今月ご乗船いただいているのは、芥川賞作家の羽田圭介さんです。
第2回目の旅先は、「ドイツ・ケルン」についてお話を伺いました。
ー ”日本とは違うんだ”と、ケルン大聖堂の階段を登っていく中で実感しました ー

羽田「3年前くらいなんですけど、母親が会社の懸賞か何かで”ドイツ・オーストリア券”をもらったんですよ。
家族の中で時間を自由に使えるのは僕しかいなかったので(笑)。しょうがないから、僕がついて行くという感じで行ったんですよ」
干場「そうだったんですか(笑)」
羽田「ツアー旅行に1週間近くいける人なんて、現役世代の人はほとんどいないわけですよ」
干場「わりと引退されている方が多いですよね」
羽田「お金持ちのご婦人がいらっしゃる感じで、そこで日本の格差社会を感じました(笑)」
干場「ドイツで何に心を奪われましたか?」
羽田「ケルン大聖堂に圧倒されましたね。あんなに大きな建物が昔に作られたのかと思って、”日本とは違うんだ”と、ケルン大聖堂の階段を登っていく中で実感しましたね」
干場「ドイツは肌には合ってましたか?」
羽田「ドイツ・オーストリア両方行ったんですけど、ドイツの方が好きで、ドイツ人っぽい真面目な雰囲気が街の中から感じられたんですよね。
観光バスで移動してる時に丘の起伏が続いていて、ブドウ畑がずっと続いていたりとか、あれが美しいなと思っていましたね」

羽田「ケルン大聖堂近くのH&Mにふらっと寄って、どうやら日本の店よりも大きいサイズが置いてあるらしいと」
干場「足のサイズは大きいんですか?」
羽田「僕、足のサイズが中3の時点で30センチなんですよ。
大きい靴を買えるのが、新宿と御徒町と五反田の3店しかなくて、靴が買えないんですよ。
”H&Mなんか僕の靴買えるわけない”と思っていたら、ぴったり足に合うスエードの靴があって、しかも安くて2000円くらいですかね、”ドイツのH&Mすごい!”と思って、もちろん買いました」
干場「なるほど(笑)」
羽田「外国に行って実用品を買うということが、海外に慣れている人みたいでかっこいいと思って、それ自体にも感動しました」

保木「今月、2月28日の火曜日までに『シルバーシー・クルーズ』の対象コースを、
新規にご予約された方で、全額支払いでクルーズ代金が10%オフになるんです。
カジュアル船と違って、シルバーシーとなるとクルーズ代金もそれなりなんですね。それの10%って、けっこう大きいんですよ。
それに、キャンセルも可能なんですね。船会社の規定にのっとった期間内であればキャンセル料がかからず、もしかしたら手数料がかかるかもしれませんが、基本的にはキャンセルできるので早めに申し込まれるのがいいですね。
10%オフですし、希望のお部屋もとれますし、クルーズ料金の中にお食事も、お飲み物も、チップも含まれています。
バトラーも付いていて、お姫様気分ですね」
クルーズ情報
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