今月ご乗船いただいているのは、宝塚歌劇団月組の美弥るりかさんです。

2003年に宝塚に入団し、その年に、初舞台を踏んだ美弥さん。
その後は、数多くの舞台にご出演。月組の人気男役スターとして大活躍されていらっしゃいます。

そんな美弥るりかさんに、旅の話を伺いました。


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干場「この船に乗っていただいたゲストのみなさんには“ご自身の旅のお話”をしていただいているのですが、 今日はどちらへ行かれたお話を聞かせていただけますか?」

美弥「今日はニューヨークのお話をしたいと思います」

干場「ニューヨーク、初めて訪れた時の印象ってどんな感じでしたか?」

美弥「もうびっくりしました。思っていたよりも人が多くて。多国籍な感じが思ったよりもありましたね。いろんな国の方がここに来ていろんな生活をされてるんだろうなっていうことも感じましたし。
だからこそ、フードコートみたいところに行っても、ちゃんといろんな国の人に合わせたものがちゃんと置いてあるのもニューヨークならではと言いますか、なんかすごいなと思いましたね」

干場「白人、黒人、プエルトリカン、エスニックだったり、アジアや日本の方もいますし。確かにフードコートは大変ですね」

美弥「でも、だからこそ、フードコートに行けば自分の国の味を楽しめるから来きてる、というのもあるだろうなと思いましたし。
日本人に向けてお寿司みたいなものを置いてあったりとか、すごいなと思いましたね」

干場「美弥さんは、以前ニューヨークラプソディーという舞台にご出演されていたと思いますけど。ニューヨークラプソディーというのは、どんな作品なんですか?」

美弥「主人公の方が、夢を追い求めてニューヨークで歌手になりたいという夢を持ってきているんです」

干場「ニューヨークはやはり、夢を追う場所だと感じました?」

美弥「思っていたよりも、いろんな人たちがぎゅうぎゅうに行き交っていて。人と人がそんなに干渉することなく、自分の目的とか夢だったりに向かって後町を歩いている。それがある意味その人たちの人生みたいなものなのかなっていう風にすごく感じましたね。

干場「ニューヨークではブロードウェイの鑑賞もされたんですか?」

美弥「アラジンを見たんですけど。
ジーニーの役の方がとにかくすごいという噂を聞いていたので、ディズニーの映画では不思議な造形じゃないですか?」

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干場「ハクション大魔王みたいな感じですよね」

美弥「あれを人間が演じるって、どういうことなんだろうと思ったんですけど。そしたら、すごく体格のいい黒人の方で、背が高くて、肉体もすごくて。その方がちょっとだけ特殊メイクをして演じていらっしゃったんですけど。
パフォーマンスが素晴らしすぎて、本当に感動しました」

干場「お客さんの反応は日本と違いましたか?」

美弥「全然違いました。観光客の方が多いのいかなと思いました。ロンドンでミュージカルを見たときとはまた違って、すごくいろんな国の方が観光として見ている感じがして。現地の方というのは、そんなにいらっしゃらないんじゃないかなという空気感でしたね。
作品が『アラジン』ということもあって、子供がすごく多くて」

干場「意外ですね」

美弥「小さい時に、こういうエンターテイメントを見るっていうのも、すごい刺激だなと思いましたし。
子供のうちに、こんなの見れていいねって思いました(笑)」

干場「ある種、英才教育ですよね」

美弥「そうですね(笑)」

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「船にお医者さんは乗船してるんでしょうか?」

くぼこまき:船の旅で“具合が悪くなったらどうしよう?”という、ご心配は確かにあると思います。
でも、ご安心ください。お医者様や看護師の方は常駐しておりまして、24時間対応で診療してくださいます。ちょっとした手術ができるぐらいの設備はあります。それに、結構たくさんの種類の薬も常備していますので、自分の常備薬は持って行って欲しいんですけど、何かあった時のために自分のいつも使っている薬の処方箋ですとか、そういったものを英訳したものを持っていると、さらに安心じゃないかと思います。
絶対に必要なものがある方はそういったものをご用意されていると安心かなと思います。

ただ、保険がきかないんですね。海外の船もそうなんですけれども、日本船の中の医療施設も自由診療になってしまうんですね。
お高くなってしまうんですけれども、旅行保険でカバーできる場合が多くあります。
船内で旅行証傷害保険の書類ももらえますので、それをもらって手続きを済ませれば、負担少なく医療を受けることができます。よくあるポイントとしましては酔い止め、これは医務室に行ってもいただくことができますし、レセプションなんかでもくださったりしますので、酔い止めに関しては心配はいらないかなと思います。