今夜の授業は「掲示板逆電」!

生放送 2017.4.24 月曜日

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『 サイハテアイニ 』

とーやま校長「今夜はRADWIMPS先生の新曲『サイハテアイニ』を初フルオンエア! みんな準備は大丈夫か?」


♪ サイハテアイニ / RADWIMPS


とーやま校長「最高すぎて簡単な言葉しか出てこないのが、悔しいし、うれしい! 今の俺の中には、簡単な言葉のみしかない!」

あしざわ教頭「RADWIMPSの音って、すごい加工をしてるわけではないじゃないですか。ただRADWIMPSが演奏して歌っているだけなのに、もう"満足です!""全てを受け取りました!"という気持ちになりますよね」

とーやま校長「ね! RADWIMPSはとんでもないことになってるわけじゃん。
前から、俺も聴いてるみんなも、"愛情"とか"好き"がとんでもない大きさになってる中、次にはどんな曲が出て来るんだろう、って楽しみにしてたと思う。今日、この曲を聴いたら、ここに来て初期パンクかのごとく、衝動のかたまりが爆発してる。
『サイハテアイニ』の『アイ』は"愛"なのか"会い"なのか…、たぶん曲を聴く人にとって、色んな『サイハテアイニ』があるはず!」

現在ツアー真っ只中。
ツアー最終日の5月10日リリースのニューシングル『サイハテアイニ / 洗脳』に収録、RADWIMPS『サイハテアイニ』


とーやま校長「ここで来月、5月15日(月)の授業の予定を発表します!」

あしざわ教頭「とうとつですね(笑)! 5月15日って、ちょっと先な気がしますけれども…」

バンド部掲示板にこんな書き込みが届いているぞ!


ベース…
ベースしたいんだよね…
好きなんだよね…
だけどね…
お金ないんだよね…
でも、頑張るんだよね…
今年は絶対に買うんだよね…
エイジリアン
男性/15歳/東京都
2017-03-26 22:17



とーやま校長「エイジリアンのように、楽器を始めたいんだけど"お金がないんですよね…"って生徒、他にもたくさんいると思う!」

あしざわ教頭「楽器って、安くはないですからね」

とーやま校長「でも、楽器始めてほしいじゃん。そんなところで、つまずかないでほしいわけ。
……整えました!

あしざわ教頭「"整いました"みたいに言いましたけど、何ですか(笑)」

とーやま校長「やまっち、整えました!」

あしざわ教頭「寄せちゃったよ(笑)」

とーやま校長5月15日(月)の授業は、参加してくれた生徒に楽器をプレゼント!
またしても、BINGOの授業を行います!


『この演奏がスゴい! BINGO 2017!』
supported by ヤマハミュージックジャパン!


とーやま校長「さあ! よく聞くんだ!」

あしざわ教頭「はい、BINGOの授業がまたしても!」

とーやま校長「今回はなんと、当日の授業に参加してBINGOになった生徒に、YAMAHAの楽器をプレゼントするぞーーー!

ギター、ベース、キーボード…。
詳細はまた改めて発表するけれど、
バンドを始めるために必要な、基本的な楽器は全てプレゼントできそう!
「この春から楽器を始めたい!」という生徒には、ぜひ参加してほしい!

とーやま校長「BINGOのルールは、当日に改めて説明するんだけど、この授業をやる前に、みんなにひとつ、お願いがあります!」

あしざわ教頭「はい、協力してほしいことがあります!」

とーやま校長「みんながふだん聴いている音楽の中で、"この演奏がスゴい!"と思う曲を教えてほしい!
教えてもらった曲をそのまま、当日の授業で使うBINGOカードの『マス』にさせてもらおうと思っている!」

あしざわ教頭「これまでは、BINGOのマスはSCHOOL OF LOCK!が決定していたんですが、次は、生徒のみんなに決めてもらおうと」

たとえば、
「この曲の、このギターの、この"リフ"がスゴい!」
「あの曲の、あのキーボードの、あの"フレーズ"がスゴい!」
「この曲の、このパートの、ベースとドラムの"アンサンブル"がスゴい!」
など、
"楽器の演奏"がスゴい曲であれば何でも大丈夫!

