今月ご乗船いただくのは、宝塚歌劇団月組の美弥るりかさんです。

2003年に宝塚に入団し、その年に、初舞台を踏んだ美弥さん。
その後は、数多くの舞台にご出演。月組の人気男役スターとして大活躍されていらっしゃいます。

そんな美弥るりかさんに、旅の話を伺いました。


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干場「この船に乗っていただいたゲストのみなさんには“ご自身の旅のお話”をしていただいているのですが、 今日はどちらへ行かれたお話を聞かせていただけますか?」

美弥「今日はハワイに行った時のお話ができたらなと思っております」

干場「いつぐらいに行ったんですか?」

美弥「小学校1年生ぐらいの時に家族で冬に行ったのが初めての海外で、初めてのハワイだったんですけども」

干場「いかがでしたか?」

美弥「もう、びっくりと言うか……それまで日本の景色しか知らなかったので、もうすべてが新しくて。海とか、いろんなものにはしゃいでいたと思います」

干場「その頃からハワイには何度か行かれているんですか?」

美弥「そうですね、その後2回行ったので3回ですね。3回目は5、6年前に行きました」

干場「それは何の理由だったんですか?」

美弥「舞台がずっと続いてるので、まとまった休みって全然ないんですけれども」

干場「公演っていうのは、ずーっとされていますよね。どれくらいのタームなんですか?」

美弥「公演自体は大劇場という大きいホールでやる時は一ヶ月、その後、次の作品に向けてお稽古をして次の作品をやって。
また一ヶ月お稽古して……みたいな、ずっとその繰り返しなんですね」

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干場「その時はお休みないんですか?」」

美弥「あったらいいなくらいの感じで(笑)海外に行くほどの時間っていうのが、なかなかないですね。
国内に温泉ぐらいは行ける日はあるんですけど」

干場「いずれにしても、そういう息を抜く暇がないってことですよね。
まして、一ヶ月の公演で話す内容とか、踊る内容とかを全部覚えなくちゃいけないわけですよね」

美弥「そうですね。あまりにも長いセリフがあるときは、やっぱり毎日ちょっとドキドキしますね。
覚えているつもりでも、ふとした瞬間に違う言葉が出てきちゃったりとか。そういうのは本当に怖いので、覚える時は私はけっこう書いて覚えますね。
寝る前に文章を書いて、相手のセリフも書いて」

干場「相手のセリフも書くんですか?」

美弥「そうすることで、気持ちもわかることもあるし。自分の気持ちだけではなく、相手の役の気持ちも考えながらゆっくり時間をかけて書くという感じですかね」

干場「ちょっとしたお休みの時にハワイに行かれて、大人になってからのハワイの印象の違いみたいなのってあるんですか?」

美弥「大人になってから行ったときも家族と行ったんですね。なんて言うんでしょうか、ハワイというものの魅力というのは同じ印象を受けましたし、時間の流れのゆったりした、温かい感じは大人になって、より感じるなと思いましたし。
それよりも、家族とハワイに行くということのコミュニケーションの絆みたいなものを改めて感じた旅になったので」

干場「はい」

美弥「行く場所はたまたまハワイだったんですけれども。自分にとっては、家族と大人になってからまた旅行に行くということが、すごく大きなことだったなというような感じがします」

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「年末年始おすすめのクルーズ船」

くぼこまき:そろそろ年末の予定を決める時期ですよね。
今年なんですけれども、残念ながら外国船の日本発着クルーズはないんですね。
でも、日本船はあります。例えば、「ぱしふぃっくびいなす」の「びいなすニューイヤークルーズ」というのがありまして、こちらが台湾と九州を回る9日間のツアーになります。日本船ならではの、いろいろなイベントをお楽しみいただけるようになっています。

飛鳥兇癲屮縫紂璽ぅ筺璽哀▲爛ルーズ」を予定しています。横浜から12月28日に出航しまして、1月1日にグアムに到着します。
日本船に共通してありますのが、日本らしいお正月を船上で過ごすことができるところなんですね。
例えば、お餅つきですとか、鏡割り、獅子舞、琴の演奏とかも、もちろん船内で入りますし、たぶん「春の海」とか流れると思うんですけれども。
日本にいても、ここまでの正月らしさはないなんじゃないのかっていうような、ザ・お正月を満喫できます。初日の出なんかもいいですよね。