
よしだ教頭「奥田民生が履歴書を書く瞬間があるんですか!!!???」
民生先生「わからないよ~。“ギターを弾けます”って書くかもしれない」
よしだ教頭「即採用ですよ!!」
■ 奥田民生先生!
奥田民生先生は僕の通ってる高校の大先輩です!先生は広島県民の誇りですし、自慢できる先輩です!ところで、僕は今、自分の進路が見つからなくて困ってます。先生はいつ頃から夢を持ち始めましたか?
ちょこっとボール
男/17/広島県
この生徒には電話で直接話を聴いきましょう!!
ちょこっとボール 広島県 17歳 男
ちょこっとボール「自分の進路が見つからない状態で、自分がまだやりたいことが、夢とか見つからなくて、どうやったら見つかるのかなって」
民生先生「そうですか。高校の頃は俺こそ夢なんてなかったなぁ~!でもバンドはやっていて、ダラダラやってたらこうなったんだけど。夢とか将来のことを考えてたこともあったけど、バンドも続けたいから大学行くのをやめて、コンピューターの専門学校に行ったんだけど…中退しました!すいません!!」
とーやま校長「ちなみにバンドをやってみたいって思ったのはいつでしたか?」
民生先生「中学からバンドをやっていたんだけど、高校でかなりやっていたね。でも高校ではアーチェリー部だったんだよ。知ってる?」
ちょこっとボール「いえ、知らなかったです」
とーやま校長「おい!いろんな雑誌に書いてあるぞ!」
民生先生「伝説になっていないのか~(悲)」
アーチェリー部で県大会優勝したことがあるという民生先生!!
これは意外!!
とーやま校長「それで、ちょこっとボールは今、どこに進んでいいのかわからないんだよね」
民生先生「“これ”っていう職業がなくても、会社員でも色々楽しい事とかやりがいがある仕事はあるし、どうなっても幸せな人は幸せだからね。普通に生きてて見つかるかもしれないし、見つからないかもしれないけど、それはそれで楽しいかもしれないし。だからそんなに考えなくていいと思います。あんまり気にしないでいいよ」
とーやま校長「どうだ?ちょこっとボール!」
ちょこっとボール「とても参考になりました!」
民生先生「本当ですか!?」
ちょこっとボール「ありがとうございます!!」
自分のやりたい事、焦らずにじっくり探していこう!!
とーやま校長「民生先生の10代はどんな感じでした?」
民生先生「大人しくもなくて、目立ってもいなくて、平均的ですよ」
バンドも始めた時はサイドギターとしてやっていて、ボーカルも最初は仮としてやっていたんだって!!(驚)
とーやま校長「僕がずっと感じていた、“ひょうひょう”としている民生先生はいつ頃できたんですかね」
民生先生「8年前じゃない?」
とーやま校長「割と最近ですね!」
民生先生「ユニコーンでデビューした時は“音楽のいろは”も知らなくて、それで色々勉強して、解散してから、自分の音楽を作っていこうかなって段階になった。だからそういう意味でしっかりしたのは35歳くらいかな」
とーやま校長「なるほど…!いやぁ嬉しい時間だ!!」

奥田民生先生は…10月から、全国ツアー『SPICE BOYS』がスタート!
10月14日東京・新木場Studio Coastを皮切りに、埼玉、三重、愛知、宮城、神奈川、新潟、大阪、広島、北海道、福岡、ラスト再び東京と回っていく!!
詳しいことは、奥田民生先生のオフィシャルサイトをチェックしてくれ!!
とーやま校長「ツアーとレコーディングがサイクルの主じゃないですか。ツアーのために曲を作るっていうのが基本ですもんね」
民生先生「まぁ曲が無くてもツアーしますけどね(笑)。レコーディングは他のユニットの曲ばかり出して、自分の曲は出してないけどツアーは出てましたからね」
とーやま校長「ツアーの醍醐味は?」
民生先生「レコーディングでは“生みの苦しみ”があるじゃないですか。“歌詞を作るのが面倒くさい”とか“失敗したから、ここやり直し”とか。ライブはやり切りだから、そういうの無いじゃない。ただ出すだけで、こう言っちゃあれだけど、頭を使わなくて本当に楽しいことだけで、楽しい!」
とーやま校長「実際、客席って見えているんですか?」
民生先生「見えてるよ」
とーやま校長「じゃあ僕も見てもらえてたんですか?」
民生先生「見たんだろうね。先に言ってくれたらわかったよ」
とーやま校長「マジっすか!!じゃあ次からは“この辺りにいる”ってどうにか伝えますよ!」
民生先生「いや、もう次からわかるよ!」
とーやま校長「そっか!!じゃあ次からのライブは出していきます!!」
よしだ教頭「校長、本当に一番前に行きますからね!!」
とーやま校長「今年のFUJI ROCK FESTIVAL '13も最前列で見ましたよ!豪雨でしたけど」
民生先生「あれはね…すみませんでした!!」
とーやま校長「晴れ男なのに!!(笑)」
民生先生「いやぁ俺、晴れ男で凄いなと自分でも思ってたんですけど、あの日は自分でもビックリするほど降ってましたからね(笑)」
とーやま校長「あはは!!(笑)痛かったですからね、雨が!(笑)」
民生先生「今まで散々晴れてきてね、ツケが周ってきました(笑)」