とーやま校長「ってことで、お前が"演奏がスゴい"と思う曲のアーティスト名タイトル、そして、"演奏がスゴい"と思う部分をなるべく詳しく書いて送ってほしい!」

あしざわ教頭「たった今アップされた、SCHOOL OF LOCK!の特設サイトで受け付けます! 締め切りは今週木曜日の夜12時!」

とーやま校長「みんなが思う"演奏がスゴい"曲、待ってる!」


♪ OSCA /  東京事変


とーやま校長「このフレーズも全部スゴいんだけど、特に最初の前奏のイントロのベース! われらが亀田誠治師匠! これが俺的には、"この演奏がスゴい"でパっと浮かんだの!」

あしざわ教頭「めちゃくちゃカッコいいですよ!」

とーやま校長「だから、東京事変の『OSCA』の師匠のベース! がスゴいですよ、っていう感じで書いて、送って来てほしい」

あしざわ教頭「"このフレーズのここがいい"、とかね!」

とーやま校長「そう。そうしたら、それがBINGOのマスになるわけ」

あしざわ教頭「これはうれしいですね」


え?
楽器プレゼント? ぶっ飛びすぎだろ笑
あ、ちょうどエレキギターが必要なんです。
絵が采花~ayaka~
女性/15歳/北海道
2017-04-24 22:11



とーやま校長「急に軽い感じだけど(笑)、それでいいよ!」

あしざわ教頭「そういう気持ちでいいですよね!」

詳しく送ってくれたらそれがBINGOのマスになって、
さらにBINGOになれば、みんなのほしい楽器がYAMAHAからもらえるぞ!


さあ、そして今夜の授業は…
「掲示板逆電」!!

あしざわ教頭「SCHOOL OF LOCK!のWEBサイトにある学校掲示板の書き込みの中から、僕たちが気になった生徒に電話をしていきます」

書き込みの内容は、空気を読む必要もないし、本当に何でも大丈夫!
学校掲示板もしくはメールで待っています!

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来週月曜日の生放送教室に、竹原ピストル先生が来校!!

とーやま校長「竹原ピストル先生の曲はずっと聴かせてもらってますけど、色んなアーティストのタイプがある中、竹原先生は、音楽と魂が直結している方だと常日頃から思っております! この日ももちろん楽しみにしております!」


来週火曜日は、yonige先生が初来校!!

あしざわ教頭「ちなみに私は、奥さんにアボカドを投げつけられたことはありません! 本当にこういう歌詞があるんですよ。気になる生徒は、今すぐチェックしてみたらいいんじゃないかい!」

"竹原ピストル"と"yonige"、この2組のことをよく知らないって生徒は、
SCHOOL OF LOCK!のWEBサイトにある予習ページを見て予習しておいてほしい!
ここから曲も聴けるようになっているぞ!

とーやま校長「ちなみに、予習ページにも書いてあるんだけど、竹原ピストル先生は、初代やしろ教頭、2代目よしだ教頭が、この学校を卒業する直前に、歌を届けてくれたということで、このSCHOOL OF LOCK!では、"卒業請負人"ということになっていたりします」

あしざわ教頭「…え!? どういうことですか?」

とーやま校長「……」

あしざわ教頭「え? そういうことなの? やだー……
…そして、ピアノ! 来いよ!(笑) しくジッター企画、今だ!」

しくジッター企画・ピアノBGM IN

あしざわ教頭遅い!!

