今月ご乗船いただいているのは、宝塚歌劇団月組の美弥るりかさんです。

2003年に宝塚に入団し、その年に、初舞台を踏んだ美弥さん。
その後は、数多くの舞台にご出演。月組の人気男役スターとして大活躍されていらっしゃいます。

そんな美弥るりかさんに、旅の話を伺いました。


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干場「この船に乗っていただいたゲストのみなさんには“ご自身の旅のお話”をしていただいているのですが、 今日はどちらへ行かれたお話を聞かせていただけますか?」

美弥「今日はイギリスのお話をしたいと思います」

干場「イギリスはどの街に行かれたんですか?」

美弥「基本的にはロンドンに行って、そして日帰りで湖水地方にも行ったりしました」

干場「ロンドンはいかがでしたか?」

美弥「ロンドンの方はクールなのかと勝手に持っていたんですけど(笑)。それがすごく皆様ナチュラルで、私はとても過ごしやすい国だなと思って、すごく好きになりました」

干場「わりと治安もいいですよね」

美弥「そうですね。とにかくファッションがすごく楽しくて。かっこいい服が多かったんですよね。例えば女性の靴とかも、露出があるようなサンダルとかではなく、けっこうかっこいいブーツだったりとかが多くて。だから、男役としては“今買わないと、いつ買うんだ”って(笑)」

干場「そうですよね、日本は少ないんですよ。日本は女性のハイヒールだとか、華奢な靴だとかありますけど。
イギリスは貴族もそうですし、軍隊がしっかりしていたので。ブーツも草原とかでケガしないようにと乗馬ブーツができたというルーツがあるので、それはね皆さん買い物天国になるのでよく分かります」

美弥「天国でした(笑)」

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干場「この宝塚ではイギリスを舞台にした作品も数多くあると思うんですけど。宝塚で、イギリスを舞台にした作品も数多くあると思うんですけど。
イギリスの風土に触れて、その後の自分の演技に対して役に立つというか、反映されていくものってあるんですか?」

美弥「もちろんあります。イギリスを題材にした作品ってとても多くて、だから一度は行ってみないとという気持ちはあったんですけど。町を歩いてちょっとステッキを持ってる男性だったりとか、ファッションの一部になってるように見えたりだったとか。
あと、お昼から素敵なカフェでワインを飲んでる男性だったりとか(笑)そういう方達っていうのは、すごく勉強になったりとか、興味深く見てしまいましたね」

干場「そういうところから得るものはいっぱいありますもんね。ミュージカルとかも鑑賞されたんですか?」

美弥「『レ・ミゼラブル』という有名な作品で、絶対に見ないとと思って見たんですけど素晴らしかったですね。
劇場の作りが規模が違うと言いますか、天井のいたるところまでインテリアが素晴らしくて。たぶん何百年というか、昔からある劇場だと思うんですけど。
今もその雰囲気を残したまま残っているというのは素晴らしいなと思いましたし、観劇をする皆さまのスタイルっていうのも違うなと思いました。
開演前に皆さんワインとかを飲んでいらっしゃって、“お洒落だな”と思いましたね」

干場「日本で鑑賞するのと違うんですかね?」

美弥「違いましたね。感情を出されて見る方が多いので、最後のみなさんの拍手と声が鳴り止まなくて。観る側もやる側も、お互い気持ちをぶつけ合って、満足するまで拍手が続くっていうのが全然違うところだなと思いましたね」

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「クルーズ情報」

くぼこまき:今日は、船内でのお買い物についてお話したいと思います。船内にはロゴショップと呼ばれる、船会社が運営してるお店があるんですね。
例えば、その船のロゴが入ったグッズですとか、チョコレートですとかと、文房具ですとか、衣類とかおもちゃまで売っていて価格も意外とお手頃です。だから、お土産にすごく喜ばれるんじゃないかなと思います。

例えば、私が乗船しましたMSCスプレンディダ号なんですけれども。MSCロゴすごく大きく入った、スタジアムジャンパーみたいなジャンパーが売ってたんですけど。すごく多くの人がそれを購入していて、ユニフォームみたいに船内ですごく流行ってました。

それ以外にもシャンプーですとか、髭剃りですとか、そういったものを忘れてしまったときも大体のものはロゴショップに売っています。
あと、フォーマルドレスが売ってる時もあるんですね。“持ってきたドレスが意外と地味だったわ”ですとか、忘れてしまったという場合はお買い求めいただくこともできます。
あと、乗船している日の最終日にセールが行われることがあるんですね。化粧品ですとか、そういったものがセールになっていて、私が今まで乗船した中で一番驚いたのは一流ブランドの化粧品が半額になって売っていたんですね。ここぞとばかりに買いましたけど(笑)。