それでは引き続き、奥田民生に相談DASH! しない!?
奥田民生に質問をぶつけていきまっしょ~!
■ 奥田民生先生へ質問
自分のことが嫌いになったらどうすればいいのでしょうか?
希夢 (のぞむ)
女/14/岐阜県
2013/09/10 22:49
民生先生「え、どうすればいいか!?う~ん、自分の事が好きってヤツは信用できないよ」
とーやま校長「それは…!どういうことですか?」
民生先生「普通は自分のこと嫌いでしょ。“もっとこうなりたい”とかあるじゃん。で、自分が嫌いで凹んでるってことだよね?だから…凹まなくていいってことです!」
よしだ教頭「それ、僕もそう思います!」
民生先生「そうそう!俺も自分の声好きじゃないよ!」
とーやま校長「ま、マジですか!?」
民生先生「俺も透き通った声になりたかったよ!無いものが欲しくなるんでしょうね」
とーやま校長「おぉ…!」
民生先生「俺、身長2メートル欲しかったからね!そしたら音楽なんてやってなかった」
とーやま校長「2メートルあったら何したかったんですか!?」
民生先生「ダンクをしたくてしょうがない!(笑)」
よしだ教頭「それ、1日でいいんじゃないですか!?(笑)」
■ 奥田民生先生!!!
辛いことが山ほどありすぎてモチベーションが上がらない時、どうすれば前向きに頑張ることができますか?
マテ茶
女/16/奈良県
2013/09/10 20:04
民生先生「多いね、辛い人!あり過ぎてってねぇ!あのですね、しょうがないんで暗くしていてください。そんなに無理矢理明るくなんてなれないからね。俺だって凹んでるときは元気になれないから、そんなもんですよ」
とーやま校長「民生先生は凹んだときの抜け出す方法とかないんですか!?」
民生先生「ないでしょ。じっと耐えるしか無いですね。
これは48年生きてきてるから言える事かもですが、辛いとかって大体無くなるからね。時間が経てば忘れちゃったり、もっと楽しいことがきたりするから。それが早く来ないかな~って思ってまいす。ずっと辛いままじゃないからね」
とーやま校長「ダンクへの想いは…」
民生先生「それは一生持ち続けるでしょうね…(笑)」

さぁ、この生徒には…
直接電話して質問してもらいまっしょ!
Shiny 大阪府 16歳 男
RN Shinyが民生先生に聞きたいこととは!?
Shiny「民生先生の音楽をずっと続けている原動力ってなんですか?」
民生先生「そうですね~。僕にとってこれは特技なので、履歴書に書くなら“特技はギターです”とか“好きなものは音楽”とか書くでしょうね。言ってみればこれ以外にみんなの前で披露できるものが無いんですよね。音楽以外で役に立てるものが無いです。もちろん好きなのが前提ですけどね」
とーやま校長「Shinyはなんでその質問をしたの?」
Shiny「僕、好きなものがあっても長く続かないんです。1、2年で辞めちゃいます…」
とーやま校長「今まではなにやった?」
Shiny「ダンスとか、マジックとか…」
民生先生「マジック!いいじゃん、それでちょっとづつ色々やってって、マルチになるのも!“浅く広く”やってくうちに、そんな人間になるのもそれはそれでいいと思いますよ。俺も浅いよ、色々(笑)」
とーやま校長「Shiny、どうよ!?」
Shiny「納得しました…!」
民生先生「こんなんでいいのかな?(笑)まぁ、飽きたら次にいけばいいよ、どんどん探して行けば!自分のやり方をさ、人と比べて不安になることもあるけどね、いいってことよ!」
Shiny「いきます…!」
民生先生のメッセージが届いた RN Shiny!
これからも色んなことに挑戦してくれよー!!!