とーやま校長「(笑)」

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さて、今日は「掲示板逆電」をやっていくぞ!
まずはこの書き込みから…


下宿暮らし
僕は今、地元から離れて下宿暮らしをしています。不安ばかりで大変です。校長、教頭どうすればいいですか。教えてください。逆電待ってます。
東北から北海道へ
男性/15歳/北海道
2017-04-24 19:31



とーやま校長「もしもし!」

東北から北海道へ 北海道 15歳 男性 高校1年生

東北から北海道へ「もしもし!」

RN 東北から北海道へは、4月に福島を出て北海道の高校へ進学したのだそう。
そのいきさつは…

東北から北海道へ「家庭環境がゴチャゴチャしててあんまり地元にいたくなくて、新聞で今の学校を見つけたので北海道に来ました」

とーやま校長「福島から北海道のどこに来たの?」

東北から北海道へ「余市町です」

余市町は、地図で言うと札幌よりも左。小樽の更に左側に位置する町。

とーやま校長「すごい一大決心じゃん。家ではうまいこといってなかったの?」

東北から北海道へ「そうですね。そんなにうまくいっていないわけじゃなかったんですけど、やっぱり"いたくない"っていう感情が強くて出ることにしました」

とーやま校長「中学校はどうだった?」

東北から北海道へ「中学校も、2年ぐらいほとんど行ってなくて、3年生の時にフリースクールに通っていました」

とーやま校長「そうか。北海道行くことに対して、親に相談したら何て言ってたの?」

東北から北海道へ「特に反対されることはなかったです」

とーやま校長「"あなたの好きなようにがんばってみなさい"ってこと?」

東北から北海道へ「そうですね」

そして、4月から下宿生活になったRN 東北から北海道へ。
下宿先には12人ほど仲間がいてそれぞれ個室があるが、あまり話したりしないとのこと。

とーやま校長「今、どういうことが不安なの?」

東北から北海道へ「ずっと学校に行ってなかったので勉強も不安だし、"あと3年もつのかな"、"3年間、高校生活ができるかな"、っていう不安が強いです。」

とーやま校長「学校が始まって2週間ぐらい経ってるか…。今日も学校に行った? どうだった?」

東北から北海道へ「はい、今日は行きました。もう疲れちゃってやる気が出ないです」

とーやま校長「一応、授業の先生の話を聞けてはいるの?」

東北から北海道へ「聞けてはいます。でも、理解はしていますけど、やっぱり寝そうになっちゃったり、あんまり集中できなかったりします」

今日は4時過ぎに下宿先へ帰ってきたのだが、それから今まで、ずっと何もせずにごろごろしていたのだそう。
今のところ、そういう毎日になっているらしい。

あしざわ教頭「その中で一番キツいことって何なの?」

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東北から北海道へ「やっぱり、学校になじめるかが本当に不安です。特殊な学校で、色んな年齢の人来ているんです」

とーやま校長「そうなんだ。上はどれぐらいの人がいるの?」

東北から北海道へ「30歳ぐらいの人もいます」

クラスは30人ぐらいで、年齢はまちまち。
でも、みんな同じ高校1年生だとのこと。

とーやま校長「他のクラスメイト同士はしゃべったりするの?」

東北から北海道へ「しますけど、僕はしゃべったりしゃべらなかったりです」

とーやま校長「そもそも、15歳で、福島から北海道に一人で行く、っていうことが、まずどれだけすごいことか。めっちゃすごくない?
俺は18歳で北海道から東京に出て来たんだけど、お前より3年も人生経験を積んでいた18歳の時ですら、すごく不安だった。でも、それよりももっと前の段階で、それをやってるっていうことが本当にすごいなって思うよ」

東北から北海道へ「でも、本当は、僕は沖縄に行くはずだったんですよ」

とーやま校長「また、真逆だね!」

あしざわ教頭「おおお(笑) どういう選択肢なの?」

東北から北海道へ「沖縄の離島留学をするはずだったんです。でも落ちちゃって…(笑) それで、通信制高校に行こうかなって思っていた時に、新聞の記事を見て、急いで今いる高校に行く準備をしました」

