今月ご乗船いただいているのは、俳優の吉田栄作さんです。

先日、晴海ふ頭で開催された「クルーズフェスタ2016」の会場で行われた公開収録の模様をお届けします。

第4回目の旅先は「島根県」について、お話を伺いました。


ー ”第2の故郷”と言ってるところには、ほぼ毎年行ってますね ー



干場「日本では、島根を第2の故郷のように思ってらっしゃるそうですが、もともとはNHKの連続テレビ小説『だんだん』がきっかけだったんですか?」

吉田「そうです。ヒロインの父役をやって、宍道湖のシジミ漁師役をやったんですね」

干場「シジミ漁師役は、どうでしたか?」

吉田「体力的にはものすごい大変で、始まる数ヶ月前に行って体験させてもらったんですよ」

干場「実際に、向こうの漁師さんとの交流もあったんですか?」

吉田「もちろん、そういう方と実際に交流して方言とかも聞いて。ご本人達と過ごしてると、耳が良いのか、わりとすっと入ってくるんですよ。よく酒飲みますけど(笑)、別に無駄になってないんですよ」

干場「お酒飲みながら話してたんですか?」

吉田「やっぱり、お酒飲む方が多くてね」

干場「漁師さんは強そうですもんね」

吉田「操業は、朝の5時6時くらいから3時間なんですよ。それで分別したら終わりなので」

干場「午前中で終わっちゃうんですか。そのあと、どうするんですか?」

吉田「飲むんじゃないですかね(笑)」

干場「吉田栄作さんの人生において、旅とはどんなインスピレーションを与えてくれるものでしょうか?」

吉田「出会いですかね。それをいつもありがたく感じてます。
この仕事をしてると、”東京にいない事が、こんなに多いものかな”と実感するんですけど。
映画、ドラマの撮影、音楽や舞台、何かと旅が付いてくるんですよね。自分が好きでL.A.とかに行ったりもするじゃないですか。東京にいるようで、いない感じですよね。
ふと思うのは、もう一度行きたい場所が年々増えていって。それはなぜかと言うと、行った場所で出会いがあって、”もう一度、あの人たちに会いたいな”、”もう一度、あの景色を見たいな”という所が、あるからなんですよね」

干場「ちなみに、もう一度行ってみたい場所はどこですか?」

吉田「毎年必ず行くのはL.A.と、この放送がされる頃には行ってると思いますけど、島根県に行きますね」

干場「島根も毎年のように言ってるんですか?」

吉田「”第2の故郷”と言ってるところには、ほぼ毎年行ってますね」


「国によって、クルーズに特色はあるのでしょうか?」

保木「国の港によって、違いはある気がしますね。
着いた時に、すごい立派な客船ターミナルが出来ている港もあれば
小さな港で沖に停めて、テンダーボートという小さいボートで上陸したり、という場合もあります。

港によっては、すごく歓迎してくれて、伝統芸能やダンスを見せてくれたり、お歌を歌ってくれたりというのもありますね。
港の近くには市場があって、市場に行くと、その国の特色を一番感じられますね。

いま注目を浴びているのが、アジアのショートクルーズが人気のようですね。私はイタリアの小さな港町に行くのが好きです(笑)」