お次はこの質問!
■ 奥田先生!
これからの将来のために『高校生時代にやっておくべきコト』があったら教えてください!!
はるるな
女/16/長野県
2013/09/10 23:35
民生先生「エェ!?なんだろ!でもギターは確かに高校時代、一番練習したよ!」
とーやま校長「ほーー…ん!?高校時代に!?」
民生先生「うん、プロになってからよりも!1日のギターの練習量が、高校のが長い…ってどういうことやねん!!(笑)」
とーやま校長「(笑)!!凝縮されちゃったんですかね!?」
民生先生「うん。可能性が広いからね、高校の頃は!色々やっていけば技量がつくし。今思えば財産じゃないかと思いますね。高校時代ってハマると集中力が凄いからね!あ、あと高校時代の友達が今でも一番多いんですよ。だから、友達をいっぱい作っておくといいかも!」
とーやま校長「それにつきます!!!」

さぁ!
早すぎるもので…黒板のお時間になってしまいました!
本日の黒板は民生先生に…
とーやま校長「あの…ちょくちょく視界に入っていたんですが…。奥田先生の隣に…ギターが…!」

民生先生「…あれ!?なにこれ似てるね!俺のと…でもこういう場所ってよくギター置いてあ……これ俺のォ!?(笑)」
そんなわけで!
本日は、黒板の代わりに民生先生に生演奏をしていただこうと思います!!!!!!!!!!!!!!

とーやま校長「先生、みんなに向けてお願いします!!」
民生先生「あ、ただね、世の中の大人が作った色んな曲あるじゃないですか。それをね、鵜呑みにしちゃいけないと思います。例えば、なんかの曲聴いて旅に出ましたとか、しちゃいけない!」
とーやま校長「ちょちょ!ちょっと待ってください!僕、民生先生の曲を聴いて、高3の時に札幌から夜行列車で上京したんですが…(汗)」
そう!
とーやま校長は民生先生のある曲を聴いて感銘を受け、飛行機ではなく、あえて何時間もかかる電車に乗って上京したのです!が…
民生先生「そうね…。飛行機で来た方が良かったんじゃない?(笑)」
とーやま校長「ちょちょちょ!!!(笑)民生先生に“飛行機できちゃいけない”って言われた気がして!!」
民生先生「そうなんですね~。聞きましたよ、校長のその話!なんかね、そういう人の話を聞くと申し訳ない気持ちになる。人生を狂わせたんじゃないかと」
とーやま校長「でも僕はそのおかげで今日、民生先生に会えたんです…!」
民生先生「校長先生にも登りつめてますからね」
とーやま校長「そうなんです!!!!!!!!」
民生先生「良かったと思います。僕も校長になれるよう、頑張ります!!(笑)」

♪ さすらい / 奥田民生


とーやま校長「民生先生、あんたのことが大好きです!!!!!」
実は“さすらい”は、とーやま校長のリクエストした曲!
とーやま校長、またも泣きそうに…!

とーやま校長「あの…また来てください!」
民生先生「はい!是非是非~!!」
校長の夢が叶った本日の授業!
本当、夢は叶う!みんなもそれぞれの夢に向けて諦めずに頑張ってくれよな!
民生先生、本日は本当に本当にありがとうございました!!!!!!!!

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【FAXイラスト】

RN ジングル 福島県 13歳


RN Daddy Joe

RN B組のペンギン

RN アートチョコ☆
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【逆電リスナー】
ちょこっとボール 広島県 17歳 男
Shiny 大阪府 16歳 男
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【オンエアリスト】
22:04 まんをじして / 奥田民生
22:27 風は西から / 奥田民生
22:47 近未来 / 奥田民生
23:10 PERFECT BLUE / Base Ball Bear
23:18 senkou_hanabi / Base Ball Bear
23:37 トロフィー / 奥田民生
23:48 さすらい(生演奏) / 奥田民生
23:53 風は西から / 奥田民生
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生きててよかった。
校長のとーやま
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奥田民生先生、カッコいい大人だ…
ああいう大人がいてくれることが本当に幸せ!
よしだ教頭
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