とーやま校長「それもスゴくない?」

あしざわ教頭「めちゃくちゃ行動力あるよね!」

東北から北海道へ「そうですか?」

あしざわ教頭「沖縄か北海道っていう選択肢が浮かぶって時点ですでにスゴいと思う。そこに実際に行ってるわけで、口だけじゃないじゃん。スゴいことだよ」

とーやま校長「そうだよ。その場にいてもいいのに、でもそれをよしとせずに、どこかに行って何かを変えてやろうって思ったわけでしょ?」

東北から北海道へ「はい」

とーやま校長「パワーゲージで言ったら、高校に上がる時に福島から北海道に行くってすごいパワー力じゃない。で、4月の段階で実際に来たわけだから、今はそのパワーを使い切った状態なんだよ」

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東北から北海道へ「もう使い切りました(笑)」

とーやま校長「だからたぶん、パワーを使い切った分、他のことに使えてないっていうのが、今の東北から北海道への状況なんじゃない? だから、またちょっとずつパワーを溜めていけばいいんだよ」

東北から北海道へ「はい」

とーやま校長「明日までに全員と友達にならないといけない、とか、そういう決まりは一切ないわけで、ゆっくり一個ずつやっていこう。
いくつかある不安のうちに、"学校の友達とうまくやっていけるのか"っていうのがひとつあるのであれば、まずはそこをゆっくり進めて、"今日はあの30歳の人に話しかけてみようかな"とかしてみたらどうかな。
30歳の人はその人で、自分より半分ぐらいの歳の人がいて不安だったりもするだろうからね」

東北から北海道へ「はい」

とーやま校長「一個ずつクリアして行けば、不安がなくなると同時に使い切ったパワーゲージも、ちょっとずつ回復していくよ。今北海道にいるってことは、もともと、それだけのパワーが入る器を持ってるっていうことなんだから」

あしざわ教頭「あと、学校に行ってなかった時期もあるんだから、いきなり全部は無理だと思う。楽しいことを一個ずつ増やして行ったらどうかな。
自分が楽しいと思える場所だったり、人だったり、勉強でもいいよ。この授業は楽しいな、って思ったら、その授業を楽しみにして行くとかね。つまらないものを増やしていくと息苦しくなっちゃうけど、楽しいことをちょっとずつ増やしていけば、気づけばそこが楽しい場所になってると思う」

東北から北海道へでも、(余市の)町が小さくて、土日に遊ぶところが何もないんです(笑) 小樽に行くのも面倒くさくて…」

とーやま校長「余市はな〜。パっと浮かばないな〜(笑) 小樽まで電車でどれぐらいなの?」

東北から北海道へ「30分ぐらいです」

とーやま校長・あしざわ教頭全然行けるじゃん!

東北から北海道へでも、疲れちゃう…」

とーやま校長「そんなこと言ってたら、楽しいことは何にもお前のもとにやってこないぞ!」

東北から北海道へ「目的が浮かばないんですよ。行っても何をしようかな、っていう感じで…(笑)」

そんなRN 東北から北海道への好きなことは、鉄道だとのこと。
北海道には廃線になる鉄道がたくさんあるから、休みの日にそこへ行ってみるのはどうか、というとーやま校長のアドバイスに…

東北から北海道へ「そうですね…。でも、お小遣いにも限りがあるんで、なかなか出かけられないんです」

とーやま校長「俺らも東北から北海道へのことが全部わかってるわけじゃないけど、結構"でも"を言いがちだから、そこもひとつ目標のしていかない?
先生や友達に何を言われた時に、また"でも"って言いかけた時、それをぐっと飲み込んで、"この人がそう言ってるなら、一回そこに乗っかってみようか"っていうのも、これから生きていく上ですごく大事だよ」

東北から北海道へ「はい。そうですね」


そして、こんな書き込みが届いているぞ!


