NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

今、仕事も家庭も自分磨きにアクティブな生き様を実践する女性達。そんな女性達がいつまでも輝く心と勇気を失わず、体も心も健康な毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを送るのが、このノエビア カラーオブライフ。「生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと」をテーマにした、トークや音楽、話題、情報などが満載です。

TOKYO FM

NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

唐橋ユミ

今、仕事も家庭も自分らしく、いきいきと生きる女性たち。いつまでも輝く心を失わず、心も体も充実した毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを伝えます。“生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと”をテーマにした、トークと音楽が満載のプログラムです。

Guest大貫妙子さん

大貫妙子さん

【2012年1月ご出演】

大貫妙子さんは東京 杉並生まれ。
ご家族の影響もあり、当時の様々な音楽に親しみ、
そして、あの伝説のグループ シュガーベイブを山下達郎さんらと結成。
フォークミュージック全盛にあって、そのポップな音世界は
メディアには全く登場することなくとも、
感覚の優れた音楽ファンの圧倒的支持をうけます。

シュガーベイブ解散後はソロ活動。
坂本龍一さんなど当時の新進の音楽家を起用、作り出した音世界は
圧倒的な感動を日本の音楽シーンにもたらしました。

今回は4回に渡り、大貫さん自身が選ぶ名作と音楽への思いです。

大貫妙子音楽と生きる4

2012/01/27
今月1月のゲストは大貫妙子さんをお迎えしました。
今週で4回目、大貫妙子さんの最終回です。
今週は大貫妙子さんの自然への思いです。

60年代、70年代、そして、80年代を経て、
今大貫さんが自然に寄せる思いとは、うかがいました。

まずは大貫さんのお米作りのお話、興味深く聞かせていただきました。

お米さえあれば行きてゆける、、、、。
お米はみそや醤油、お酒等、食生活の基本です。
そして、食料としてのお米と存在と同時に
お米を通して、人と人が繋がること、コミュニケーションの必要性、
人と自然が繋がることの大切さを教えていただいたような気がします。

また、農業のクリエイティブな部分と音楽作りのクリエイティブが
同じというのも意外でしたが、納得です。
何かを生み出すことへの大貫さんの畏敬の念、そして、
自らもチャレンジする姿勢も、まさに日本の音楽のパイオニアとして
ますます広がりを見せています。

そして、ニューヨークの MOMA の写真のお話と自然史博物館のエピソード。
写真展の人間の作為的な部分に疲れた時に、同じくマンハッタンの
自然史博物館で見た自然の歴史や姿。
すべての美は自然の中にある、自然から生まれたという言葉
印象的でした。


お米に限らず食べ物の多くは
自然と人の手が一緒になって作り上げたものです。
おいしいお米と大貫さんのおいしい音楽との関係。
これからもどんな曲が生まれてくるか、、楽しみですね!

輝く女性ゲストからあなたへのメッセージ。来週もお楽しみに!
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大貫妙子音楽と生きる3

2012/01/21
輝くあなたに届ける、この番組だけのオリジナルライフストーリー。
「80.love tokyofm~ノエビア カラーオブライフ。」
1月のゲストは大貫妙子さん。
今週は大貫妙子さんの音楽への思いでした。

大貫さんにとって80年代はどんな時代だったか?
そして、より活動の幅を広げた90年代は?
フランス、ブラジル等、、海外の音楽から受けた刺激などについて
自ら語っていただきました。

特に大貫さんならではのお話と思ったのは2つ。

コンサートが終わってからお客さんが会場から街に出て行くところまで
こだわるなんて、、大貫さんならではのエピソードです。
その街の空気感と大貫さんの音楽が一つになれる場所が、渋谷公会堂でした。
自分の音楽を最後の最後まで大切に聞かせたいという
大貫さんのお客様への気遣い、まさに音楽への愛です。


そして、もう一つ。
アフリカ、パリ、ブラジルなど、、、世界の様々な土地、街を巡り、
旅したことが、結果、自分を見つめ、自分を育てたというお話。
知識ではなく、結果愛したもの、好きなものが自分を導くのですね。


最近、大貫さんはお米作りに熱中しているそうです。
「いい作物を作るためには、同じところに何度も同じものは作らない!」
つまり畑の土作りが大事というお話も印象に残りました。
自分磨きも、、磨くのと同時に自分を内側から育てること忘れないでいたいですね!
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大貫妙子音楽と生きる

2012/01/07
さあ、新年最初!今週からのゲストは大貫妙子さんです。

大貫さんの澄んで凛とした歌、そして音の世界。
まさに、新しい1年の始まりにふさわしい時間をお届けしたいと思います。

今回は昨年12月にリリースされた
GOLDEN☆BEST 大貫妙子 THE BEST 80’S DIRECTOR’S EDITION
からの曲と話題を交えてお届けします。

今週は大貫妙子さんの感性と音楽を生んだかつての東京の風景、
そして、様々な音楽と仲間達との出会いのシーンを自ら語っていただきました。

大貫妙子さんは東京 杉並生まれ。
大貫さんはまるで当時は映画「三丁目の夕日」そのものとおっしゃっていましたね。

ご家族の影響もあり、当時の様々な音楽に親しみ、
そして、音楽に惹かれた日々。やがてあの伝説のグループ シュガーベイブを
山下達郎さんらと結成。
フォークミュージック全盛にあって、そのポップな音世界は
メディアには全く登場することなくとも、
感覚の優れた音楽ファンの圧倒的支持をうけます。

シュガーベイブ解散後はソロ活動。
坂本龍一さんなど当時の新進の音楽家を起用、作り出した音世界は
圧倒的な感動を日本の音楽シーンにもたらしました。

そしてニューヨーク、ロスなどのアメリカのミュージシャンや
フランス、ブラジルなどのアーティストの共演を含め、
数々の名曲を世に送り出して来られました。

大貫さんのはかなくも凛とした歌声、そして透明な音で綴られる物語の奥には
音楽の作り手としても都市生活者としても、妥協を許さない、
(ご自身は協調性がない!なんておっしゃっていましたが、、)
誰よりも筋を通す、音楽に真摯な姿勢は「ロック魂」に溢れて、
今の時代、まぶしく感じられました。

そうです、、誰よりも大貫さんはロックな人なのです!
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