今月ご乗船いただくのは、漫画家の江川達也さんです。

第1回目の旅先は、「アメリカ・シアトル」についてお話を伺いました。


ー ファミリーに入って一緒に生活するというのが良かったので、今までの思い出の中では一番ですね ー



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干場「アメリカのシアトルは初めての海外だったんですか?」

江川「初めてですね、ちょうど1980年ですよ。最高にいいときのアメリカで」

干場「なんで行こうと思ったんですか?」

江川「なんとなく刺激を求めてというんですかね(笑)。パックでホームステイ先も探してくれて」

干場「どれくらいの期間ですか?」

江川「1ヶ月弱くらい、英語はちょっと喋れるようになったくらいかな(笑)。
俺、ヒアリングがダメなんですよ。聴くのがダメで、喋るのはグイグイいけるんですけど」

干場「それでいいんじゃないですか?」

江川「よく考えたら日本語もヒアリングがダメで、あんまり人の話を聞かないっていうのが分かったので、そういういことかみたいな(笑)」

干場「シアトルを見てどうだったんですか?」

江川「初めて海外行ったので、行く前は緊張して、不安があったんですけど。
2日目くらいにリラックスできて、シアトルの街というより、郊外のマウントレイクシティというところに行ったんですよ」

干場「はい」

江川「シアトルって西海外の一番北、カナダの国境あたりなんですよ。夏に行ったんですけど、日本で言うと北海道みたいな感じの、土地も開けてて。映画で観たアメリカの住宅地みたいな感じで、すごく爽やかなイメージで、緑あふれるのんびりした場所です」

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干場「そのとき漫画は描いているんでしたっけ?」

江川「漫画は小学校5年くらいから描いていて、その頃は投稿だけしてたんですけど。
アメリカ行った後にも、影響を受けて漫画家描いてたりしてたんですけどね。すごくいいホームステイでしたね、海外で一番良かったのがそこですね」

干場「19歳で行かれて、一番良かった点はどこですか?」

江川「アメリカの家庭の温かさっていうのを感じたのが一番良かったですね。俺のイメージのアメリカのファミリーよりも、もっとあったかい感じのファミリーだったので」

干場「良くしていただいたんですか?」

江川「すごい良くしてもらって、しかも、自分あまり英語が喋れなくて(笑)」

干場「それ、大丈夫なんですか?」

江川「全然大丈夫で。最初、ホストファミリーの前で自己紹介するっていうプログラムを聞いて焦ってたんですけど。
瞬間にスピーチを思いついて、それがすごくウケちゃったんですよ(笑)」

干場「アメリカ人を笑わせられるって、すごいですね」

江川「そこから、”英語ちょろいぜ”って思い始めて。まあまあ喋ってたら、けっこう喋ってウケてたので(笑)。
優しかったのかもしれないですけどね」

干場「もともと、そういう人間力を持っているんですよ」

江川「漫画家でね、ギャグも描いてたわけだから、そういうウィットとかは得意だったんでしょうね。
細かいことよりも、気持ちで伝えれば伝わるんだなと思いましたね。”もっと自由にものを考えていいんだよな”っていうことを学んだのが、そこですね。
そこには温かい家庭があって、秩序ができていて、というのをすごい感じたので。
普通に旅するよりも、ファミリーに入って一緒に生活するっていうのが良かったので、今までの思い出の中では一番ですね」

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「クルーズの限定アイテム」

保木クルーズの限定アイテムがもらえたりっていうのは、ゲームに参加したりとか、お部屋にトートバッグが置いてあったり、持ち帰り自由なものはあるんですけど。
限定グッズの販売も、船の中のショップに行くといろいろ置いてありますよね。Tシャツ、ウィンドブレーカー、メモパッドやペン、船によって違うんですけど。船の中でしか買えないということで、ロゴグッズって人気なんですよ。クルーズに行った気分になりますので、ロゴグッズをお土産にされるのもいいと思います。
私、ロサンゼルスで下船したことがあるんですけど、そのときは船会社のロゴが入った可愛い傘を持って帰ってきましたね。
カリフォルニアってあまり雨が降らないので、うちは傘がないんですよ。ロゴグッズって、船会社のそれぞれのデザインがあって面白いんですよ」