高校
行くことで何か見つかるし
何かしたいことができる
そう信じて行ってます

友達ができない
馴染めない
それもつらいけど自分の意思でその学校に行けたことがとてもすごいと思う

その行動力と行きたいって気持ちがまた違う形できっと自分を動かしてくれる

きっと素敵な日々が待ってるよ
深い森の妖精 幻音
女性/17歳/富山県
2017-04-24 22:45



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東北から北海道へ「はい!」

とーやま校長「とりあえず、今ひとつ成しとげたところで、ここからまた色んなことがやってくるけど、気を抜いたら体が後ろに倒れがちだから、3回に1回ぐらいはそこをグっと踏ん張って"よしわかった、俺、そこやってみるわ!"って思うだけで、毎日が全然違うと思うよ。今まで不安だったこともそうじゃなくなるしね」

あしざわ教頭「お前自身が今景色を変えてそこにいるんだから、後は自分でどんどんやっていけばいいと思う。自分が動けば景色も変わるからね」

とーやま校長「一回、小樽に行ってごらん? 水族館もあるし、駅前にお土産屋さんとかもあるし、外国人の観光客もいっぱいいるし、そこからちょっと行けば札幌もあるよ!」

東北から北海道へ「そうですね!」


さらに、こんなメッセージも届いている!


■ 職員室
初めてSCLを聞いたら余市でさみしい思いをしている子を見つけました。私は出身余市で春から札幌に来て一人暮らしです。少年よ、余市はいいところだよ、変人しかいないし道は平坦だし、駅前のパン屋はあんまり人気じゃないけど海もあるし山もあるよ。もしよかったら農家のバイトをするといいよ。自分のペースで前に進めるからおすすめだよ。
私は逆に余市町に帰りたいとさみしい思いをしています。一人でさみしいかもしれないけれど、同じように私も頑張るから。一人暮らしで壁に向かっていただきますとかいいながら頑張るから。一緒に頑張ろう。三年もあるんだから、生きてればどーにかなるんだから。いまはその地に慣れるように、りら〜っくす!
エリンギ
女性/18歳/北海道



とーやま校長「いい先輩だな!」

東北から北海道へ「はい! でも、僕、学校の先生に農家のバイトを紹介してもらうように頼んだんですよ」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「また"でも"だったから、逆をいくのかなと思ったよ!」

あしざわ教頭「ビックリしたよ!(笑)」

とーやま校長「とにかく、色んなものを見つけてごらん。お前次第で、絶対にこの3年間が楽しくなるから!」

東北から北海道へ「はい!」

とーやま校長「じゃあ、またね! 元気でな!」

東北から北海道へ「はい! 校長、教頭、したっけ〜!」

とーやま校長「北海道の"バイバイ"のあいさつ、したっけねー!」

あしざわ教頭「したっけー!」

RN 東北から北海道へ、いっぱい遊びに行こう!
ありがとう!

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SCHOOL OF LOCK!放送部では、みんなからの"声"を受付中!
スマホのボイスメモ機能などを使って、
1分以内の音声を送って来てください!

あしざわ教頭「紹介させてもらった生徒には、『SCHOOL OF LOCK!放送部 缶バッジ』をプレゼントします!」

とーやま校長「工場長が一心不乱に作ってくれたの。ほら、見て!」

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あしざわ教頭「あー、めっちゃいい! 色も緑でかわいらしい! しかも真ん中にマイクがあっておしゃれな感じになっている!」

とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!のロゴもちゃんと入ってるからね!」

⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】





さあ、引き続き「掲示板逆電」をやっていくぞ!



お忙しい中すみません。私にはおっきな悩みが1つあります。
私の父は本当の父ではありません。私は本当の父を知らないので、小さい頃は違和感なく接することができていました。ですが最近、もやもやした気持ちがずっと続いています。父が自分から話かけるのは、大抵妹で、私にはあまり話しかけてきません。妹は母と、今の父との間の子で、そのことももやもやします。自分は本当は邪魔なんじゃないか。頭ではそんなことない、とわかっているのに、たまにはそのことばかり考えてしまって、布団の中で泣いてしまうこともあります。心配をかけるのも嫌だし、家の空気がまずくなるのも嫌で、身近な人に相談することもできません。
私はこのことをいつかは母や父に言わなければならないでしょうか。
くちか
女性/15歳/石川県



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とーやま校長「もしもし」

くちか 石川県 15歳 女性 高校1年生

くちか「もしもし」

RN くちかがモヤモヤを感じ始めたのは、中学3年の終わりぐらいからなのだそう。

くちか「お父さんと血が繋がってないことは小学生ぐらいの頃から知っていました。(両親から聞いたのではなく)苗字が小さい頃に変わってたりして、違うということに自分で気づきました」

