今月ご乗船いただいているのは、現役時代、福岡ソフトバンクホークスで活躍され、現在は野球解説者の松中信彦さんです。

今週の旅先は、「タイ・ラノン」について伺いました。


ー ただ寄付するだけじゃいけないんだなっていうのを改めて感じさせてもらった ー



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干場「僕、ラノンというのは耳なじみがないですね」

松中「タイというとバンコクだと思うんですけど。
2009年から植林活動をやっていまして、たまたまテレビを見てて象が人を襲うテレビを見たんですね」

干場「はい」

松中「なぜそうなるかというと、木が切られて食べ物がないとか、温暖化になったり。
時期的に、妻と”何かしたいね”と言っていたので、”植林活動しようよ”というのがスタートだったんですね」

干場「素晴らしいですね」

松中「『ラブ・グリーンの会』というのがあるんですけど、ぜひ寄付をさせていただきたいという中で、ホームラン1本につき1000本を植えようと決めたんですよ」

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干場「1本につき1000本ですか」

松中「その年は23本打ったので、23000本寄付してもらったんですけど。
それからスタートして、植林活動がだいたい8月なんですよ。僕は現役の時だったからなかなか行けなかったんですけど。
引退したら行きたいというのがあったので、行ってきたんですよ」

干場「なるほど」

松中「そこで4日間くらい、植林活動とラノンの人と交流を深めて来たんですよね」

干場「実際に植えたんですか?」

松中「植えました。それも、地元の人が穴をしっかり掘ってくれてるんですよ。
エビの養殖場を外して、そこに穴を掘ってマングローブを植えていくという作業だったので」

干場「植えるのはマングローブなんですか、じゃあ、わりと水辺なんですね」

松中「そうですね。地元の小学生と一緒にやってきました。川と海が栄えてるところなので、潮が引いた時に植えないといけないので、急がないといけないんですよ。一番感動したのは、自分が2009年からやってきた木が8メートルくらいになっていて」

干場「感動しますよね」

松中「妻とも話したんですけど、この木っていうのは何もなければ僕が死んでもずっと残るわけじゃないですか?
こういう植林活動してて良かったねって、これからも続けていこうねという話で盛り上がって」

干場「そうなんですね」

松中「野球選手っていうのは、『寄付しました』で終わってしまうんですけど。そこからが、現地の人の大変さっていうのは分かってなかったんですね。
その大変さも体験できたし、ただ寄付するだけじゃいけないんだなっていうのを改めて感じさせてもらったし。勉強にもなったし、感動もしたっていうタイでしたね」

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「船内はキャッシュレスと言いますが、有料施設を利用した場合どのようにお支払いするのでしょうか?」

保木「船の中ってお財布をあまり出すことないじゃないですか?
なぜかというと、ホテルのようにチェックインしますよね。
その時に、お部屋の鍵としてカードを発行してもらうんです。そのカードがお部屋の鍵であり、船内のクレジットカードの役割を果たします。

チェックインの時に、ご自身のクレジットカードを登録しておくことで、船内でクレジットカードを持ち歩いたり、現金を持ち歩いたりすることがないんですね。有料施設をご利用になった場合は、お部屋のカードでお支払い、最終的なお支払いは下船の時にまとめて払うということですね」