とーやま校長「そのモヤモヤしたものがくちかの中に出てから、色んなものが"これも""あれも"って感じになったのかな?」

くちか「はい」

お父さんが仲良くしゃべっているという妹は、現在10歳の小学5年生だという。
普通に、他愛もない話をしているらしい。

とーやま校長「それは、一緒にご飯とか食べている時に?」

くちか「平日は時間が合わなくてあんまり一緒に食べないんですけど、土日は一緒に食べます。私がいると、お父さんは気を使って黙っちゃうんです」

とーやま校長「自分がいる時といない時でお父さんの様子が違うんだね。それを、この1年ぐらいは強く思っている?」

くちか「はい」

あしざわ教頭「そうなり始めたタイミングはあったの?」

くちか「お父さんとお母さんのケンカが増えて来て、それで、お父さんの態度も嫌になって、嫌な部分ばっかり考えるようになっちゃったんです」

とーやま校長「それに輪をかけてすごく気を使われている感じが、より、"お父さん、なんだよ"ってなっちゃうよね」

くちか「はい」

妹はまだ事実を知らないので、この話はしたことがないとのこと。
そして、お母さんとも話していないそう。

とーやま校長「お母さんもそれを感じてるのかな?」

くちか「どうなのかわからないですけど、正式に話をされたわけじゃないんで(言えないです)」

とーやま校長「でも、一つ屋根の下に暮らしていて、お母さんも大人じゃん。それに同じ女の人だし、くちかが感じていることはどこかで気づいてはいると思う。だけど、ナイーブな問題だったりするから、お母さんもどうしたらいいかわからないのかも。お母さんもくちかと同じようなことを毎日思っているけど、口出せないっていう状態なのかもしれないね」

あしざわ教頭「くちかは、お母さんとは結構しゃべる?」

くちか「だいぶしゃべりますね」

あしざわ教頭「その時の様子でわかることはある?」

くちか「いえ、昔と変わらないので、普通に接することはできます」

とーやま校長「お父さんに気を使われてる感じがするんだよね? 俺は、ここがすごい救いがあるところだと思ってる。
気を使うっていうことは、くちかに対してすごく何かを想ってるってことじゃない? 何も想ってなかったら、本当にその場にいないようなふるまいをするだろうし、そういう時は、もう愛もへったくれもないんだよ」

くちか「はい」

とーやま校長「くちかが来たことによって何かしゃべれなくなるってことは、お父さん的に、くちかに対して何かしらの感情があるからこそ。
お父さんもお父さんで、本当はもっと何か、自分の中のゴールだったりとか、こうしたいっていうのが、あるんだよね。わからないけど、もしかしたらお父さんも、どこかで"申し訳ないな"って気持ちがあったりするんじゃないかな。
これは誰が悪いってわけじゃないけど、お父さんからそれが出ちゃうと、くちかもそれを受け取ってしまう。くちかも、それを受け取ると、目つきとか、手振りとか、言葉のトーンとかで出ちゃうんだよね。で、さらに、またお父さんも"う〜ん"ってなっちゃったりしてね」

くちか「はい」

とーやま校長「本当はお父さんが、くちかのモヤモヤを突破する力を出してほしいな、とは思う。でもお父さんも、親ではあるけど戸惑うこともある、それが今の状態なのかなって気がしてる」

あしざわ教頭「そうね。もしかしたら、お父さん、お母さんも、いつどのタイミングで言おうっていうのを決めているのかもしれないしね」

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とーやま校長「そうだね。二人での話し合いがあるかもしれないし、各々の想いもあるだろうしね」

あしざわ教頭「だから、その時までは、って思ってるかもしれない。でも、くちかは想像以上に気づいてしまっているので、そうすると、"なんで言ってくれないの?"っていうのが先回りして、不信感みたいなものが出て来ちゃう。それで、"なんでだろう"っていう目線でお父さんを見るから、"気づいたら妹とばっかりしゃべってない?"とか、そういう角度になっていってしまっている部分もあると思う。自分で、そういう方に向いてしまっている、というか…」

くちか「あー」

あしざわ教頭「もしかしたら、お父さんもどこかで話そうと努力してる瞬間もあるような気がする。だから、"どういうことなの"って言う必要はないかもしれないけど、くちか自身がちょっと歩み寄ってみることがあってもいいと思うけどね」

くちか「はい」

とーやま校長「『お父さん』って呼んだことある?」

くちか「いつも呼んでます」

とーやま校長「呼ぶとどんな感じ?」

くちか「うーん……。反応はしてくれるんですけど、よそよそしい感じになります」

とーやま校長「お父さんは照れ屋なのかな(笑) うれしい気持ちを表現することが、なかなかできないのかな?」

くちか「そうですかね?」

とーやま校長「書き込みに『頭ではそんなことない、とわかっているのに』って書いてるよね。俺が思うに、絶対にそんなことはない、って今話を聞いていて改めて思ったよ。全然そんなことないよ
妹を除いて、みんながみんな、真実に触れてしまうのがちょっと怖いっていうところなんだろうね」

あしざわ教頭「"言っていいのか"、"言ったところで、くちかが傷つくんじゃないか"、って思うだろうしね」


そんなRN くちかに、たくさん書き込みが来ている。


共感。
くちかさんの悩み、自分も父と血が繋がってなくて家に私の居場所があるのか、迷惑じゃないか、そんな気持ちが分かりすぎて辛かったです。
新しい名字にはまだ慣れないし違和感しかない。気を使わないでと言われても使わないことなんて出来ない。
けど悩んでるのが私だけじゃない。同じような悩みを抱える同世代がいたことで少し気持ちが楽になれたような気もします。
また、校長教頭の言葉が染みて涙が止まりません。
雨鎖
女性/15歳/茨城県
2017-04-24 23:37



あしざわ教頭「同じ状況の雨鎖が書いてくれてる。ありがとう」

とーやま校長「くちかとしてはどうなってほしい?」

くちかいつかは、親の方から(本当のことを)言ってほしいなとは思います。ちゃんと言ってくれた方が、気持ちの整理もできるので」

とーやま校長「モヤモヤも晴れるし、そこから新たにスタートを切れるんだね」

くちか「はい」

とーやま校長「そうか。くちかがそれを望んでるとなれば、……こういう時って、どうやって聞くんだろう?」

あしざわ教頭「例えば、そのことを聞くんじゃなくてもいいと思うんだけど、"最近話せてない"ってことを、二人で話すのもいいんじゃないかな。"どうなってるんだ"ってことを聞くよりも、最近お父さんと話せてないことについて話してみる。
変に、"私のことで隠してることがあるでしょ?"って聞いちゃうと、お父さんもビックリしちゃうかもしれないから、最近うまくしゃべれてない気がするって伝えてみたら?」

くちか「はい」

とーやま校長「まだ家族の誰にも話せてないんでしょ? これをお母さんに言うのは勇気がいる?」

くちか「お母さんに迷惑をかけたくないです」

とーやま校長これは迷惑じゃないと思うよ。今の時点でお父さんとお母さんの娘はくちかだっていうのは事実。その娘のくちかが、今すごく悩んでいる。普通だったら、わが子がうまくいってないって悩んでいるのであれば、うまくいってほしいって思うのが親だよ。
だから、それが迷惑って思う必要は全くないよ。親のするべきことってそういうことだと思うしね」

くちか「はい」



ゆっくり
お父さんもきっともやもやしてると思います。
自分のことを親って思ってくれているのかな、とか色々思ってるのかもしれませんね。
校長が言ってたように私もお父さんがクチカさんのことを邪魔とは思っていないと思いますよ。
秀吉の親戚(仮)
女性/20歳/静岡県
2017-04-24 23:42



とーやま校長今話せるのはお母さんだと思うから、今思っていることを隠さずに言った方がいいと思うな。くちかも今年16歳で、高校に上がって、もう色んなことがわかる年頃なわけだよ。だから、一回お母さんに言ってみて。
お父さんも、お母さんも、妹も、そしてくちか自身も、全員がくちかの味方なんだけど、このことを話せる人が一人身近にいるって強いことだから、お母さんに話してみない?」

くちか「そうですね。一回、話してみようと思います」

とーやま校長「うん! 絶対に悪いようにならないから。
だって、"愛する娘くちか"のことと、"愛する旦那"のことだよ。お母さんは二人とも、自分の愛で包まれてほしいって思うに決まってるんだからね。そこは飛び込んでいいと思う」

あしざわ教頭「お母さんも気づくことがたくさんあると思う」



■ 校長・教頭へのメール
ラジオを聞いて居てもたってもいられなくてメールしました。
父親としての意見ですが、子供は血が繋がってなくても大切です。だからこそ、血が繋がっている娘との差に罪悪感は常にあります。
傷つかないようにと思えば思うほど、シャボン玉を触るような気持ちです。だから、思い詰めないでください。触れるための力加減がわからないだけですよ、
胸が痛い父
男性/38歳/北海道



とーやま校長「っていうことだな」

あしざわ教頭「たぶんお父さんも同じ想いだよ」

とーやま校長「勇気がいると思うけど、お母さんに話してみよう。明日じゃなくてもいい、今ちょっと聞いてほしいな、って思った時に、言ってみよう」

くちか「はい! ありがとうございました!」

とーやま校長「じゃあ、またね!」

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♪ 憂日幻想列車 / DIALUCK


さあ、今夜ももう黒板の時間。
校長が黒板を書いている間に、もうひとつ書き込みを紹介するぞ!


くちかさん
ちゃんと知りたいよね。
そしてその上でもっと色んな話したいよね。

私は、実の父だけど、私には興味なくて、私はいらない人間なんだとずっと思っていました。
だけど、最近そのことも全部2人で話しました。
私に興味ないの?って。
そんなことはない。ただ、関わり方がわからなかった。そう言われました。
今は、私の話もちゃんと聞いてくれるし、話してくれす。

そして迷惑はかけていいんだよ。くちかさんにとって、家が居場所となりますように。
埼玉のぷーさん
女性/20歳/埼玉県
2017-04-24 23:45



とーやま校長「ありがとう!
くちかも、埼玉のぷーさんも、これを聴いているみんなに、俺が書いた黒板を読み上げます!」

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『 お父さんとお母さんが愛し合ってできたのが、君だ 』


♪ 名前を呼んで / 斉藤和義


今、ベッドの中で聴いていたりとか、机につっぷしながら聴いていたりとか、
ひとりぼっちでいる生徒もたくさんいると思うけど、みんなそうやって生まれてきた。

人だから、親も"あー!"って思う時があるかもしれないけど、
君のことを邪魔なんてことはひとつもないからね!



【FAXイラスト】


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RN ふてふてりんご


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RN 感月勇


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RN ハムカツ御膳


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RN ふてふてりんご


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RN ハムカツ御膳




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【逆電リスナー】
東北から北海道へ 北海道 15歳 男性
くちか 石川県 15歳 女性

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【本日の放送部員】
花よりマンガ 高知県 15歳 女性

radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】

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【オンエアリスト】
22:02 サイハテアイニ / RADWIMPS
22:10 OSCA /  東京事変
22:26 イト / クリープハイプ
23:16 Magic of Love (Album-mix) / Perfume
23:48 憂日幻想列車 / DIALUCK
23:50 名前を呼んで / 斉藤和義

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今日みんなと話して思った事は、自分、誰か、何かを傷つけてしまうかもしれないけれど、
その後に、それをも背負うから俺はこうしたんだ!と言える大きな覚悟、を自分の中に生むということでした。

校長のとーやま

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

最後にかかった和義先生の曲がみんなにふりそそいでいる感じがしたなぁ。
明日も話そう。

教頭のあしざわ

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